安全衛生分野の国内最大の展示会！

1968年の第1回開催以来発展を続け、働く人の安全・健康・快適をキーワードに、各種製造業をはじめとして建設、通信・運輸、サービス、医療・介護など、あらゆる職場での安全・健康・快適職場の形成にかかる技術や情報を提供する国内最大の安全衛生展示会となりました。

 

安全・健康・快適職場に携わる方々が全国から多数来場！

 

特別企画

安全衛生保護具体験道場

保護具アドバイザーのきめ細かい解説のもと、保護具等を実際に装着したり、各種保護具の試験機器等による実験を行ったりしながら、正しい知識や装着方法を学んでいただきました。また、危険有害業務を行う上で必要な知識や保護具等の有効性について学べる「安全衛生保護具体験道場セミナー」を開催しました。

【安全衛生保護具体験道場】

体験項目：

①保護帽②呼吸用保護具③耳栓④安全標識⑤保護めがね⑥産業用ガス検知警報器⑦安全帯⑧保護手袋⑨安全靴・プロテクティブスニーカー⑩化学防護服

【安全衛生保護具体験道場セミナー】

テーマ：

「①酸欠災害の防止 ②マスクの性能試験」

日 時：

10月20日（木）14時30分〜15時30分

<協力>

日本労働災害防止推進会

展示協力

アゼアス（株）、アトム（株）、（株）ガステック、興研（株）、光明理化学工業（株）、三光化学工業（株）、サンコー（株）、（株）重松製作所、（株）シモン、新コスモス電機（株）、スリーエムジャパン（株）、（株）谷沢製作所、（株）つくし工房、（株）トーアボージン、ドレーゲル・セイフティージャパン（株）、フィガロ技研（株）、藤井電工（株）、ミドリ安全（株）、山本光学（株）、ユニット（株）、（株）理研オプテック、理研計器（株）

 

「職場と雇用の復興に向けて」パネル展

岩手・宮城・福島労働局管内の職場における震災被害や労働行政の対応、復旧・復興工事の状況や教訓・課題についてパネル等により紹介しました。

<協力>

宮城労働局　ほか

 

震災対策に係る特別展示

震災対策に取り組む関係機関・団体等の協力を得ながら、防災や災害救助に係る最先端技術の展示をはじめ、宮城県の復興の軌跡を紹介するパネル展示、東日本大震災の津波を題材にしたドキュメンタリー作品（3D映像）の上映を行いました。また、毎年、地元の新聞社主催で開催されている公募の「復興写真展」の入賞・入選作品を展示しました。

<協力>

宮城県、東北大学 災害科学国際研究所、NPO法人 国際レスキューシステム研究機構/東北大学 田所研究室、（株）NHKメディアテクノロジー、（株）三陸河北新報社

 

グルメ・物産コーナー

水産乾物・水産加工品などを中心に宮城県の特産品を販売するコーナーを設けました。

 

その他の展示

*最新の安全衛生機器を展示！

作業者の安全確保や体調管理を支援するウェアラブル端末をはじめ、今後、産業現場での普及が期待されるパワーアシストスーツなど、IoT（モノのインターネット）、ロボット技術を取り入れた最先端の安全衛生機器を展示しました。

*地元ラジオ局の協力による会場生中継！

TBC（東北放送）ラジオの人気番組（ロジャー大葉のラジオな気分）を会場内に持ち込み（19日）、展示会の模様について公開生放送を行いました。