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労働衛生調査分析センター
説明会「化学物質のリスクアセスメント実践ガイド
~増加する濃度基準値への対応と簡易な実測~」を開催します
令和6年4月から本格施行されている新たな化学物質規制の下では、労働者の化学物質へのばく露の程度の低減や、物質により濃度基準値以下とすることなどが定められています。
クリエイトシンプルなどの簡易ツールを使って実際にばく露濃度の推定をしてみると、多数の物質でハイリスクとされて確認測定の実施に直面するなど、依然として課題を抱える事業場が多くあります。
この説明会では、化学物質管理者やライン管理者などを対象として、リスクアセスメントの基本的な考え方、簡易ツールの特色を概観した上で、ハイリスクとされた溶剤について、簡易な個人ばく露測定をする方法の紹介と留意事項を説明します。
日時、場所等
日時 | 場所 | |
---|---|---|
令和7年6月30日(月) |
10:00から12:00まで | 安全衛生総合会館5階研修室 (東京都港区芝5-35-2) |
対象者
原則として労働者数が概ね100人未満の製造業、第3次産業、鉱業及び農業の業種で、労災保険適用の事業場の化学物質管理者、ライン管理者等の実務担当者など
参加費
厚生労働省の補助事業のため無料(中小規模事業場安全衛生サポート事業)
講師
中災防衛生管理士
申込方法
※お申込みは、1事業場あたり2名までとします。
お問合せ
セミナー・研修会について
中央労働災害防止協会(中災防)
労働衛生調査分析センター
TEL 03-3452-6377
FAX 03-3452-4807
E-mail:kagaku@jisha.or.jp