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個人用保護具:どのような場合に必要かを知る
PPE: Knowing when it's needed

(資料出所:National Safety Council発行「Today's Supervisor」 2004年5月号 p.2-3)
(仮訳 国際安全衛生センター)



労働者に足部保護具が必要かどうかを判断するには?

次の質問に答える

該当する主な作業

はい いいえ
工具、重い装置、またはその他の物体が、従業員の足の上にころがったり、落下したり、ぶつかったりするか。

建設、配管、鍛造、ビルメンテナンス、溝堀り、公共事業工事、草刈り。



従業員は爆発物を扱ったり、爆発する可能性のある環境で作業を行うか。

解体、爆発物の製造、穀物製粉、スプレー塗装、吹き付け加工、非常に引火しやすい物質を使った作業。



従業員はむきだしの電気配線部品を扱ったり、そのそばで作業を行うか。

ビルメンテナンス、公共事業工事、建設、配線、通信装置・コンピューターその他のハイテク装置に関する作業またはそのそばでの作業、アーク溶接や抵抗溶接。



資料出所:"Assessing the Need for Personal Protective Equipment: A Guide for Small Business Employers"、OSHA 2000