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個人用保護具:どのような場合に必要かを知る
PPE: Knowing when it's needed

(資料出所:National Safety Council発行「Today's Supervisor」 2004年4月号 p.2-3)
(仮訳 国際安全衛生センター)



労働者に頭部保護具が必要かどうかを判断するには?


次の質問に答える

該当する主な作業

はい いいえ
工具その他の物体が上から落下して労働者の頭部に当たる可能性があるか。

作業用通路の下にある作業台や道路での作業、ベルトコンベア、建設、溝堀りなどの作業、公共事業工事。



労働者が立ち上がったりかがんだりした際、その頭部の近くに、むきだしの桁や梁、または機械その他の部品があるか。

建設、閉塞空間での作業、ビルメンテナンス。


労働者は、むきだしの電線または電気部品を使ったり、そのそばで作業を行うか。
ビルメンテナンス;公共事業工事;建設;配線;通信装置、コンピューターその他のハイテク装置に関する作業、またはそのそばでの作業;アーク溶接や抵抗溶接。



資料出所:"Assessing the Need for Personal Protective Equipment: A Guide for Small Business Employers(個人用保護具の必要性の評価:小規模事業者のための指針)"、OSHA 2000