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RoSPA発行「OS&H」|2001年11月号

目 次

一般記事

02 ニュース
労働安全をめぐる出来事の総括。


10 リスクウォッチ : 判例と法律関係情報 総括
ロバート・マクマード氏が刑事、民事裁判所巡りをし、業務によるストレスや職場でのいじめに関し、支払われた補償金額等の最新情報と雇用主が取るべき予防対策を総括。


14 保健ニュース
労働衛生専門家にとって興味あるニュース。


26 書評
パット・バーリング氏が最新の健康と安全に関する本を論評。


34 ウエブサイト
ベッキー・スペンサーリサ・バジャーの両氏がネット・サーフィン中に見つけた興味あるウエブサイト。


43 グループ・フォーラム
地方の自主的安全衛生団体によるイベント一覧。


48 新製品紹介
安全衛生専門家向け新製品とサービス。


54 論評
RoSPAの労働安全アドバイザー、ロジャー・ビビングス氏が安全衛生庁の討議文書 DDE17につき論評。



特集記事


18 この職業: 救急車運転手
ニック・クック氏がウエスト・ミッドランズ・アンビュランス・サービス署員の緊急出動に同行。


30 保健活動: 感電事故
エリザベス・ゲイツ氏が「毎年30人が感電事故により死亡しており、更に、年間で、1,000件もの電気による事故が安全衛生庁(HSE)に報告されている。
電気ショックは、心臓のリズムを乱し、重度の火傷をおこす可能性があるばかりでなく、運動神経の障害をもたらす可能性もある。」ことを報告する。


38 ストレス調査
今月号のリスクウォッチに挙げられた判例からも分かるように、仕事によるストレスに対する補償金は、上がっており、実際に、事業家は、この問題に対し真剣に取組んでいかねばならなくなってきている。
ピーター・エリス氏が、ストレスとは何か、ストレスの影響は何か、また、事業者は、如何にして職場での問題の大きさを発見することができるようになるのかを述べる。