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中央労働災害防止協会(中災防)
技術支援部
国際課
TEL 03-3452-6297
FAX 03-5445-1774
E-mail: kokusai@jisha.or.jp

 

お知らせ

国からの委託事業であった 「国際安全衛生センター(JICOSH)」 別ウィンドウが開きます が2008年3月末をもって廃止されました。 永らくのご利用ありがとうございました。 同センターのサイトに掲載されていた個別の情報については、中災防WEBサイトの国別分野別情報にリンクして取り込んでおります。

 

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各国情報・国際関係

第15回海外進出安全衛生情報交流会の開催結果概要

中央労働災害防止協会(中災防)は、令和4年2月4日(金) 13:15-16:10 にオンラインで「第15回海外進出安全衛生情報交流会」を開催しました(出席者37名)。中災防技術支援部長から開会の挨拶を行いました。
その後、以下のように 2 名の講師による講演を行いました。

(講演)

発表1「海外現地スタッフとネットワークを構築し実現できたこと」
海外安全衛生専用クラウドを開設し、災害情報の水平展開や個別支援を実施し、現地スタッフとネットワークを構築して実現できたこと、そして今後の展望について紹介しました。
ご担当:難波 瞳 氏(キヤノン株式会社 人事本部 安全衛生部 安全衛生課)

発表2「海外日系企業における日本的安全活動の推進の考え方と実施事例、定着のポイントについて」
アジアを中心とした日系企業の現地事業場における日本的な安全衛生活動の推進の考え方と実施事例を紹介し、定着のポイントを説明しました。
担当:笹尾 健臣 (中災防教育ゼロ災推進部 上席専門役)

(情報交流会)

また、情報交流会として、参加者によるワークショップ〜「交流資料」にもとづき、参加者と講演を行っていただいた上記2講師に加え中災防技術支援部の加藤と川島がコメンテーターとして加わり質疑応答、意見交換をしました。

(アンケート結果)

交流会終了後、この交流会が役に立ったかどうか尋ねた4段階評価のアンケートによると、「参考になった」が62%、「まあまあ参考になった」が33%、「あまり参考にならなかった」が5%でした(無回答を除く)。

(カリキュラム)

日程:令和4年2月4日(金)(オンライン開催)

時 間 時間(分) 内  容
13:155【開会挨拶】 中央労働災害防止協会 技術支援部長 常盤 剛史                                 オリエンテーション (事務局)
13:2050【講演@】「海外現地スタッフとネットワークを構築し実現できたこと」難波 瞳 氏 (キヤノン株式会社 人事本部 安全衛生部安全衛生課)
14:105休憩(予定)
14:1550【講演A】「海外日系企業における日本的安全活動の推進の考え方と実施事例、定着のポイントについて」笹尾 健臣 (中央労働災害防止協会 教育ゼロ災推進部 上席専門役)
15:055休憩(予定)
15:1050【情報交流会】参加者によるワークショップ〜「交流資料」にもとづき、参加者と講師で意見交換をします。
16:0010アンケート記入のお願い等

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