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中部安全衛生サービスセンター / 北陸支所

安全衛生の技術専門家の派遣

中部センター概観写真

事業場のご依頼により、「安全管理士」、「衛生管理士」などの専門家を派遣し、事業場の安全衛生水準の向上のための専門的技術支援を行います。

安全衛生の専門家の派遣についての、ご相談、お問合せは最寄の地区安全衛生サービスセンターまでお気軽にどうぞ。

1.安全衛生診断 割引サービス対象

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知識・経験の豊富な「安全管理士」、「衛生管理士」が事業場(製造業の事業場のほか、第三次産業では小売業の店舗や社会福祉施設など)にお伺いし、生産設備・工程や作業方法の問題点を明らかにし、改善のアドバイスを行います。

また、労働安全衛生法などの法令に規定されている事項の適合状況についてもチェック、アドバイスを行います。

診断の標準的な実施の流れ

1お申込み
申込書にご記入の上、最寄の地区安全衛生サービスセンターにお送り下さい。
2日程調整
地区安全衛生サービスセンターから受付の確認、日程調整などの連絡をさせていただきます。
3安全衛生管理状況の確認と費用のお見積り
事業場の安全衛生管理計画、災害発生状況などをうかがい、費用のお見積もりをいたします。
4診断の実施
1日の診断の例は次のとおりです。
9時30分~10時30分 安全衛生管理計画、災害発生状況などついての情報交換
10時30分~15時00分 診断
  • 診断事業場の担当者の方に同行いただき、生産設備・作業方法などについてご説明いただきます。また、指摘箇所のカメラ撮影、診断メモの記入をお願いする場合もあります。
15時30分~16時30分 診断結果(概要)の講評・質疑
  • 撮影したカメラ映像などを使用して、診断結果の講評を行います。
5報告書の提出
診断結果を報告書にして提出いたします。

費用

管理士の派遣

内容 派遣者 区分 正規料金 割引料金
半日 1日 7時間を超える
1時間ごと
半日 1日 7時間を超える
1時間ごと
安全衛生診断 管理士 会員 88,000円
(本体80,000円
+税10%)
137,500円
(本体125,000円
+税10%)
19,690円
(本体17,900円
+税10%)
61,600円
(本体56,000円
+税10%)
96,250円
(本体87,500円
+税10%)
13,783円
(本体12,530円
+税10%)
一般 121,000円
(本体110,000円
+税10%)
170,500円
(本体155,000円
+税10%)
24,420円
(本体22,200円
+税10%)
84,700円
(本体77,000円
+税10%)
119,350円
(本体108,500円
+税10%)
17,094円
(本体15,540円
+税10%)
  • ※上記の料金の他に派遣に要する交通費、宿泊費、機材レンタル料等を加算します。
  • *時間外・休日等は時間帯により30~50%割増料金になります。
  • *割引金額が対象となる事業場は、常時使用する労働者数が300人未満であり、かつ、労災保険の適用事業場です。
  • *上記要件を確認するために、労働基準監督署の受付印のある直近の「労働保険概算・確定保険料申告書(事業主控)」の写しを提出いただくことになります。(当該年度について2回目以降は労働保険番号を申込書に記載することで可)

お申込み

2.安全衛生教育・講演  割引サービス対象

事業場のご依頼により、事業場が抱えている問題点を解決するための安全衛生教育や講演を、事業場にお伺いし実施いたします。費用については、下表をご参照ください。

安全衛生教育等への講師派遣(*)(ゼロ災運動派遣指導、健康づくり・メンタルヘルスを除く)

2.安全衛生教育講演

NEW安全衛生講演・教育講師派遣テーマ一覧(PDF 207KB)PDF

内容 派遣者 区分 正規料金 割引料金
半日 1日 7時間を超える
1時間ごと
半日 1日 7時間を超える
1時間ごと
安全衛生教育管理士等会員88,000円
(本体80,000円
+税10%)
137,500円
(本体125,000円
+税10%)
19,690円
(本体17,900円
+税10%)
61,600円
(本体56,000円
+税10%)
96,250円
(本体87,500円
+税10%)
13,783円
(本体12,530円
+税10%)
一般121,000円
(本体110,000円
+税10%)
170,500円
(本体155,000円
+税10%)
24,420円
(本体22,200円
+税10%)
84,700円
(本体77,000円
+税10%)
119,350円
(本体108,500円
+税10%)
17,094円
(本体15,540円
+税10%)
内容 派遣者 区分 正規料金 割引料金
1回90分まで 90分を超え
30分ごとに
1回90分まで 90分を超え
30分ごとに
安全衛生講演職員会員82,500円
(本体75,000円
+税10%)
27,500円
(本体25,000円
+税10%)
57,750円
(本体52,500円
+税10%)
19,250円
(本体17,500円
+税10%)
一般99,000円
(本体90,000円
+税10%)
33,000円
(本体30,000円
+税10%)
69,300円
(本体63,000円
+税10%)
23,100円
(本体21,000円
+税10%)
教育カリキュラム企画165,000円
(本体150,000円+税10%)以内
115,500円
(本体105,000円+税10%)以内
  • *割引金額が対象となる事業場は、常時使用する労働者数が300人未満であり、かつ、労災保険の適用事業場です。
  • *上記要件を確認するために、労働基準監督署の受付印のある直近の「労働保険概算・確定保険料申告書(事業主控)」の写しを提出いただくことになります。(当該年度について2回目以降は労働保険番号を申込書に記載することで可)
  • *割引サービスは、ヒューマンエラー対策等の安全衛生対策に関する教育が対象となります。
  • *休日(土・日・祝祭日)の午前5時から午後10時まで、平日の早朝(午前5時から午前8時まで)及び夜間(午後6時から午後10時まで)の時間帯は30%を、平日及び休日の深夜(午後10時から午前5時まで)の時間帯は50%を料金に加算させていただきます。

企画業務

内容 区分 正規料金 割引料金
安全作業標準書の作成支援等会員132,000円
(本体120,000円+税10%)
92,400円
(本体84,000円+税10%)
一般165,000円
(本体150,000円+税10%)
115,500円
(本体105,000円+税10%)
  • ※安全衛生指導に必要な資料の作成は、実費をいただきます。
  • ※安全作業標準書以外の資料作成支援等についてはご相談ください。
  • *割引金額が対象となる事業場は、常時使用する労働者数が300人未満であり、かつ、労災保険の適用事業場です。
  • *上記要件を確認するために、労働基準監督署の受付印のある直近の「労働保険概算・確定保険料申告書(事業主控)」の写しを提出いただくことになります。(当該年度について2回目以降は労働保険番号を申込書に記載することで可)
  • *割引サービスは、労働安全衛生法第78条による安全衛生改善計画の作成・指導は対象外となります。

健康づくり・メンタルヘルス

派遣員 時間 正規金額 割引金額(*)
1名 90分 会員 82,500円 会員 57,750円
一般 99,000円 一般 69,300円
以降30分 会員 27,500円 会員 19,250円
一般 33,000円 一般 23,100円
  • *割引金額が対象となる事業場は、常時使用する労働者数が300人未満であり、かつ、労災保険の適用事業場です。
  • *上記要件を確認するために、労働基準監督署の受付印のある直近の「労働保険概算・確定保険料申告書(事業主控)」の写しを提出いただくことになります。(当該年度について2回目以降は労働保険番号を申込書に記載することで可)
  • *割引サービスは、THPを除く。

ゼロ災運動研修のための派遣指導の料金

令和6年4月1日よりゼロ災運動研修の講師派遣に関する費用を下記の「ゼロ災運動講師派遣料金表(令和6年4月1日以降適用) 」のとおり改定いたします。
ゼロ災運動講師派遣料金表(令和6年4月1日以降適用)(PDF 271KB)

派遣人数 区分 正規料金 割引料金
半日 1日 半日 1日
1名につき会員115,500円
(本体105,000円
+税10%)
165,000円
(本体150,000円
+税10%)
80,850円
(本体73,500円
+税10%)
115,500円
(本体105,000円
+税10%)
一般130,900円
(本体119,000円
+税10%)
187,000円
(本体170,000円
+税10%)
91,630円
(本体83,300円
+税10%)
130,900円
(本体119,000円
+税10%)
  • *割引金額が対象となる事業場は、常時使用する労働者数が300人未満であり、かつ、労災保険の適用事業場です。
  • *上記要件を確認するために、労働基準監督署の受付印のある直近の「労働保険概算・確定保険料申告書(事業主控)」の写しを提出いただくことになります。(当該年度について2回目以降は労働保険番号を申込書に記載することで可)

備考

  1. 上記の料金には、消費税 10%が含まれています。
  2. 上記の料金の他に派遣に要する交通費、宿泊費、機材レンタル料等を加算します。
  3. 安全衛生教育、講演、ゼロ災研修については、別途テキスト代・資料代をいただくことがあります。
  4. 安全衛生教育のうち、リスクアセスメント/OSHMSの研修など一部の教育の料金は、本部と異なる場合があります。

お申込み

3.作業環境測定サービス  割引サービス対象

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労働衛生管理を行う上で作業場内の化学物質の空気中濃度や騒音レベルなどを把握しておくことは重要です。

そのために、有機溶剤、粉じん、金属類、 特定化学物質などについては定期に作業環境測定士による作業環境測定の実施が義務付けられています。

作業環境測定サービスは、これらの定期的な作業環境測定はもちろん、特殊な化学物質についての作業環境測定のほか、 測定結果に基づく局所排気装置の設置などの改善措置のご提案などについてもご相談に応じて実施いたします。

最寄の地区安全衛生サービスセンターまでどうぞお気軽にお問合せください。

作業環境測定サービスの流れ

1作業環境測定のお申込み
申込書にご記入の上、最寄の地区安全衛生サービスセンターにお送り下さい。
2作業環境測定費用のお見積
測定内容、事業場の状況をうかがい、費用のお見積りをいたします。
3作業環境測定日程の調整
地区安全衛生サービスセンターから受付の確認、日程調整などのご連絡をさせていただきます。
4作業環境測定の実施(デザイン、サンプリング、分析)
測定の実施をいたします。
5作業環境測定結果の報告
測定結果を報告書にして提出いたします。

作業環境測定費用の例

  • 有機溶剤(6測定点についてガスクロマトグラフ法で測定した場合):48,720円~
  • 粉じん(6測定点について相対濃度指示法で測定した場合):51,030円~
  • 注1 上記の料金には、消費税が含まれています。
  • 注2 上記の料金の他に測定に要する器材運搬費又は交通費を加算します。

お申込み

4.特化則改正に伴う「溶接ヒュームの濃度測定」

労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則(特化則)等が改正され、金属アーク溶接等作業について健康障害防止措置が義務付けられました。
その一つとして、「溶接ヒュームの濃度測定」を実施し、結果に応じた呼吸用保護具の使用、換気装置の風量の増加の措置等が必要となります。

「溶接ヒュームの濃度測定」実施までの流れ

1濃度測定の事前相談
希望時期を確認するとともに、概算料金、実施までの流れ等を説明します。
2見積書の提出
事業場の概要を伺い、費用のお見積りをいたします。
3申込書の提出
申込書にご記入の上、FAX・メール等にてお送りください。
4日程の調整
事前調査及び濃度測定の日程を調整させていただきます。
5事前調査の実施
濃度測定実施に当たり事前調査が必要な場合に訪問させていただきます。
6濃度測定の実施
訪問し、濃度測定を実施させていただきます。
7結果の報告
結果を報告書にして提出いたします。

※お申し込み、料金については、各地区センターにお問い合わせください。