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中央労働災害防止協会(中災防)
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国際課
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FAX 03-5445-1774
E-mail: kokusai@jisha.or.jp

 

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国からの委託事業であった 「国際安全衛生センター(JICOSH)」 別ウィンドウが開きます が2008年3月末をもって廃止されました。 永らくのご利用ありがとうございました。 同センターのサイトに掲載されていた個別の情報については、中災防WEBサイトの国別分野別情報にリンクして取り込んでおります。

 

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各国情報・国際関係

韓国死亡災害(2000年-2019年)(ILO統計によるもの)

(単位:人)

ILO死亡災害統計死亡災害(KOSHA報告等)
2019(855)2,020
20189712,142
20179641,957
20169691,777
20159551,810
20149921,850
20131,0901,929
20121,1341,864
20111,1292,114
20101,1142,089
20091,1362,181
20081,1722,422
20071,1362,406
20061,2382,453
20051,2882,493
20041,4172,825
20031,4082,923
20021,2712,605
20011,2982,748
20001,3532,528

ILO死亡災害統計データ出所:

Cases of fatal occupational injury by sex and migrant status
Cases of non-fatal occupational injury by sex and migrant status
Free and open access to labour statistics別ウィンドウが開きます, ILOSTAT, ILO
閲覧日:2020年7月17日
死亡(KOSHA報告等)データ出所:
韓国産業安全保健公団(KOSHA)アニュアルレポート
http://www.kosha.or.kr/english/about/annualReport1.do別ウィンドウが開きます
韓国雇用労働省(2012-2016年について)
http://www.moel.go.kr/english/pas/pasMajor.jsp別ウィンドウが開きます

(解説)

ILO統計データは、ILOから毎年各国政府に統計を問い合わせて、各国政府の回答に基づいて公表しているものです。
韓国政府及び韓国KOSHA(韓国産業安全保健公団)は死亡労働災害数を公表していますが、その内訳は死亡傷害と死亡職業性疾病の合計です。
2019年の死亡者2,020人の内訳は、傷害による死亡者855人、職業性疾病による死亡者1,165人(うち脳心疾患558人、じん肺402人を含む。)です。
KOSHA等の死亡災害数は傷害によるものと職業性疾病によるものの合計ですが、韓国政府がILOに報告している死亡災害は傷害によるもののみを報告しています。
日本の死亡災害は被災後翌年4月第1週までに死亡報告を受けたものを計上していますので、じん肺などの慢性疾患による死亡はほとんど計上されていません。
その観点では日本の死亡災害は韓国の死亡傷害に範囲が類似している状況にあります。
なお、ILO統計では韓国における休業労働災害は報告されていません。

(参考)

2020年8月3日
韓国労働災害統計(2012年-2019年)

全ての働く人々に安全・健康を 〜Safe Work , Safe Life〜

中央労働災害防止協会
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