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イギリス2005年高所作業規則
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10月11日速報「英国における高所作業規則2005の施行」より
英国では、高所からの落下により、2003/04年に47名が死亡し、約4000件の重大な傷害が発生して、最大の災害発生原因となっている。特に2m未満のものが多い。
この新しい規則は、従来の2m以上に対する規則に代わるもので、傷害を生ずる落下のリスクがあるすべての高所作業に適用される。19の条文と8の付則からなるが、管理体制および計画、資格、高所作業からのリスクの回避、高所作業設備の選択の各条などで、適正な計画、適正な管理、できる限り安全な方法での作業の実施（作業設備の選択）などが求められている。高所における作業を避けるのが最優先であることが示されている。 HSEのHP内の高所作業HPには、高所作業災害防止キャンペーン資料（パンフレット類、ポスターなど）、規則内容の説明／指針／手引きなどの無料リーフレット類、問題解決のためのページ（事例など）、研究報告、統計等多くの関連記事が掲載されている（http://www.hse.gov.uk/falls/index.htm）。 規則の邦訳を下記に掲載する。また全文（英語）はhttp://www.opsi.gov.uk/si/si2005/20050735.htmに掲載されている。
イギリス2005年高所作業規則委任立法集（2005年第735号）2005年3月16日 作成 規則目次
附則
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