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ニュース要約
News Briefs
(資料出所:National Safety Council発行「Today's Supervisor」 2005年11月号
p.4)
(仮訳 国際安全衛生センター)
ASTM委員会、鋳造業の安全基準を策定
労働安全衛生に関するASTM国際委員会E34(ASTM International Committee E34 on Occupational Health and Safety)は、鋳造業に対する包括的な安全要件を整備する目的で新基準を策定した。
ASTMによると、「E2349鋳造作業における安全要件の実現:鋳砂処理・成形・中子造形;溶解・鋳込み;洗浄・仕上げ(E2349 Practice for Safety Requirements in Metal Casting Operations: Sand Preparation, Molding and Core Making; Melting and Pouring; and Cleaning and Finishing)」と名付けられたこの基準は、鋳造業界固有のハザードと管理について扱った1972年制定の3つのANSI基準を組み合わせたものだという。
ASTMはウェブ上でE2349に関する講義形式のチュートリアルを提供している。詳細については、ASTMのウェブサイト www.astm.org にアクセスのこと。
OSHA、十代労働者を支援
十代労働者は米国労働者のかなりの部分を占める。しかし十代労働者は、自分たちに課せられた職業上の制限について必ずしもよくは知らず、これがトラブルを引き起こすことがある。2003年には、休業を伴う十代労働者の傷害疾病件数は422,100件にのぼった。
十代労働者に自分たちの権利と制限についてもっとよく知ってもらうため、OSHAはウェブサイトにさまざまな資料を用意し、ダウンロードできるようにしている。詳細については、以下の各リンクを参照のこと。
OSHAとNSCの提携の中で、十代労働者の安全は重点的な取り組み事項になっている。若年労働者に関する取り組みについての問い合わせはミッシェル・キャンベル(Michele Campbell)campbell@nsc.org またはスーザン・ルイス(Susan Lewis)lewissu@nsc.org まで。
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