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化学物質（化学物質の管理、リスクアセスメント、SDS、有害性調査、情報等）

中災防は、企業のオルト-トルイジン対策、MOCA対策をサポートします！

「オルト-トルイジン」と「3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン」（略称MOCA）は、膀胱がんを引き起こす物質であり、特定化学物質障害予防規則（特化則）により、作業環境測定や労働者の特殊健康診断が義務付けられています。
当協会では、作業環境測定の実施などにより、企業のオルト-トルイジン対策、MOCA対策をサポートしていますので、是非ご利用ください。

センター名電話番号オルトートルイジン、MOCA
作業環境測定
（注1）		個人ばく露測定
（注2）		尿中代謝物の分析
（注3）
北海道
安全衛生サービスセンター		011-512-2031
（札幌市）		○○×
東北
安全衛生サービスセンター		022-261-2821
（仙台市）		○○×
関東
安全衛生サービスセンター		03-5474-6701
（東京都港区）		○○×
中部
安全衛生サービスセンター		052-682-1731
（名古屋市）		○○×
中国四国
安全衛生サービスセンター		082-238-4707
（広島市）		○○×
九州
安全衛生サービスセンター		092-437-1664
（福岡市）		○○×
労働衛生調査分析センター03-3452-0420
（東京都港区）		○
（分析のみ）		○×
大阪労働衛生総合センター066-6448-3784
（大阪市）		○○○
注1：
中災防では、MOCAの新たな作業環境測定方法を開発しました。この方法は、米国労働安全衛生庁（OSHA）が示す方法（Method 71）を参考にしたものであり、中災防では従来法も新たな方法も実施可能です。
新たな方法の開始時期は、2019年4月頃を予定しています。
注2：
個人ばく露測定は、事業者への実施義務はありませんが、化学物質のリスクアセスメント（実施義務あり）に有用な方法です。
注3：
特化則に基づく健康診断では、医師が必要と認める場合に「尿中のオルト-トルイジンの量の測定」や「尿中のMOCAの量の測定」を行います。中災防では、健康診断機関、臨床検査機関等から依頼を受けて、尿中代謝物の分析を行っています。