経営者の職責については、すでに2002年に発行の指針INDG343[242KB]があるが、イギリス安全衛生庁(HSE)と経営者協会(IoD)が共同してこの改訂案を作り、パブリックコメントを求めている。
「経営者の姿勢が安全衛生には不可欠である。リーダーシップを発揮しない経営者は、企業に対する責任を果たしていない。」などの前書きにはじまり、リーダーシップ、従業員参加、見直しの3点が重要であること、計画、実行、状況把握、見直しの4ステップの各々における実践の指針、チェックリスト、法的な義務、情報源などが、10ページの指針にまとめられている。
なお、審議中の法人殺人法案(資料イギリスの「団体による過失致死罪」に関する法案) を参照。)との関連についても触れている。
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