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工場法
1992年
(仏暦2535年)
(仮訳 国際安全衛生センター)
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工場法
1992年
(仏暦2535年)
INTERNATIONAL TRANSLATIONS OFFICE(国際翻訳局)
22 Silom Road, Suriyawong, Bangrak, Bangkok
10500, THAILAND
電話: 233−7714、234−9969、267-1097〜8
ファックス:632−7119 電子メール:intrans@asiaaccess.net.th
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工場法
1992年
(仏暦2535年)
翻訳及び配布元:
International Translations Office
22 Silom Road, Suriyawong, Bangrak, Bangkok
10500, Thailand
電話:233−7714、267−1097〜8 ファックス:632−7119
電子メール:intrans@asiaaccess.net.th
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不許複製
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目次
工場法
1992年
(仏暦2535年)
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BHUMIBOL ADULYADEJ(プミポン・マドンヤデート)国王署名
B.E.2535制定、同国王在世47年4月2日 |
Bhumibol Adulyadej(プミポン・マドンヤデート)国王陛下は慈悲深くも次のように宣言された。
工場法の改正は適切であるがゆえに、
国会の役割を果たすタイの立法議会の諮問及び賛成を受けて、国王は慈悲深くも本法を次のように制定する。
第1条 本法は「工場法B.E.2535(1992年)」と称する。
第2条 本法は、官報に公示された日から90日後に施行される。
第3条 次の法律は廃止されるものとする。
(1) 工場法B.E.2512(1969年)
(2) 工場法(No.2)B.E.2518(1975年)
(3) 工場法(No.3)B.E.2522(1979年)
第4条 本法は国家の安全保障にかかわる国営工場には適用されない。但し、当該工場の運営上のガイドラインは、本法による工場経営に関する基準及び手続に従う。
第5条 定義
「工場」とは、機械類の使用の有無にかかわらず、大臣規則で定義される種類の工場により、製作、製造、組立、梱包、修理、保守、試験、改修、改造、輸送、貯蔵、若しくは、解体を行う、五馬力又は同等の動力以上の組み合わせ動力を備えた機械類、若しくは、7人以上の労働者を使用する建物、場所又は乗物をいう。
「工場設立」とは、工場を運営するための機械類を設置する建物を建設すること、又は工場運営のために、当該の建物若しくは乗物に機械類を設置することをいう。
「工場経営」とは、工場の経営体質に基づいて、製作、製造、組立、梱包、修理、保守、試験、改修、改造、輸送、貯蔵、又は解体を行うことをいう。但し、機械類の試運転は含まれない。
「機械類」とは、水、蒸気、空気、ガス、電気などのあらゆるエネルギーによって、エネルギーの生産、変換、若しくは、伝導を行なうために使用される、複数の部分から成る物をいう。また、設備、はずみ車の滑車、コンベヤ・ベルト、シャフト、ギアなどの関連して作動する物も含む。
「労働者」とは、工場で働く者をいう。但し、管理部門で働く者は含まない。
「認可者」とは事務次官、又は、事務次官が適任であると任命した者をいう。
「認可書」とは工場の認可書をいう。
「管轄権のある担当官」とは、本法を執行するため、大臣が任命した者をいう。
「事務次官」とは工業事務次官をいう。
「大臣」とは本法を統轄する大臣をいう。
第6条 工業省は本法を統轄し、管轄権のある担当官を任命し、本法に添付されている限度を超えない範囲の手数料、免除される手数料、及び本法の施行により生じる活動を規定した大臣規則を公布する。
本法に基づき公布される大臣規則及び大臣通告は、官報での公示と同時に効力を持つものとする。
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