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NSC発行「Safety + Health」2006年6月号
掲載日:2006.11.09
産業特集

鉱業

MSHA、新しい鉱山安全技術を模索

バージニア州アーリントン(Arlington)― 鉱山安全衛生庁(Mine Safety and Health Administration: MSHA)は、4月21日、地下炭鉱用に、2種類の手持ち式携帯ラジオを承認したと発表した。当局によると、現在使用を認められている唯一のラジオは、2004年以降、メーカーが販売していなかった。

新たに承認されたKenwood社のSeries 90従来型トランシーバーは、160チャンネルまで利用でき、VHFとUHFの周波数で使える。ラジオは、再充電可能なバッテリーで動く。