年末年始無災害運動実施要領
年末年始無災害運動リーフレット
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年末年始無災害運動は、働く人たちが年末年始を無事故で過ごし、明るい新年を迎えることができるようにという趣旨で、昭和46年から厚生労働省の後援のもと中央労働災害防止協会が主唱する運動で、本年で41回目を迎える。
我が国における労働災害の被災者数は、今なお、年間48万人に及び、1,100人を超える労働者の尊い生命が失われ、一度に多数の労働者が被災する重大な災害も増加している。
一方、健康面では、仕事や職業に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合は約6割に達しており、さらに精神障害等による労災認定件数も高い水準で推移している。
本年3月に発生した東日本大震災では、働く人々を含め多くの人命が失われ、 復旧・復興工事においても墜落・転落や飛来・落下などによる労働災害が発生している。さらに、冬季特有の悪天候や寒さなど作業環境の悪化による災害の発生も懸念されるところである。
このような状況の中、職場の安全や労働者の健康を確保していくためには、経営トップ自らが先頭に立ち、安全衛生管理体制や安全衛生活動について改めて点検を行い、リスクアセスメントや安全衛生教育、危険予知活動などの日常的な安全衛生活動を強化していくことが求められている。
とりわけ、年末年始はあわただしい時期であり、生活のリズムも変わりやすく、特に、年末の大掃除や機械設備の保守点検作業、年始の立ち上げ作業など、非定常作業が多くなることから、各事業場、職場では災害防止のために特別な配慮が必要となる。
このため、「安全第一」という基本に立ち戻り、作業前の指差し呼称での確認、作業手順の遵守、非定常作業における安全確認の徹底、交通ルールの遵守等について、今一度気を引き締めて行うことが重要である。
このような趣旨を踏まえ、本年度の年末年始無災害運動は、「声出して ゆるむ気持ちのネジしめて 年末年始も無災害」を標語として展開することとする。
平成23年12月15日から平成24年1月15日までとする。
「声出して ゆるむ気持ちのネジしめて 年末年始も無災害」
中央労働災害防止協会
厚生労働省
各事業場