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中国四国安全衛生サービスセンター / 四国支所

健康づくり・メンタルヘルス 健康づくり・メンタルヘルス

THP指導者のための実務向上研修

心とからだの健康づくりを推進する人事労務者、衛生管理者などを対象に幅広い知識を得ていただくための研修です。各専門分野に関することだけでなく、心身両面にわたる健康づくりの最新情報を習得できるようご用意しております。

対象者

THP指導者養成専門研修を修了した方、健康運動指導士・健康運動実践指導者、安全衛生担当、人事労務担当、健康経営担当、衛生管理者、産業医・保健師等の産業保健スタッフ

研修期間

1日間

定員

32名

研修内容・講師(敬称略、都合により内容を一部変更する場合があります。)

※令和8年度はAコースの内容が刷新されております。

Aコース(令和8年3月まで)

【講義】新しい健康づくりのための身体活動・座位行動指針の概要と活用のポイント

<講師>早稲田大学スポーツ科学学術員 教授 澤田 亨(さわだ とおる)

厚生労働省は2024年度から21世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))をスタートさせます。健康日本21(第三次)における身体活動・運動分野の目標を達成するためのツールとして、2013年に公表された「健康づくりのための身体活動基準2013」と「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」が改定されて、新たな指針として公表されます。本研修会では、新しく公表された健康づくりのための身体活動・座位行動指針の概要と活用のポイントを解説します。

【講義・演習】“身心”の自己調整:一人ひとりの健康と能力発揮のために

<講師> 筑波大学体育系  教授 坂入 洋右(さかいり ようすけ)ほか

自分の心と体のコンディションを個性や状況や目的に応じて適した状態に調えることができたら、健康の維持増進、ミスや事故の防止、仕事のパフォーマンス向上のいずれにも大いに役立つでしょう。本研修会では、一人ひとりが主役となる新しい科学の理論と実践方法について解説し、マインドフルネスや自律訓練法を中心に、専門家によるトップダウン型ではなく、実践者が自己理解を深めていくボトムアップ型の実践法の実習を行います。

Aコース(令和8年4月から)

【講義・演習】手軽に実践!働く世代のためのコンビニ食活用術

<講師>独立行政法人 労働者健康安全機構 東京労災病院 治療就労両立支援センター 管理栄養士 平澤 芳恵(ひらさわ よしえ)

高齢でも働く人が増え、共働き世帯の増加や育児・介護の負担から、毎食手作りすることは難しくなってきています。
かつては高カロリーなものが多かったコンビニメニューも、近年はサイズの小型化や野菜を取り入れた総菜の増加など、健康志向が高まっています。
一方で、働く世代は心身の健康維持が特に大切な世代。毎日の食事の積み重ねが、将来の健康を左右します。
忙しい中でも手軽で無理なく続けられるコンビニ食の活用術を提案します。

【講義】復職支援のための連携力向上~多職種連携コンピテンシーと教育工学の活用~

<講師>産業医科大学 産業医実務研修センター 助教田口 要人(たぐち ようと)

職場復帰支援では、事業場内外の資源である関係者といかに連携をとるかが求められる場面があります。 実際は各自の経験と工夫で連携を進めているのが現状だと思います。今回は、学習の興味ややる気を引き出す工夫(ARCSモデル)や、 相手の立場を理解する視点(学習者分析)といった教育工学の知見を活かし、 実践的なワークと事例検討を行うことで多職種連携に必要な考え方やスキル(コンピテンシー)について学びます。

Bコース

【講義】『世代ごとのメンタルヘルスとライフキャリア:課題と対策』

<講師>法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科 准教授 小林 由佳(こばやしゆか)

職場における女性労働者の健康課題は、妊娠出産期の母性健康管理から、雇用延長・高齢化社会を見据え、 働き方や雇用促進、ハラスメントに関わる法整備が進み、企業の人的資本を高める施策が取られる中、働く人のメンタルヘルスは実態としてあまり良くなっているとは言えません。不安を抱え辞めていく若者、疲弊する中年層、社内の立場の変化にさらされるシニア層、それぞれの世代特有の背景とメンタルヘルスの傾向から、労働現場で生じている課題をとらえ、今必要とされる対策を検討します。

【講義・演習】 『データヘルスの活用とTHPの推進による健康経営の実際』

<講師>株式会社 Smart OHW 代表取締役 産業医 増田 将史(ますだまさし)

企業が実施する健康管理の取組と健康保険組合等が実施する健康事業を一体的に推進する「コラボヘルス」が重要視され、健康経営やデータヘルスとの相乗効果が期待されています。具体的な事例を交えつつ、参加者がデータヘルスの手法を活用してPDCAサイクルに基づくTHP(健康増進保持措置)の推進、ひいては健康経営にも寄与できるコラボヘルスの進め方等について、ワークを通じて理解を深めてもらいます。

Cコース

【講義】休み方と働き方の好循環づくりに向けた攻めの「休養(リカバリ―)」

<講師>一般社団法人日本リカバリー協会 代表理事片野 秀樹(かたの ひでき)

休養不足による労働生産性やワークエンゲージメントの低下に課題を感じている人は多い。仕事に対する活力向上のためには、休み方と働き方の好循環の実現が必要です。休養はこれまで労働時間の削減と睡眠時間の確保にのみ焦点が当たり、具体的な休み方の知識については置き去りにされてきました。本講座では、休養学に基づき休養の心得やその取り組み法等を整理して、休み方と働き方のサステナブルな好循環づくりについて解説します。

【講義・演習】チーム力を高める心理的安全性の作り方 ~実証と研究事例を通じて~

<講師>一般社団法人チーム力開発研究所 理事青島 未佳(あおしま みか)

ここ数年で“心理的安全性”という言葉は、民間企業・自治体・医療法人などの様々な組織の中に急速に浸透しています。
労働安全チームとしてメンバーがお互いに助け合い、時には率直に指摘し合えること = 心理的安全性の確保が、日ごろから潜むヒューマンエラーから組織を守り、組織の安全性・健全性を確保する肝となります。
本講義では、昨今バズワード化している“心理的安全性”の定義とその誤解についても説明するとともに、心理的安全性が低い職場及び高い職場事例やリーダーがとる行動についてお伝えをしていきます。

詳細、お申込み

「Web申込み」からの研修申し込みをぜひご利用ください。

参加費

消費税 10% を含む

【令和7年度】

区分 金額
賛助会員 21,780円
一般 24,200円

【令和8年度】

区分 金額
賛助会員 23,760円
一般 26,400円

備考

参加費には、テキスト代、消費税が含まれます。

以下の単位を取得することが出来ます。
・THP指導者登録更新単位 6単位
・健康運動士・健康運動実践指導者登録更新認定講習会 A・B・Cコース講義 6単位

  • ※ただし、同じ年度内で2回以上、実務向上研修を受講された方は、講義「働く人の健康づくりの動向」は重複とみなされ、講義5単位の取得となります。

お問合せ

中央労働災害防止協会(中災防)中国四国安全衛生サービスセンター
TEL 082-238-4707 FAX 082-238-4716
E-mail: chushiko@jisha.or.jp