中央労働災害防止協会 技術支援部 国際センター配信 No.004(2018.7.19)

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★JISHA INTERNATIONAL OSH-Net CLUB
(略称:I-OSHクラブ)
(海外の安全衛生分野の最新情報を提供するメールマガジン)
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中災防国際センターでは、海外の最新の安全衛生情報の提供や日系企業担当者等への安全衛生教育等を通じて、海外においても、労働災害のない職場、働く人が安全で健康に働くことができる職場を実現していただくためさまざまな支援を行っています。今後は、メールマガジン「I-OSHクラブ」を通じて、皆様に海外の安全衛生の情報を定期的に配信いたします。

==== 目 次 ======================================================= 

・ 【最新の海外の安全衛生情報のご案内】(日本語)(中災防へのリンク)
・ 【最新の海外の安全衛生情報のご案内】(英語)(海外へのリンク)
・ 【2021年APOSHO日本開催のご案内】
・ 【海外の安全衛生に関するイベントのご案内】
・ 【ISO45001に関わる世界の新たな動き】
・ 【国際センターによくある問合せ(FAQ)】
・ 【凸版印刷、「安全道場」を海外開設】
・ 【私の海外雑話】
・ 【I-OSHクラブ メールマガジン登録のご案内】
・ 【編集後記】

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【最新の海外の安全衛生情報のご案内】(日本語)
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海外の行政機関等のホームページにおける安全衛生情報を日本語に翻訳し、中災防ウェブサイトに掲載しています。タイトル下のURLをクリックすると、中災防ウェブサイトの記事へリンクされます。

〇 英国の職業性肺疾患の状況(2017年度)

http://www.jisha.or.jp/international/topics/pdf/201807_03.pdf

○各国の労働者10万人当たりの死亡災害発生率(2015年)↓

http://www.jisha.or.jp/international/statistics/pdf/201807_02.xls

○各国の労働者10万人当たりの死亡災害発生率(2015年)↓

http://www.jisha.or.jp/international/statistics/pdf/201807_01.xls

○「バングラデシュ2017カントリーレポート(日英対訳)」↓

http://www.jisha.or.jp/international/training/pdf/bangladesh2017_taiyaku.pdf

○「韓国労働災害統計(2012年-2016年)」↓

http://www.jisha.or.jp/international/topics/201807_01.html

○「ミャンマー2017カントリーレポート(日英対訳)」↓

http://www.jisha.or.jp/international/training/pdf/myanmar2017j.pdf

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【最新の海外の安全衛生情報のご案内】(英語)
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海外の行政機関等のホームページにおける安全衛生情報をピックアップして、お知らせします。タイトル下のURLをクリックすると、各機関のウェブサイトの英語ページへリンクされます(リンクは予告なく切れる場合があります)。

イギリス安全衛生庁(HSE)
○「イギリス安全衛生庁(HSE)は、2017年〜2018年の死亡災害統計を発表」(2018年7月4日)
原題「HSE releases annual workplace fatality figures」

イギリス安全衛生庁(HSE)は、2017年〜2018年の死亡災害統計及び2016年の中皮腫による死亡災害統計を発表しました。年間の死亡災害統計の速報では、1年間に144人(被雇用者が100人(10万人当たり0.37人)及び自営業者が44人(10万人当たり0.84人))が労働災害で死亡している。前年度(2016/17)と比較して被雇用者では1人の減少、自営業者では8人の増加、これらの両者の合計では7人の増加となっている。
注)近日中に本統計の邦訳を当協会ウェブサイトに掲載予定。

★原文はこちら(英語)↓

https://eguides.osha.europa.eu/dangerous-substances/

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【2021年APOSHO日本開催のご案内】(第2弾)
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アジア太平洋地域の安全衛生団体が加盟する「アジア太平洋労働安全衛生機構」(APOSHO:Asia Pacific Occupational Safety and Health Organization)の年次会議が下記のとおり、2021年の全国産業安全衛生大会(東京大会)と同時期に日本で開催することが決定されました!

 開催日程:2021年10月26日(火)〜10月29日(金)(4日間)

APOSHO年次会議の一部プログラムを東京大会の国際分科会として開催しますので、東京大会参加者の皆様も海外の最新の安全衛生情報を入手することができます。会場やプログラム等の詳細については、今後本メールマガジンでもお知らせしていきます。

◆詳細はこちら↓

http://www.jisha.or.jp/international/exchange/aposho/index.html
(プレスリリース)

http://www.jisha.or.jp/media/pdf/20180705.pdf

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【海外の安全衛生に関するイベントのご案内】
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国際分野における企業の安全衛生活動支援のための安全衛生交流会やその他のイベント等についてご案内します。

○全国産業安全衛生大会「海外安全衛生分科会」の発表内容が決まる!

10月17日(水)〜10月19日(金)の期間、横浜市で開催される第77回全国産業安全衛生大会における海外安全衛生分科会(3日目)の発表内容が下記のとおり決まりました。会場はホテルメルパルク横浜(横浜市中区山下町16)となります。

(1)「海外技能実習生の安全教育と安全意識向上への取り組み」(9:30〜9:50)
日産自動車(株)相模原部品センターサービス部品物流部 商品管理グループ 作業指導員 廣瀬 政明 氏

2016 年3月にフィリピンからの海外技能実習生入職後の安全教育および日ごろの安全活動を行っていくうえで、習慣の違いや言語の壁を乗り超えてKYT 訓練、体感訓練を実施して、安全意識の向上を図ってきた。プロパーと海外実習生とが同じレベルで安全活動を行ってきた事例を紹介する。

(2)「海外工事における「分かりやすく、シンプルに」の安全管理について」(9:50〜9:10)
(株)ユアテック海外事業部 企画・統轄グループ 課長 大竹 俊 氏

途上国における建設業の安全管理は一筋縄ではない。これは、日本に比べ安全に対する文化の歴史が浅く、建設業界や社会全体が安全より生産性を優先するあまり、安全意識が低下するためである。同社がこれまで経験してきた途上国での安全管理の苦労と成果について紹介する。

(3)「北米安全スタッフと協業した「北米流異常処置者指名制度」の構築・展開」(10:10〜10:30)
(株)デンソー安全衛生環境部 グループ統括室 担当係長 中村 義哉 氏

グローバルで異常処置災害抑止を図ってきたが、北米で他地域に比べ約3倍の災害が発生していた。そこで北米特有の文化(転職、人材育成等)を考慮した、北米流の異常処置の安全確保(教育・指名制度)に現地スタッフと連携して取り組み、新制度を構築した。

事例報告 
「生活習慣病予防と医療費削減に向けた在タイ日系企業向け食生活改善指導事例」(10:40〜11:10)
Marimo5 Co., Ltd.代表取締役 大和 茂 氏

肥満や糖尿病などの生活習慣病が増え続けているタイにおいて職場健康づくりプログラムを開発・提供する講師より、在タイ日系企業の従業員向け食生活改善指導事例や海外赴任者の食生活の問題等を中心に、タイにおいて浸透しつつある新しい職場健康づくりについて紹介する。

特別報告
「中災防の国際協力事業及びAPOSHO年次会議の日本開催について」(11:10〜11:30)
中央労働災害防止協会 技術支援部 国際センター
中災防で実施している海外の情報提供事業、日系企業支援事業(アジア安全衛生SAKURA プロジェクト)、JICA を通じた国際協力事業、2021 年のAPOSHO(アジア太平洋労働安全衛生機構)年次会合の日本開催等について説明する。

事例報告
「海外派遣労働者の心身の健康管理」(11:30〜12:00)
産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室 助教 日野 亜弥子 氏

グローバル化の進展に伴い、海外派遣労働者は年々増加している。海外派遣労働者には、地域特有の健康問題が存在するため、現地の状況をよく理解した上での健康管理が望まれる。海外派遣労働者の心身の健康管理について、企業での取り組みを交えて紹介する。

★詳細はこちら↓ 

http://www.jisha.or.jp/taikai/index.html

○「第11回日系企業安全衛生担当者情報交流会」(中国・蘇州)受付締切!

9月5日(水)に中国の久保田農業機械(蘇州)有限公司で開催予定の「第11回日系企業安全衛生担当者情報交流会〜労働災害の削減と安全衛生活動の活性化へ向けて、ともに考えませんか」につきましては、応募者多数につき、受付を締め切らせていただきました。

★詳細はこちら↓ 

http://www.jisha.or.jp/international/exchange_communication/index.html

○「アジア安全衛生SAKURAプロジェクト」(タイ語コース)受付締切!

厚生労働省の補助対象事業として、現地日系企業の安全担当者の能力向上と安全衛生活動のレベルアップを目的に、本年度、タイにおける日系企業(製造業)を対象とした「アジア安全衛生SAKURAプロジェクト」への参加企業を募集しておりましたが、応募者多数につき、受付を締め切らせていただきました。

◆詳細はこちら↓

http://www.jisha.or.jp/international/co-ope/sakura.html

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【ISO45001に関わる世界の新たな動き】
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ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格)が2018年3月12日に発行されました。ISO45001に関連する最新のミニ情報をお知らせします。
ISO45001を作成したPC283(プロジェクト委員会)はメンバー各国の承認により TC283(専門委員会)に移行されました。第1回TC283会議は、英国バーミンガムで9月17日〜21日に開催されます。第1回会議では、ISO45001に関連する規格として、「職場における心理社会的リスクに対するガイダンス」等の作成について議論が進められる予定です。
日本規格協会は今後TC283に対応する国内審議委員会を設置し、日本の対応について検討します。(規格普及推進室 斉藤)

◆ISO45001関係の情報はこちら↓

http://www.jisha.or.jp/iso45001/index.html

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【海外の安全衛生情報に関するFAQ】
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当センターによくある海外の安全衛生情報についての問合せ等を紹介します。

Q「海外の労働災害統計状況(死亡災害)を比較したものはありますか」
 → 
A ILOによりまとめられた2014年の統計が公表されており、当センターで邦訳しています(エクセルがダウンロードされます)。

http://www.jisha.or.jp/international/statistics/pdf/201807_01.xls

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【凸版印刷、「安全道場」をタイ、中国に開設】
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団塊世代の退職によるノウハウの継承不足、若手従業員の危険感受性の低下が課題となる中、凸版印刷(株)は、タイ(サムットプラーカーン)及び中国(広東省)で、従業員の危険に対する感受性を養うことを目的に体感教育施設「トッパングループ安全道場」を開設しました。

★詳細はこちら↓ 

https://www.toppan.co.jp/news/2018/03/newsrelease180308.html

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【私の海外雑話】
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7年前に私は東アフリカのウガンダ共和国で暮らしていました。ウガンダは赤道直下の平均標高1,100mの高地で1年を通じ「夏の軽井沢」の気候です。マラリア蚊さえいなければ世界一快適な気候です。ウガンダの動物園を訪れると、そこには、ライオン、トラなどの猛獣、見たことがないような珍しい鳥、放し飼いのチンパンジーの群れなどを見ることができます。園内を歩いていた時、小さな男の子が物陰からじっと私の様子を伺っていました。「これは物盗りに違いない。用心しなければ。」と私は感じました。1時間近くずっと尾行されたでしょうか。その後はその子供がいなくなり「ホっと」しました。「あの子供は何が目的で私にずっと付きまとってきたのだろうか。」と考えましたが、はたと気がつきました。「あの子は、ウガンダでも珍しい日本人である私を見つめていたのだ!」と。(国際セ 川島)

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【I-OSHクラブ メールマガジン登録のご案内】
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JISHA International OSH-Net Club(I-OSHクラブ)メールマガジンの登録を募集しています。興味のある方はどなたでも登録できますので、配信希望の方は、下記メールアドレスに、メールのタイトルを「メルマガ申込」として、(1)「登録したいメールアドレス」と(2)「会社名・部署」を記載の上、お申込下さい。なお、登録は何名でも登録可能です。

メールマガジン(I-OSHクラブ)申込先アドレス: 
kokusai@jisha.or.jp

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【編集後記】 
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田舎育ちの私にとって、夏のクーラーの冷たさに体がビックリする時があります。私の実家にはいまだにクーラーといったものはなく、扇風機や自然の風、そして風鈴のやさしい音色が我が家の「エアコン」替わりになっています。余談ですが、サザエさんの家にもまだクーラーはついていなかったかと思いますが、まさしくそのような生活です。ある統計によると、東京の気温はここ百年で約3℃も上昇したそうで、昔のようにエアコンなしでは快適に暮らせなくなってきているのも事実かと思います。そのような中、江戸の生活の知恵である「打ち水」が見直されています。そもそも家の前を清めるととともに、気化熱を利用して一服の清涼を得るものです。打ち水のイベントもあちこちで開催され、外国人旅行者も多く参加しているようです。地球温暖化が進む中、打ち水の効果が認知され、「UCHIMIZU」として外国で行われる日もそう遠くはないかもしれないません。(国際セ 住) 

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FAX 03―3454−4596
メール 
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国際センターウェブサイト 
http://www.jisha.or.jp/international/index.html

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