このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
RoSPA発行「OS&H」|2000年11月号

目次



2 ニュ−ス
労働安全分野における出来事の総括


9 リスクウォッチ : ついに製品回収義務
ロバート・マクマード氏が、一般製品安全指令の修正案を再検討し、その意味についてコメントする。


15 この職業 : 白ろう病
今月は、職業柄、白ろう病(Vibration White Finger : VWF)を患ったエディ・バー氏ニック・クック氏がインタビュー。補償を待つ間のバー氏の不安。


24 保健活動 : 労働衛生支援の不平等
健康の集団保障とは、労働関連疾病を減らし、労働人口が優れた労働衛生支援体制へアクセスできるよう保障する、最新の政府戦略の呼称である。しかし、そのようなイニシアチブはすでにある、とエリザベス・ゲイツ氏


24 課題の施行
連載記事3部の最終章で、スティーブ・トム教授は、現行の安全衛生法規の施行改善に向け、さまざまな提案を掲げた。


28 保健ニュース
労働衛生専門家にとって関心のあるニュース


31 ウェブサイト
リサ・バジャ−氏が、ネット・サーフィン中に見つけた興味深いウェブサイト         


34 書 評
パット・バーリング氏が、最新の安全衛生文献について私見を述べる。


38 ガス作業
将来のガスの取り付けおよび利用に関するガス安全体制を根本的に見直した結果、安全衛生庁(HSE)は、ガス産業をどう規制すべきか、安全衛生委員会(HSC)に勧告した。ピータ・エリス氏は、現行のガス安全法規を説明し、将来に期待。とりわけ、ガス工事者の工事施工能力を確実にする計画案に期待を寄せている。


44 グループ・フォーラム
地方の自主的安全衛生団体主催の行事一覧


48 新製品紹介
安全衛生専門家向け新製品・サービス


53 論評
本誌の労働安全アドバイザー、ロジャ−・ビビングズ氏、政府の「健康の集団保障」労働衛生戦略について、見解を述べる。