お問合せ

中央労働災害防止協会(中災防)
技術支援部
国際課
TEL 03-3452-6297
FAX 03-5445-1774
E-mail: kokusai@jisha.or.jp

 

お知らせ

国からの委託事業であった 「国際安全衛生センター(JICOSH)」 別ウィンドウが開きます が2008年3月末をもって廃止されました。 永らくのご利用ありがとうございました。 同センターのサイトに掲載されていた個別の情報については、中災防WEBサイトの国別分野別情報にリンクして取り込んでおります。

 

Get ADOBE READER
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe® Reader™が必要です。

 

各国情報・国際関係

世界労働安全衛生の日関連情報

2010年5月21日

ILO Press Release 2010年4月27日 別ウィンドウが開きます

世界労働機関(ILO)は4月28日を世界労働安全衛生の日(The World Day for Safety and Health at Work)と定め、毎年諸行事を行っている。多くの労働組合や国が20世紀の後半から、この日を労働者の記念日としており、20世紀の初頭にILOが世界労働安全衛生の日と定めたものである。
アメリカをはじめ、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、ルクセンブルク、ポルトガル、スペインなどがこの日を正式に国内的な記念日としているという。労働安全衛生に関する国際機関及び各国国内機関の多くは、この日に当たって声明などを発表している。

世界労働安全衛生の日( The World Day for Safety and Health at Work 別ウィンドウが開きます )
のILOサイトに掲載された記事の主要なもの

主な項目

「変動する労働の世界に新たに出現しつつあるリスクと新しい予防形態」の主な項目 “Emerging risks and new patterns of prevention in a changing world of work” 別ウィンドウが開きます

新しい傾向
新たに出現したリスク
1.新しい技術
  • ナノテクノロジー
  • 生物学的リスクとバイオテクノロジー
  • 化学物質
2.働き方・就労パターンの変化
  • 把握されていない労働者
  • 移民労働者
  • 高齢労働者
  • 若年労働者
  • 性差に関する事項
業務上の傷害と職業性疾病の新しい傾向
1.ILOの新しい職業病分類
2.心理社会的要因と職場のストレス
新たな予防のあり方 1.情報の共有
2.リスクアセスメントとリスクマネジメント
3.職場の健康増進
国別予防的安全衛生文化の促進
1.ソウル宣言
2.国及び地域レベルの安全衛生戦略とプログラム
ILOの役割

関連情報

JISHA海外トピックス 2010年5月21日 「安全衛生上のリスクに関する展望」を欧州安全衛生機構が刊行

ILO駐日事務所の関連サイト
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/index.htm 別ウィンドウが開きます

労働安全衛生機関の声明等の例

全ての働く人々に安全・健康を 〜Safe Work , Safe Life〜

中央労働災害防止協会
〒108-0014 東京都港区芝5-35-2 安全衛生総合会館

  • 厚生労働省
  • 安全衛生マネジメントシステム審査センター
  • 安全衛生情報センター