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速報作業環境における有害物質ばく露の長期動向

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(速報作成 国際安全衛生センター)

掲載日:2006.12.01

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     Trends in inhalation exposurePDF[4.49MB]

HSEが外部機関などに委託して作成しているResearch Report Seriesのひとつで、職場における有害物質に対するばく露濃度が、長期間にわたりどう変化したかを検討した422ページにわたる膨大な資料である。

データは、国家ばく露データベースに蓄積されたものとフォローアップ調査により得たものが用いられた。トルエンに対するばく露濃度(測定データ数1981)は、1985年から2003年まで毎年11%低下したなど、全般的な低下の傾向が認められ、長期にわたるデータの集積と整理の重要なことが明かとなった。

関連情報

HSEウェブサイト
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    新しいウィンドウに表示しますEU諸国のシステムにおいて、職業ばく露限界の果たしている役割について調査した報告
(The role of occupational exposure limits in the health and safety systems of EU Member States)
HSLウェブサイト
 新しいウィンドウに表示しますHealth and Safety Laboratory (HSL) reports
HSE所属の機関であるHSL(安全衛生研究所)の報告書のリスト

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