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NSC発行「Safety + Health」2005年9月号
ワシントン − 調査チームは、介護施設の人手が多ければ多いほど、従業員の負傷は少ないことを突き止めた。トロント大学(University of Toronto)とメリーランド大学(University of Maryland)が共同であたったこの調査は、メリーランド州、ウェストバージニア州、オハイオ州の傷害および施設の人員のデータを調査した。
看護師・看護助手の傷害率は、介護サービスの提供追加1時間あたり約16%低下した。また、職場の傷害が少なければ少ないほど、良質の介護につながることを、調査チームは指摘した。調査は、アメリカ公衆衛生ジャーナル(American Journal of Public Health, Vol. 95, No. 7)に掲載された。
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