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化学物質安全性データシート作成の指針
(Guidelines for the Formulation of a Chemical Safety Data Sheet)
(資料出所:人的資源省 労働安全衛生局 発行
「Guidelines for the Formulation of a Chemical Safety Data Sheet」)
(仮訳 国際安全衛生センター)
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序文
ここに掲載する一連の指針は、「有害化学物質に関する化学的安全性データシート作成の指針」として引用すること。
当指針は、化学製品供給者がその供給する各有害化学物質に関し、最新の化学物質安全性データシート(CSDS)を作成する義務を定めた1997年の労働安全衛生(区分、包装および表示)規則
[P.U. (A)
143]則9の要件を補足するものである。当指針の目的は、規則に規定された、供給者がCSDSに記載すべき情報を詳細に明示することである。供給者は規則の要件に関し、異なる解釈をすることは可能であるが、その解釈が当指針に示されているものと同等であることを、労働安全衛生総局長にまず証明しなければならない。さもなければ供給者はCSDS作成にあたって当指針を使用するよう勧告される。
「有害化学物質分類指針」および「有害化学物質表示指針」は、規則に定められた義務を供給者が果たすのを支援するために作成されたものであるが、供給者はそれらと共に当指針を読むことが望ましい。
当指針は時々見直しを行うので、これをさらに包括的かつ費用効率の高いものとするため、供給者から労働安全衛生総局長宛ての文書によるご意見を歓迎する。
マレーシア国
労働安全衛生局
総局長
1997年12月
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