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令和6年4月から本格施行されている新たな化学物質規制の下では、労働者の化学物質へのばく露の程度の低減や、物質により濃度基準値以下とすることなどが定められています。クリエイトシンプルなどの簡易ツールを使って実際にばく露濃度の推定をしてみると、多数の物質でハイリスクとされて確認測定の実施に直面するなど、依然として課題を抱える事業場が多くあります。この説明会では、化学物質管理者やライン管理者などを対象として、リスクアセスメントの基本的な考え方、簡易ツールの特色を概観した上で、ハイリスクとされた溶剤について、簡易な個人ばく露測定をする方法の紹介と留意事項を説明します。
原則として労働者数が概ね100人未満の製造業、第3次産業、鉱業及び農業の業種で、労災保険適用の事業場の化学物質管理者、ライン管理者等の実務担当者など
厚生労働省の補助事業のため無料(中小規模事業場安全衛生サポート事業)
中災防衛生管理士
※お申込みは、1事業場あたり2名までとします。