1. |
「インドネシアにおける労働安全衛生の現状」 |
インドネシアのNasrul Sjarief氏(全国労働安全衛生評議会(DK3N))が、インドネシア共和国憲法第27条および労働安全に関する1970年法律第1号を基本とする安全衛生法令およびその実施について詳述するとともに、規模別企業数、監督対象企業数、労働災害の推移等の統計データ、さらに国の安全衛生活動について紹介した。
* 資料 「REGULATION OF OCCUPATIONAL SAFETY AND HEALTH AND ITS IMPLEMENTATION IN INDONESIA」
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インドネシア
全国労働安全衛生評議会
(DK3N) |
Mr. Sjarief Nasrul |
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2. |
「タイの建設業における労働安全衛生」 |
タイのTodsattroo Tapanawat氏(SCIプラント・サービス社)が、タイの経済および労働災害の現状について豊富な統計資料や写真を用いて説明した。さらに自身が従事する建設業における労働災害、安全法規、OHSMSについて紹介した。
* 資料 「Construction Industry
of Thailand」 |
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タイ
SCIプラント・サービス社
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Mr. Rodsattroo Tapanawat |
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3. |
「インドネシアの建設業における労働安全衛生」 |
インドネシアのBudi Setiawan氏(PT. ADIDAYA BINA PERTIWI社)が、インドネシアの建設業における安全衛生関連法規を概説し、建設業の安全衛生に関する1986年の公共事業大臣と労働大臣の共同声明の内容について詳しく説明した。
* 資料 「Guidelines for OSH in The Construction Industry of Indonesia」 |
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インドネシア
PT. ADIDAYA BINA PERTIWI社
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Mr. Budi Setiawan
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4. |
「中国の建設業における労働安全衛生」 |
中国のMr. Derong Wang氏(上海建築科学研究所)が、中国の建設業における安全衛生の現状について統計資料を示しながら分析し、今後の課題について述べた。さらに建設業の安全衛生関連法規を紹介した。
* 資料 「Status Quo of Work Safety in China Construction Industry」 |
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中国
上海建築科学研究所
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Mr. Derong Wang |
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5. |
「マレーシアにおける労働安全衛生マネジメントシステム」 |
マレーシアのDr. Basri Johari氏(マレーシア国立労働安全衛生研究所(NIOSH)所長)が、企業が自主的に実施すべきとされているマレーシアのOHSMSについて、その内容、必要性、利点・効果、導入をはばむ要素、国が定める法令との対比などの点から詳しく説明した。
* 資料 「Occupational Safety and Health Management System (OSH MS) in Malaysia」
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マレーシア
マレーシア国立労働安全衛生研究所(NIOSH)所長
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Mr. Johari Basri
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