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カナダ労働法 労働安全衛生規則の概要
資料出所:「An Overview to the Canada Labour Code」
(訳 国際安全衛生センター)
はじめに
過去10年間、毎年約1,000人のカナダ人労働者が、労働災害によって死亡している。負傷件数は減少しているものの、負傷した労働者への補償額は、年間数十億ドルに達している。
職場の安全衛生は深刻な問題になっている。カナダ労働法の第 II 部「労働安全衛生」には、連邦管轄内で労働災害を減少させたいとの願いがこめられている。
この概要の目的は、カナダ労働法の労働安全衛生に関する主要な規則を、わかりやすく説明することである。ただし法文解説ではない。法文解釈をこころみる場合は、「カナダ労働法」、およびこれに対応する「カナダ労働安全衛生規則」を参照されたい。
カナダ労働法の労働安全衛生規則の概要
カナダ労働法の第 II 部の目的は、労働災害を防止することである。以下は、主たる条項の概要である。(カナダ労働法=CLC:122.1)
この記事のオリジナル「An Overview to the Canada Labour Code」は国際安全衛生センターの図書館が閉鎖となりましたのでご覧いただけません。
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