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RoSPA発行「OS&H」|2001年2月号



目 次


02 ニュース 
労働安全をめぐる出来事の総括


10
リスクウォッチ : 不名誉な事態は企業を安全強化に向かわせる
安全衛生違反の罪により、企業を名指ししたり不名誉を与えたりすると、役員会の議題として、安全衛生が取り上げられるようになるかどうか、ロバート・マクマード氏が問いかける。


14 保健ニュース
労働衛生専門家向けニュース


18
ウェブサイト
リサ・バジャー氏が、ネット・サーフィン中にみつけた興味あるウェブ・サイト


20
 この職業:ベーカリー労働者
建設業をさまざまな角度から観察した1年につづき、ニック・クック氏は、今度は、他のさまざまな職業の危険・リスクを検証する。新シリーズの初回で、同氏は、製パンに携わる人々と語る。(全文はこちら


26 警察業務 : 巡回警察官の見解
警察官は、当今最も危険な仕事をし、悪意に満ちた人々と関わるよう,求められている。警察官の多くは、ストレスのあまり、辞めていく。30年間警察官を務め、現在フリーの著述家であるポール・ヘスロップ氏が、平均的な警察官生活とはいかなるものか、フィクション(とは言っても現実離れしていない)記事を寄せる。また、このような事態の発生を許す警察の管理方式について、当を得た個人的見解を述べる。


34 障害コース
ヴァレリー・サザーランド博士ピーター・メイキン教授は、行動災害の第一人者である。二人は、チャールズ・コックス氏とともに、どうして多くの企業が行動災害防止方法の導入をめぐり、失敗するのか、検証する。


42 保健活動 : 労働衛生倫理
患者に対する義務と使用者に対する義務とが衝突した場合、労働衛生専門家が直面する倫理的ジレンマについて、エリザベス・ゲイツ氏が概説する。(全文はこちら


49 書 評
最新の安全衛生文献について、パット・バーリング氏が論評する。


52 グループ・フォーラム
地方の安全衛生関連の任意団体主催イベント一覧。また、ベッヅ・アンド・ハーツ・グループ(現在は、リー&ウーズ・ヴァリーズ・グループと改称)の2名の活動家、ヴィックダイアン・ホーキンス氏に別れの辞。


56 新製品紹介
安全衛生専門家が関心を持つ向け新製品・サービス


61 論 評
RoSPA(イギリス災害防止協会)の労働安全アドバイザー、ロジャー・ビビングズ氏が、同協会の全会員が同意し、署名すべきだと考える原則一覧を提示、読者のコメントを求む。


今月号の付録:RoSPAの新しい訓練・コンサルタントサービスに関するパンフレット