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NSC発行「Safety + Health」2005年10月号

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調査報告:業務上の啓蒙で、労働者の健康を増進

  ボストン − ボストンがん研究所(Boston’s Cancer Institute)が先日行った調査によると、職場で喫煙を禁じ、運動を奨励する標語を掲げ、集会では健康志向の食事をふるまうと、民族もさまざまな低所得層の労働者に対し、健康的な生活様式への転換を促すようである。
  調査では、職場で啓蒙活動を採用すると、労働者は、運動するようになり、野菜や果物をよく食べ、畜肉を減らすようになったことが判明した。
  本調査は、アメリカ公衆衛生ジャーナル(American Journal of Public Health, Vol. 95, No. 8)に掲載された。