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中央労働災害防止協会(中災防)
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調査・研究

調査研究概要

管理的要因を考慮した災害分析手法モデル
〜同じような災害を再発させないための災害分析手法モデルの紹介〜
(パソコン上で簡単に分析できる電子帳票を付録)

労働災害の再発を防止するためには、人的要因及び物的要因にとどまらずに、その背景にある管理的要因にも踏み込んだ本質的な原因の究明を行い、それに基づく本質的な対策を実施する必要があります。しかしながら、労働災害の発生状況をみると、災害が発生した場合に、その管理的要因まで追究した対策がなされないために、同様な原因による災害の発生が繰り返されているケースが多くあります。

そこで、災害の管理的要因に踏み込んだ根本原因(本質的な原因)の究明を行う分析手法を確立することが必要であり、調査研究を実施し、災害分析手法モデルを作成しました。

併せて、事業場の多くの方が、容易にこの災害分析手法モデルを活用することを可能とするため、パソコン上で操作する災害分析手法モデルの電子帳票を作成し、付録としてCDへ添付するとともに、この電子帳票を用いて災害を分析した、災害分析事例を掲載しました。

この電子帳票を活用することにより、災害分析手法モデルのストーリーに沿った分析を、誰もが容易に効率的に行うことが可能となっています。 (電子帳票を使用するためには、パソコンへExcel2000、Excel2002、Excel2003のいずれかがインストールされている必要があります。)

災害分析手順の基本的なステップと各ステップでの実施内容の概要は以下のとおりです。

ステップ 実施内容の概要
ステップ1 災害に関する情報の収集と、情報の整理
ステップ2 事実についての「あるべき姿」の想定
ステップ3 事実と「あるべき姿」との差の明確化
ステップ4 事実と「あるべき姿」との差の原因分析
ステップ5 職場レベルの背景要因の分析
ステップ6 事業場レベルの背景要因の分析

以下に、災害分析手法モデルに沿って電子帳票で災害分析した事例の一部分を紹介します。

災害要因分析表

 

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