お問合せ
中央労働災害防止協会(中災防)
技術支援部
国際課
TEL 03-3452-6297
FAX 03-5445-1774
E-mail: kokusai@jisha.or.jp
お知らせ
国からの委託事業であった
「国際安全衛生センター(JICOSH)」
が2008年3月末をもって廃止されました。
永らくのご利用ありがとうございました。
同センターのサイトに掲載されていた個別の情報については、中災防WEBサイトの
国別、
分野別情報にリンクして取り込んでおります。
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
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2006 | 1 | 8〜9 | 構内にて濃硫酸の納品作業を行うためホースを取り付けようとしたとき、ホース内に残圧があったためホース先端部分の蓋を外した際に濃硫酸が飛散し負傷した。 | 30 | 40301 | 50〜99 |
2006 | 1 | 12〜13 | 生ごみバイオガス化発電施設内で、ガスマスクをして硫化水素濃度を測定していたところ、誤ってガスを吸引して倒れた。 | 57 | 30302 | 1〜9 |
2006 | 1 | 13〜14 | 硫酸乾燥塔クーラー配管の不要フラシジの撤去作業中、切り口にタガネの先端をあてがい、ハンマーで打撃した時、その反動でハンマーが後ろに跳ね返り、温度計付近に当り、この衝撃で温度計取付ノズル(塩ビ製)に亀裂が入り硫酸が噴出して、体の数か所に掛かり負傷した。 | 62 | 30309 | 1〜9 |
2006 | 1 | 15〜16 | 豆腐製造工場において、凝固機のバケット洗浄中、カセイソーダのお湯(温度30℃〜40℃)を捨てる際、長靴の中にそのお湯が入ってしまった。直後は気づかず歩行していたため、長靴ですれてしまい負傷した。 | 21 | 10109 | 100〜299 |
2006 | 1 | 16〜17 | 浸透液をドラム缶よりサブタンクにエアーポンプを用いて移送中に、ドラムに接続したホースが抜けて浸透液が霧状となって噴き上がり、被災者の身体前面にふりかかった。 | 64 | 10809 | 50〜99 |
2006 | 1 | 8〜9 | 溶解炉の定期修理(炉の耐火煉瓦補修)作業中、炉の上部約5mの位置で急性一酸化炭素中毒により意識不明となり落下し死亡した。 | 28 | 11002 | 50〜99 |
2006 | 1 | 15〜16 | 外部足場上において、外壁タイルクリーニングをしている時に、足場につまづき足を取られ倒れ込んだ際に手に持っていた希釈塩酸液入りバケツをひっくり返しその液体を顔に浴びた。 | 30 | 30201 | 1〜9 |
2006 | 1 | 11〜12 | 工場内でのメッキ作業中、メッキ槽内に、硫化ガスが溜まっていたため、火花がガスに引火して爆発が起こり、体の一部にメッキ槽の液が入り、負傷した。 | 55 | 11204 | 不明 |
2006 | 2 | 13〜14 | 事業所内の苛性ソーダポンプが作動しているにもかかわらず、液を送っていなかったため、流量を調整し、目視点検を行っていたところ、配管の上部が突然破損し、亀裂により噴き出した苛性ソーダが体の一部にかかり、負傷した。 | 46 | 11603 | 30〜49 |
2006 | 2 | 14〜15 | トイレットペーパーの原料をつくるために釜詰めの作業をしている時、床の一部が薬品(苛性ソーダ)で濡れていたのを知らないで膝をついてしまい負傷した。 | 46 | 10601 | 10〜29 |
2006 | 2 | 10〜11 | 皿を洗うため洗い場で作業中、下に置いてあった液剤が漏れていて体の一部にかかってしまい負傷した。 | 48 | 140201 | 30〜49 |
2006 | 2 | 16〜17 | 改修工事現場にて床の穴あけ作業中に、機械から搬出されるガスを吸い込み、倒れ込んだ。 | 62 | 30203 | 1〜9 |
2006 | 2 | 15〜16 | 印刷工程のマシンオペレーターとしてキシレンを使用して印刷の版を掃除していたが、手袋に穴があいているのに気付かずキシレンを使用していたため、キシレンが手に付着してかゆみがでてきた。 | 46 | 11409 | 50〜99 |
2006 | 2 | 9〜10 | 仕込室東側階段で、NS-TMが200cc入った容器(500cc)を手に持ち階段を上がった時、つまづいて容器を落した。その際足へかかった。作業ズボンを脱いでぬるま湯で約20分洗い流した。靴の上にかかったことについてその時点では気付かなかった。約5時間後安全靴からしみこんだと思われるものが足に付着し負傷した。 | 19 | 10899 | 50〜99 |
2006 | 3 | 10〜11 | ロール鋳造工場内のキューポラ(炉)の送風機の近くで、材料の計測作業中、倒れ死亡しているところを発見された。その時、炉の中には予熱のためにコークスが燃えていたので有毒ガスが送風管を伝って逆流したものと思われる。 | 58 | 11002 | 30〜49 |
2006 | 3 | 2〜3 | 染色現場において、蓚酸の溶解作業中、常温の水にて溶解することになっていたにも拘わらず、当人の錯覚で高温の水に蓚酸を投入したため粉状になった蓚酸が吹き上がり、それを吸引したため負傷した。 | 51 | 10204 | 50〜99 |
2006 | 4 | 12〜13 | パネル製造工程のクリーニング作業で、業務用洗剤を使用時、ノズルの根元より洗剤が少量漏れている状況で、朝から継続して使用した手袋(2枚)から浸透し体の一部を負傷した。 | 28 | 11209 | 10〜29 |
2006 | 4 | 14〜15 | 塩化ビニールの原料を混合するヘンシェルミキサーを色調変更のため、内部のハネを取り外し掃除していた。有機溶剤を使用し、仕上げ作業を行っていたがこの有機溶剤を吸引し、中毒症状となり死亡した。 | 31 | 10899 | 10〜29 |
2006 | 4 | 14〜15 | 工場内メッキ槽に於いて、メッキ槽のポンプの栓が緩んでいたので本来なら止めてから点検すべきポンプの元栓を止めずにゆるんだ栓を締めていたところ、ねじを締め過ぎ、ねじが折れてしまい、メッキ液(クロム酸)が出て体の一部にかかり負傷した。 | 36 | 11204 | 10〜29 |
2006 | 4 | 10〜11 | 脚立にまたがり、風呂場の内壁塗装を行っていたところ、バランスを崩し床に倒れ込んだ弾みに、手に持っていた下地処理用のシーラー液が入った缶をひっくり返し、風呂場の床にこぼれ、衣服にしみ込み両足を負傷した。 | 38 | 30209 | 1〜9 |
2006 | 4 | 14〜15 | 女子脱衣室にて壁の造作を行っていたところ、隣接する男子脱衣室で塗装工が壁・天井に木材保護塗装材を施工終了し、廊下及び外部の扉を開け換気扇をつけて乾燥・換気をしていたが、気化した塗装材が女子脱衣室に流出し、被災者が吸引し気分が悪くなった。 | 33 | 30209 | 50〜99 |
2006 | 4 | 10〜11 | 薬品の小分け前チェック作業中、キャップのオープナーを使わずに数回手で開栓していた際に、指の付け根部分の皮膚が薄くなり、少し傷になっていたところに、ゴム手袋の裏表を間違えてはめてしまったため、傷口から薬品が入り、負傷した。 | 41 | 10803 | 10〜29 |
2006 | 4 | 15〜16 | 倉庫内において、土間打ち作業中、コンクリートミキサーのシュートより流れ落ちた生コンクリートの塊(かたまり)の中へ、長靴を履いて入り、作業をしている際、長靴の中に生コンが入り、負傷した。 | 57 | 30201 | 10〜29 |
2006 | 5 | 9〜10 | 工場内廃工場既設配管解体撤去工事現場で、高所作業車に作業員が乗り、グラインダーにて切断に入ったところ、アンモニア液が吹き出て被災者にかかり負傷した。 | 25 | 30309 | 1〜9 |
2006 | 5 | 14〜15 | 工房内で社寺建造物彩色及び仏具寝具の彩色製作を行うに当たり、鉛成分を含む絵具を直接口に含むこと、或いは絵具を調合する際の粉塵を吸引することにより発症した。 | 26 | 10509 | 1〜9 |
2006 | 5 | 9〜10 | 1F剥離場でめっき用引掛治具のめっきの付いた部分をはがすため、剥離剤に(アルカリ成分)引掛治具を浸す時、誤って強く入れたため、その液がはね返り左眼に入ったのでただちに水洗いした。 | 35 | 11204 | 50〜99 |
2006 | 5 | 10〜11 | 当工場において電解洗浄槽の循環ポンプの液(苛性ソーダ成分)漏れを修理中、パイプがはずれ顔にその液が飛び散って負傷した。 | 37 | 11204 | 10〜29 |
2006 | 5 | 17〜18 | コンクリート打設のため長靴(股下)を履き型枠内で打設作業(バイブレーター使用)を行っていた。コンクリートの表面水が長靴上部より入り込んだのに気付かず作業を続けていたため、炎症を起こした。 | 52 | 30199 | 30〜49 |
2006 | 5 | 11〜12 | フェノールをローリーよりドラムに充填する際、2本あるドラム注入ノズルのうち誤った注入ノズルを差し込み充填をスタートした。ローリーからの注入ノズルはドラム缶の口に入っていないため、液がドラム缶の天板にあたり飛散した。その際、漏洩を防ぐためドラムの奥にあるバルブを閉めようとして負傷した。 | 30 | 40301 | 100〜299 |
2006 | 5 | 14〜15 | 社会福祉施設の手洗い場の土間で、下水溝を掃除している人に頼まれ、洗剤の入った容器の中に洗剤を溶かすための熱湯を入れたところ、湯気と泡が上がってきて火傷した。 | 50 | 130201 | 100〜299 |
2006 | 6 | 10〜11 | 建物1階外壁に、塗装工が溶剤をスプレーガンで吹きつけていたところ、その周辺で作業していたため、間接的に揮発した溶剤を吸いこみ、体調が悪くなった。 | 27 | 30201 | 1〜9 |
2006 | 6 | 15〜16 | 配膳室及び洗浄室で、午後からの後片付け洗浄作業を実施している途中で、気分が悪くなり、不快症状を呈して倒れた。 | 56 | 10109 | 1〜9 |
2006 | 6 | 9〜10 | 工場内作業場において、めっき準備作業時、めっき液が衣類に付着し、その付着液等により負傷した。 | 21 | 11204 | 30〜49 |
2006 | 6 | 17〜18 | 使用済みの塗料タンク内で、防毒マスクを着用し、送風のうえエチレングリコールモノブチルエーテルを使い洗浄作業を行っていた。作業終了後、中毒症状を起こした。 | 39 | 11305 | 1〜9 |
2006 | 7 | 21〜22 | めっき室で一人作業中、カゴに入れためっき不良品(変色品)を温水(りん酸8%入り)洗浄していた。その時、手が滑ってカゴが洗浄槽の底へ落ちそうになり、拾おうとして洗浄槽内へ深く手を差し込んだ時に保護具の両手ゴム手袋内へ温水が入り負傷した。 | 25 | 11204 | 50〜99 |
2006 | 7 | 14〜15 | 研究所の3階実験室において、インキの試作実験を行っていたところ、薬品が反応突沸したため、薬品を浴びて負傷した。 | 41 | 120109 | 50〜99 |
2006 | 7 | 18〜19 | 厨房内において、什器の消毒時に塩素(1/500倍)に付け込んだ器材を取り出す作業中、塩素消毒液で負傷した。 | 59 | 10109 | |
2006 | 7 | 10〜11 | 浴室内で溶剤型シーラーをローラーで塗装していた時(天井・壁面)、防毒マスクを使用しないで作業してしまったため浴槽内に転倒、溶剤をかぶった。 | 21 | 30202 | 1〜9 |
2006 | 7 | 14〜15 | メッキ場の脱脂槽に什器を入れた時に、足元が滑り手が創の中に入り、ゴミ手袋をしていたのですが、手袋の中に(60℃の苛性カリ)が入り負傷した。 | 48 | 11204 | 10〜29 |
2006 | 7 | 18〜19 | 調合室で薬液補充作業中、塩酸タンクに薬液を補充する際、間違って次亜塩素酸ソーダを投入し塩素ガスが発生した。塩素ガスの発生にすぐ気が付いたが既に吸引しており負傷した。 | 32 | 10103 | 50〜99 |
2006 | 7 | 8〜9 | 工場内で、台車洗浄槽の薬液(苛性ソーダ)を入れ替える際、同時作業で湯を入れた槽へ苛性ソーダを投入してしまい、湯と苛性ソーダが反応して沸騰してしまい、その湯をかぶって負傷した。 | 60 | 10101 | 300〜499 |
2006 | 8 | 15〜16 | 就業場所が塗装工事中で、溶剤による病状を発症した。 | 36 | 170209 | 100〜299 |
2006 | 8 | 16〜17 | 水処理施設において、業者がマンホール下部の地下集水ピットへ入り、点検及びフロートスイッチを交換する際、硫化水素ガスを吸いこんで何らかの異常があり、弊社社員が救出しようとしたが、同じように硫化水素を吸いこんで死亡した。 | 48 | 150102 | 10〜29 |
2006 | 8 | 10〜11 | 社会福祉施設にて、施設職員及び通所者の健康診断を実施中、検診バス内でレントゲン撮影を行っていたところ、バスの発電機の排気ガスがバス内に流入し、吸気により一酸化炭素中毒に羅災した。 | 64 | 130101 | 50〜99 |
2006 | 8 | 13〜14 | 工場内において、おしぼりの洗濯機の中に洗剤を投入作業中、不注意によりその洗剤のついた手で目をこすってしまい、洗剤が入って負傷した。 | 27 | 11703 | 30〜49 |
2006 | 8 | 15〜16 | 工場内で塗料の仕込み作業中、使用していたトルエンが飛び散り右大腿部に付着した。 | 35 | 10808 | 30〜49 |
2006 | 8 | 14〜15 | 取引先内の産業廃棄物卸し場にて、バケツに入れた車両キャッチャーの水を撹拌槽に入れようと、撹拌槽覗き窓を開いたところ、息が出来なくなり意識がなくなった。 | 46 | 40302 | 10〜29 |
2006 | 9 | 8〜9 | 車輌用ターボの部品加工工場内の部品加工ライン付近で、部品の検査及び清掃作業を行っていた。加工ライン内の脱脂洗浄設備(フロンを用い浸漬、蒸気乾燥)の部品出入口(搬送コンベア)のスキマからフロンガスが漏れ、工場内に拡散したものを吸引し被災した。 | 54 | 11502 | 30〜49 |
2006 | 9 | 8〜9 | 工場内において、苛性ソーダを補充中、タンクが満杯になっていたのでビーカーで他の容器(手作りバケツ)に入れて、別の苛性ソーダの容器に移すため、バケツを両手で持ち上げ、通路(雨のため鉄板が濡れていた)を通って運んでいる時、滑り転倒(長靴を使用)した際、苛性ソーダをかぶり負傷した。 | 61 | 11204 | 10〜29 |
2006 | 9 | 17〜18 | 加工工場内研磨室で、洗浄剤を小さな容器に詰め替えるため、体をかがんでいる時、原液が跳ね返って目に入り、負傷した。 | 40 | 10101 | 100〜299 |
2006 | 9 | 13〜14 | M/Cのトラブルが発生した際、めっき槽に治具及び製品が落下したので、M/Cを停止後、落下した治具及び製品の回収を回収用具を使用して行っていた、その際、回収用具より治具及び製品がメッキ槽に落下しめっき液(主成分:水酸化ナトリウム)の飛沫が右足に掛かり負傷した。 | 27 | 11403 | 100〜299 |
2006 | 9 | 19〜20 | 水酸化ナトリウムを仕込む際、標準書では常温の水で溶解しなければいけなかった所を、お湯で溶解してしまった。突沸により溶液が目に入り負傷した。取扱原料に対する危険度の認識がなかった。また保護メガネも着用していなかった。 | 44 | 10899 | 300〜499 |
2006 | 10 | 3〜4 | 揚げ物を作る機械(フライヤー)を清掃する時に、本来は薄めて使用すべき洗剤の原液を使って洗浄し、手袋は使用していたが、液が垂れ、体の一部に着いて負傷した。 | 52 | 10109 | 30〜49 |
2006 | 10 | 14〜15 | 船舶部品製造工場内にて、船尾管シールを清掃作業中、薬品を部材にかけ、エアガンを用いての清掃作業であったため、吹き付け返りをした薬品等が眼に入り、負傷した。 | 30 | 11509 | 10〜29 |
2006 | 10 | 14〜15 | 工場内で回転ドラムに硫酸をポリバケツで投入しているときに、手がすべり硫酸が手にかかり負傷した。 | 21 | 10899 | 1〜9 |
2006 | 10 | 11〜12 | 鍍金工場内の中和槽内の液を抜いた後の清掃作業中、槽内カセイソーダが数cm残留、他容器に移しかえている折、誤って脚部にその液をこぼし負傷した。 | 53 | 11204 | 10〜29 |
2006 | 11 | 18〜19 | 塗装工場の塗料調合場で塗装のガンをシンナー洗浄時にシンナーが誤って目に入り負傷した。 | 43 | 30209 | 10〜29 |
2006 | 11 | 7〜8 | 釜仕上場で原料を仕込んでいて、こぼれている苛性ソーダに気づかず、触れて体の一部を負傷した。 | 22 | 10601 | 10〜29 |
2006 | 11 | 12〜13 | 工場内で、るつぼのフッ酸洗浄工程でるつぼをフッ酸槽に入れた際に、飛散した微量のフッ酸がフェイスガードの隙間から入り、受傷した。 | 35 | 10902 | 100〜299 |
2006 | 11 | 8〜9 | パン工場において、パンの形成中オーブンがガスであるにもかかわらず換気をせずに作業を続けていたため、一酸化炭素が発生し中毒にかかった。 | 28 | 130201 | 10〜29 |
2006 | 12 | 15〜16 | メッキライン電解脱脂ろ過器で液が詰まって止まってしまったため、ポンプを止めてエア抜きをしている時、ネジパッキンの隙間から強アルカリ電解液が吹き出てきて負傷した。 | 44 | 11204 | 100〜299 |
2006 | 12 | 7〜8 | 水掃除のため、2号板紙抄紙機を掃除中、被災者はNo.3プレスロールを洗浄するため、毛布を洗う時に使用する薬品(アルポン)をロールに振りかけて、作業をしていた。その際、ドクター刃先がロールに喰い込みその振動で薬品が跳ね返り、両目に入ったため負傷した。 | 60 | 10601 | 100〜299 |
2006 | 12 | 22〜23 | 厨房で店で使う炭を温めながら、自分と手伝いに来た人たちの夜食を調理していた所、厨房とホールの換気をせず、調理をしたため、急性一酸化炭素中毒になった。 | 19 | 140201 | 1〜9 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
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2007 | 1 | 14〜15 | デイサービスセンターの浴室の窓を高圧洗浄機を使い洗浄していた。窓をしめた状態で作業をしていたため、洗浄機から発生したCOで気を失ってしまった。 | 61 | 150101 | 10〜29 |
2007 | 2 | 10〜11 | 工場内の洗浄台で、部品(バルブ)を溶剤洗浄する際、ゴム手袋着用部分より深く浸けて、作業着に溶剤が染み込んだまま長時間放置したことにより負傷した。 | 28 | 10899 | 100〜299 |
2007 | 2 | 8〜9 | 洗面所でホーミングを使って掃除をしていた時、目に洗剤が飛び負傷した。 | 59 | 150101 | 10〜29 |
2007 | 2 | 16〜17 | 転炉工場内で出張作業中、石灰の切り出し装置の修理作業をしていて、タンク中に残っていた石灰が残圧により吹き出し、顔にかかって目の中に入り、負傷した。 | 32 | 11301 | 10〜29 |
2007 | 3 | 15〜16 | 当社工場において、UV照射機で部品を加工している時、照射機の出入口より漏れる光で目を負傷した。 | 45 | 10805 | 30〜49 |
2007 | 3 | 18〜19 | ドック構内にて、修繕船の二重底バラストタンク塗装中、有機溶剤中毒により倒れた。 | 50 | 11501 | 10〜29 |
2007 | 3 | 9〜10 | 店舗厨房内で野菜の仕込みをしていた時、ダクトの付け忘れにより、一酸化炭素中毒になり倒れた。 | 16 | 140201 | 10〜29 |
2007 | 3 | 13〜14 | ごみ焼却場のろ過式集じん器(バグフィルター)内部で、清掃作業後の工事写真を上向きの姿勢で撮影しようとしていた時に、集じん器上部で作業していた作業員の出す何らかの振動でろ布に残っていた消石灰(アルカリ性)を含んだ灰が剥がれ落ち被災者の顔面に落ちた際、ゴーグルをしていなかったため灰が目に混入し負傷した。 | 52 | 30302 | 100〜299 |
2007 | 3 | 14〜15 | 会社内の研究室に於いて、研究室ドラフトの中で化学反応実験作業中、ドラフトの吸入量を超える気体が発生し、その気体の臭気(ニトロベンゼンと思われる)を実験主任者の後方にいて、誤って吸った。 | 23 | 120109 | 50〜99 |
2007 | 3 | 8〜9 | メッキ工場において、濃硫酸原液と表面処理剤(過酸化水素35%、硫酸3%、プロパノール5〜15%、残分は水)を使用して化学研磨液を調合する作業を行っていた際、計量カップの洗浄水切りが不完全だったこと、本来濃硫酸から入れるべき順序を間違えたことが原因で化学反応を起こし、計量カップから液が噴出し、顔面および頭部に掛かったため負傷した。 | 60 | 11301 | 100〜299 |
2007 | 3 | 16〜17 | 作業場の清掃中に、床洗浄用クリーナーを薄めた液を棚の上方にスプレーしていたところ、垂れた液が眼に入り負傷した。 | 16 | 80209 | 50〜99 |
2007 | 4 | 3〜4 | 工場内の作業場において、49%HF(フッ酸)用コネクターを交換してから、容器洗浄を行なっている時に、HFが何らかの原因で指に付着して負傷した。 | 26 | 10801 | 30〜49 |
2007 | 4 | 10〜11 | 当社社員は、工場内にて青化銅メッキ作業中にメッキ液が両手、両足に付着して負傷した。 | 38 | 11204 | 100〜299 |
2007 | 4 | 15〜16 | 工場でプラドラム(有害物)の口に手廻しポンプを差し込んだ状態のプラドラム容器の重量を計量するため、床の上から1人で手で持ち上げている時、差し込んでいた手廻しポンプがプラドラムから外れた弾みで、吸い込み口部分に溜っていた中味が飛散し、手に付着し負傷した。 | 43 | 10808 | 50〜99 |
2007 | 5 | 9〜10 | 作業場内で、シンナー等の有機溶剤を使って自動車の塗装作業中、鼻が激しく痛みだした。防毒マスクはきちんとしていた。 | 25 | 11701 | 1〜9 |
2007 | 5 | 9〜10 | 外部足場上で作業中、近隣の廃棄物中間処理場の焼却炉煙突より排出ガスにより強烈な刺激臭がして、足場上で作業している被災者が吸引してしまい、炎症を起こして体調不良になった。 | 29 | 30201 | 1〜9 |
2007 | 5 | 9〜10 | 工場の中2階作業場で、酸洗工程(伸線を塩酸で不純物を除去→水洗い→コーティング(さび止め))の準備をするため、石灰槽(幅1500mm×長さ2200mm×深さ1200mm)に石灰を補充する作業中、誤って石灰槽の中に落ち、両足等を負傷した。 | 56 | 11209 | 1〜9 |
2007 | 6 | 10〜11 | 耐久性試験室にて、アクリルゴムの精製作業中に、有機溶剤が飛散し、作業服の上から腕にかかり負傷した。 | 35 | 10801 | 100〜299 |
2007 | 6 | 11〜12 | ホテル解体工事において、立体駐車場にある消火ボンベ27本の撤去作業中、9本目のボンベを撤去しようとした際に開閉バルブが開き、18本全ての消火ボンベよりCO2が噴射され、一時的に視界が遮断されるくらいドライアイスの雲が駐車場内に充満したため、手探りで非常階段をさがして避難をしたが、1階部に下りた所で意識が遠のき、うつぶせの状態で倒れ込み受傷した。 | 69 | 30201 | 10〜29 |
2007 | 6 | 9〜10 | 部分洗浄作業中、足を滑らせて、温めた苛性ソーダ液の中へ手が入ってしまい、手を負傷した。 | 67 | 11204 | 1〜9 |
2007 | 6 | 9〜10 | 予備前処理ラインにて、薬品槽への給水をしようとして、ホースの長さが不足していたため、薬品槽をまたいで給水をするためのホース設置をする際、誤って手前の薬品槽へ転落し、負傷した。 | 73 | 11204 | 10〜29 |
2007 | 6 | 12〜13 | アルマイト処理後の純水洗用の純水供給装置の供給維持用の三種類(苛性ソーダ、塩酸、食塩)の薬剤の内、塩酸(35%品)入60Lタンクの容量(80〜90%で維持)が低下したため、約10L程補給すべく、被災者は薬剤保管庫(硫酸、塩酸、硝酸入タンクが収納)から、塩酸のつもりで硝酸(67.5%品)を持ち出し、石油ストーブ用ポンプで塩酸タンク内に誤投入した。数分後、化学反応で塩素ガスが発生か、異常事態の通報を受けた被災者は、不注意にも確認作業をガスマスクを外した状態で行ったため、ガスを吸入し受傷した。 | 42 | 11409 | 50〜99 |
2007 | 6 | 19〜20 | 不織布の樹脂加工するラインにおいて、浸漬用バスのバルブ修理後に、それの点検及びカスの除去をしようとして、有機溶剤の入ったビーカーを持ち上げたところ、バスの縁に当たり、ビーカーの中の液体(キシレン、MIBK)が顔にかかり負傷した。 | 43 | 10209 | 100〜299 |
2007 | 6 | 9〜10 | ラウロラクタム工場にて、ラウロ缶液を化成品ローリー車に充填中、被災者が誤ってサンプル採取用容器を開放中の上部マンホールよりローリータンク内に落とした。容器が混入した缶液をローリー車にて別の工場焼却炉へ搬送後、腹ばいとなり鉄製の棒でタンク内の容器を開放した上部マンホールより回収しようとしたため、タンク内部からマンホールを通して上がってきた有機ガスを吸入し、気分が悪くなった。回収時間は40〜50分程度。有機ガスマスクは未着用だった。 | 26 | 40301 | 100〜299 |
2007 | 7 | 11〜12 | 6000のCIP終了後、通常は外されない他ラインのクランプを誤って外し、アルカリ洗剤が飛び出し、目に入り負傷した。 | 33 | 10101 | 30〜49 |
2007 | 7 | 10〜11 | 飲食店厨房内床面で、床面油汚れを清掃時に、床面はコンクリートで人が一人通れる程度の幅で、床面にアルカリ性の薬剤を塗布し作業をしていた。そこへ膝を付けたまま作業をしていたところ、両膝に薬剤がつき、薬剤性熱傷を発生した。 | 42 | 150109 | 30〜49 |
2007 | 7 | 12〜13 | 工場内で、玉子焼焼成機周りの清掃中、強アルカリ洗剤の原液をポリバケツに4分の1くらい入れて持っていた。人と交錯し洗剤がお腹から足にこぼれた。そのまま作業を続けていたが、ひりひりするので作業用の白衣を着替え作業を続けた。約40分後に作業を終えて着替えをしようとした時は、足・胸から腹部にかけて負傷していた。 | 35 | 10109 | 100〜299 |
2007 | 7 | 16〜17 | 工場盛付室にて、スプレーボトルにアルコールを補充しようとした際、補充用ステンレスタンクからでなく、機械のアルコール補充用のポリタンクで補充したところ、ポリタンク注ぎ口のノズルがはねてしまい、アルコールが飛散し、目に入った。 | 55 | 10109 | 300〜499 |
2007 | 7 | 11〜12 | 被災者は朝から200Lドラム充填場で充填作業に従事していた。約10本目の充填が終わったため(ビニールホースの先端にホースバンド2個で取り付けた)バルブ付充填ノズルを閉止したところ、ホースが抜け苛性ソーダ液(約24%常温)が顔に掛かった。保護眼鏡をしていたが、勢いが強く眼に入った。 | 28 | 10899 | 100〜299 |
2007 | 8 | 11〜12 | 個人宅の庭の池の防水工事補修のため、地下足袋を履いて作業をしていたところ、その地下足袋がトラックの荷台に置いてあった際に、同じ荷台に置いてあったシンナーが漏れて地下足袋に染み込み、気付かずにそのまま履いて作業をしたため、足を負傷した。 | 69 | 30309 | 10〜29 |
2007 | 8 | 10〜11 | 産業廃棄物処理場に於いて、防水塗料のエポキシ性の塗料が体に付着し負傷した。 | 23 | 30203 | 1〜9 |
2007 | 8 | 14〜15 | 水酸化カリウム(48%水溶液)供給設備で供給ポンプ交換後の配管洗浄時、仮設してあった洗浄用配管の継手が突然外れ、ポンプ操作を行っていた本人が、そこから噴出した水酸化カリウムを眼および顔面に浴び負傷した。 | 37 | 11409 | 500〜999 |
2007 | 8 | 16〜17 | 自社工機室で、塩酸と苛性ソーダを使用して純水装置の再生を行っていた際、塩酸は流れたが、苛性ソーダが流れていなかった。その後、苛性ソーダをタンクから取り出し、新しい苛性ソーダを投入し、純水再生を行った。最後に、1度使用した苛性ソーダを中和装置に運んでいたところ、苛性ソーダが飛び跳ねて顔にかかり眼に入り負傷した。 | 61 | 10106 | 50〜99 |
2007 | 8 | 14〜15 | 入荷した洗浄剤(アルカリ性、液体、10kg、RS缶)を一階から二階の倉庫へベルトコンベアーで移動している際、二階で、洗浄剤をコンベアーから降ろすために持ったところ手を滑らせて床に落とし、容器が破損して液体が飛び散り、顔面及び目を負傷した。 | 21 | 80109 | 10〜29 |
2007 | 8 | 1〜2 | 工場内の抜き出し場において、クロロシランをドラム缶へ200kg抜出しするため、1本目のドラム缶へ充填しようとした際、クロロシランを抜き出すため、バルブを開にした際、内圧によりホースが外れ、クロロシランが吹き出し顔面及び身体にかかった。 | 31 | 10801 | 300〜499 |
2007 | 9 | 4〜5 | 苛性ソーダと水を混ぜた液が入っている水槽に洗浄のためバケット(鍋)を入れておき、そのバケットをすすぎ用の別の水槽に移す際、前かけがめくれてしまい、苛性ソーダ液が足にかかった。 | 53 | 10109 | 100〜299 |
2007 | 9 | 20〜21 | 工場種場内において、エクリン溶液(3.5%、50℃)にて、CIP作業中(サニタリー配管内循環洗浄中)に、ポンプ吐出口に接続していたホースが無垢の短管に接続していたことから吐出圧に耐えきれず、外れて溶液が吹き出し、近くで作業中であった被災者が、頭から溶液をかぶり負傷した。 | 52 | 10106 | 100〜299 |
2007 | 9 | 16〜17 | 山荘内の従業員専用浴室内において、休憩時間内の入浴中に、浴室施設でガス風呂釜の換気筒を外部へ出していなかったことと、換気扇や窓といった換気設備の不備などによって中毒を引きおこし死亡した。 | 55 | 140101 | 10〜29 |
2007 | 9 | 16〜17 | 会社内に於いて、有機溶剤再生装置稼動後の装置及び備品等清掃作業終了後、回収液発送準備をしゃがんだ状態で行っていた時、頭痛により座り込んだ。 | 31 | 170209 | 1〜9 |
2007 | 9 | 16〜17 | 県営上屋前において、20’コンテナから染料721BAGを手作業で背取り、仕分けする作業において、臭いやホコリがするため、マスクを付け軍手をはめ、作業員4名で作業をしていた。朝から作業を始めコンテナ内に2名が入り、コンテナ外で2名が作業し、4名がコンテナ内外を交替しながら、昼に作業が終了し、その後1時間休憩を取り、他の作業に付いている時に頭痛・めまいがし始めた。 | 42 | 50202 | 1〜9 |
2007 | 9 | 17〜18 | 機関室LOSTタンク内に於いて、塗装作業の下準備のため、被災者は午前から1人でシンナーを使って油を拭き取る作業をしていた。現場は換気が悪く、マスクも未使用だったため、シンナーを吸い、意識をなくして座り込んだ状態で発見された。 | 32 | 11501 | 10〜29 |
2007 | 10 | 17〜18 | 生体認識化学研究室において、ミクロ天秤でジシクロヘキシルカルボジイミドを計量中、同物質を飛散させ、両眼に混入したため、水道水で眼をよく洗ったが、眼を痛めた。 | 27 | 120109 | 500〜999 |
2007 | 10 | 14〜15 | 100Lシリンダーを洗浄していた。全液を別な1立方mタンクに移送し、未だシリンダー内部が汚れていたため、ヘキサン洗浄を2回行い、サイドグラスは最後の気泡状態であった。被災者は、シリンダー側面のラベルが汚いので屈んで剥がしていた。背を伸ばした時、ガスブローするボールコックに肩が当り、弁が開き、霧状の洗浄液が噴出し背部にかかり負傷した。 | 53 | 10801 | 1〜9 |
2007 | 10 | 8〜9 | ウレタン原液注入調整弁のリング交換作業の際、8箇所ある原液注入バルブのうち、1箇所を締め忘れ、交換後締め込みの際の圧力により原液が噴射し、顔面に浴びて被災した。 | 34 | 10502 | 100〜299 |
2007 | 10 | 15〜16 | 病院ナースステーションにおいて、ネブライザー蛇管の消毒作業中、次亜塩素酸剤が両手皮膚に接触し負傷した。 | 39 | 130101 | 50〜99 |
2007 | 10 | 16〜17 | 植物ゲノム実験室で固形フェノールからフェノール溶液を作成する際に、溶液を入れたプラスチックチューブの1本が転倒し、内溶液の一部(約20mL)が飛散し、顔面及び手に付着して負傷した。 | 32 | 120109 | 1000〜9999 |
2007 | 10 | 14〜15 | 配送中にフレーク状の苛性ソーダ(袋入り)を破損して、積替えする時に素手で触り、直ちに水洗いせず、時間が経過してから洗ったため、負傷した。 | 49 | 80209 | 10〜29 |
2007 | 11 | 11〜12 | 病院内にて清掃作業中、手に持っていた剥離剤の容器を落し、ふたが完全に閉っていなかったため、容器の中の剥離剤が飛散し、目を負傷した。 | 53 | 170201 | 300〜499 |
2007 | 11 | 0〜1 | 造船工内で錆落とし作業を行った。休憩のため、身体の埃を払った時、眼を痛めた。 | 47 | 11501 | 1〜9 |
2007 | 11 | 20〜21 | 店内惣菜部調理場の床掃除作業を行っていた。長靴を履き床に苛性ソーダ水をまいていた時に、誤って足に液体をかけた。ズボンに付着した液体が皮膚にしみて負傷した。 | 18 | 80201 | 10〜29 |
2007 | 12 | 23〜24 | キッチン内洗い場にて床清掃中に、移動式シルバーシンク(車輪付シルバー食器入れ、洗剤入りのお湯が入っているもの)を無理に動かそうとした際に転倒して、側にいた従業員に直接洗剤液がかかり、足を負傷した。 | 27 | 140201 | 30〜49 |
2007 | 12 | 4〜5 | 生産終了後、治具洗浄機のアルカリ溶液槽より、使用済アルカリ液を電動ポンプにて、抜き取る作業の際、ポンプに固定してあったホース(シリコンブレードホース、5ミリ厚)が圧力で外れ、機械装置壁面に向け、噴射した液が反射し、負傷した。 | 22 | 11303 | 100〜299 |
2007 | 12 | 11〜12 | マンション現場において外壁タイル洗浄作業中、塩酸にて手を負傷した。塩酸は希釈したものを使用し、保護具(ゴム手袋)着用にて行っていた。 | 52 | 30201 | 100〜299 |
2007 | 12 | 17〜18 | 工場にて現場作業(廃棄物荷受け)中、自社廃油取扱所で発生したアンモニアガス発生事故による工場内の異臭に気づき、ガスの発生源を確認するため事故現場付近に近寄った際、あやまってガスを吸い込んでしまった。 | 28 | 150102 | 100〜299 |
2007 | 12 | 9〜10 | 工場内において、配管撤去工事作業中、配管(25A)の一方が開放状態であった濃硫酸配管(25A)を電動鋸で切断していたところ、霧状の硫酸が噴出し顔面を負傷した。 | 66 | 30302 | 1〜9 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
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2008 | 1 | 16〜17 | 1階東女子トイレで洗浄液(ネオラクリン)を小分け作業中、誤って容器を水道の蛇口にぶつけてしまい洗浄液が容器から飛び出し左目に入った。 | 60 | 140309 | 300〜499 |
2008 | 1 | 7〜8 | 鍍金ラインの硫酸銅槽へ精製濃硫酸を補給するために500mlのビーカー(取手付容器)に精製濃硫酸を入れ、ライン上で補給作業を行っていたところビーカーを落としそうになった。落としかけたところビーカーを掴もうとして屈んだところ(掴めないまま)落下した振動でビーカーに入っていた精製濃硫酸が飛び散った。顔の一部を負傷した。 | 21 | 11209 | 100〜299 |
2008 | 1 | 17〜18 | 外板歪取りの為、ガスバーナーにて鉄板をあぶる作業を行っていた。作業終了後、第2工場会食場にて着替え中、気分が悪くなり、その場で休憩を取ったが、時間が経つにつれて症状が悪化、19時頃、救急車にて病院へ搬送治療した。 | 74 | 11501 | 10〜29 |
2008 | 1 | 17〜18 | 当事業所工場内において、作業終了後の後片付け中、接着はくり剤(リムーバー)が入っている瓶の蓋をしめようとした。うまく瓶がしまらなかった為、手に力を入れたところ瓶が揺れて中の液がはね、右目に液が入り(防護メガネをしていなかった)負傷した。 | 21 | 11402 | 50〜99 |
2008 | 1 | 17〜18 | マンションのベランダのタイル洗浄をビニール手袋・作業合羽を着用し、水の中に工業用塩酸を少し入れ洗浄液を作り使用していた。昼休みに指がチカチカしていた為、水で手洗いをしたが手首の方は洗わずに午後の作業を行った。帰る途中から手首が青白く変色して、翌日更に酷くなり病院に行く。 | 54 | 150101 | 30〜49 |
2008 | 2 | 13〜14 | 工場外部の排水処理施設の廃液の脱水機運転作業中、ペーパー調整の為、苛性ソーダのポンプスイッチを入れたが、配管から苛性ソーダがでてこないので、苛性ソーダタンク横のポンプの作動を確認しようと近付いた際に突然ホースが外れ、その先から苛性ソーダが飛散して、顔及び両目にかかってしまい、やけどをした。 | 57 | 10109 | 30〜49 |
2008 | 2 | 11〜12 | 希硫酸タンク保管場所にて、残量確認のためタンクローリー運転手と被災者の両者が入ったところ、運転手が配管に付属しているエアー抜き用のバルブを肘にて破損させた。希硫酸の注入に対し問題なしと誤判断し、ローリー運転手に注入指示をしたところ、しばらくして配管破損部分から液体が漏れていることを発見し、希硫酸と他の薬品との反応を防ぐため、貯蔵タンクのバルブを閉めに防液堤内に入った際、作業服に希硫酸が付着したため負傷した。 | 47 | 11403 | 100〜299 |
2008 | 2 | 19〜20 | 作業終了後の泡洗浄を終了し、翌日の準備のため液体を18リットル缶より小容器に移し替えようとして缶を持ち上げ入れ始めたところ、液体が跳ね返り、両目に入ってしまった。 | 25 | 10101 | 100〜299 |
2008 | 2 | 15〜16 | 15時30分頃、ヘルメットが汚れているため廃油とウェスで清掃作業を行った。この廃油にはフッ酸が含まれており、廃油を染みこませたウェスを軍手で取り扱ったため、廃油中のフッ酸成分が軍手を通して皮膚に付着浸透し受傷した。 | 61 | 150102 | 100〜299 |
2008 | 3 | 13〜14 | 構内倉庫の棚に有る消化器ボックスを取る時に誤って洗浄用液ソルベントの入った缶に足を踏み入れた。誤って触れた時は水で洗うが、長時間洗わずにいたためやけど状態になった。 | 58 | 80109 | 10〜29 |
2008 | 3 | 12〜13 | ネギのカット・洗浄の作業場でネギを洗浄している時に洗浄液が顔にかかる時があり、顔に被災した。 | 56 | 80109 | 100〜299 |
2008 | 4 | 11〜12 | 昼食時の交替を行った際、先の作業員から蟻酸タンクへの補給操作を行っていたことの引継ぎがされず、また自動停止装置が働かなかった為、タンク上部から蟻酸が溢れ出してしまった。被災者が別の作業をしていたところ、蟻酸が漏出しているとの連絡を受け急いで停止しようとしたが、床が蟻酸で濡れており滑って転倒し、背中全体に蟻酸が付着してしまった。作業着を脱ぎ、水で洗い流したが、急いでいてマスクを着用していなかった為、高濃度の蟻酸蒸気を吸入してしまい、負傷した。 | 39 | 10807 | 100〜299 |
2008 | 4 | 15〜16 | 殺菌機を洗浄中、強アルカリ洗剤液がいつもより高い温度(90℃)で急激に沸騰した為、体に強アルカリ洗剤液をかぶってしまった。 | 43 | 10106 | 10〜29 |
2008 | 5 | 7〜8 | 配置転換によりエポキシ作業室でエポキシ樹脂と硬化剤を混ぜ合わせて型に流し込む作業に付き、約10日後に主に腕や首筋に発疹が出て、同時に喉の痛みも出た。 | 29 | 11305 | 100〜299 |
2008 | 5 | 14〜15 | 食器洗浄機に洗剤を送達する塩化ビニール製チューブに亀裂が入り、洗剤が一晩で漏れ出した。翌日、床に付着した洗剤を靴で踏みながら2名が調理業務を続けるうちに、靴から徐々に洗剤が浸み込み、痛みに気付かぬまま業務を終え、帰宅してから傷に気付いた。 | 24 | 80209 | 300〜499 |
2008 | 6 | 9〜10 | 部品棚の上に置いてあった、不要となったポリ缶の片付け中、缶の中に残っていた液が飛散して、目に入った。数年前から放置されていたもので、空缶と思っていたが、僅かに液が残っており、ラベルから苛性ソーダと思われる。 | 29 | 30309 | 1〜9 |
2008 | 6 | 0〜1 | 昭和42年頃より配管工として水道管の敷設工事に従事してきた。長年携わってきた水道管の石綿管の切断、撤去で負傷した。 | 59 | 30199 | 10〜29 |
2008 | 6 | 7〜8 | ボンデ補給液の促進剤の希釈用水バルブを誤まって開け、建浴タンクから希釈された促進剤が溢れ、ピットケース内に漏れていた補給剤原液と反応(酸とアルカリ)を起こし、窒素酸化物が発生した。濡れた液をボンデ処理槽に移そうとジャッキで汲み、バケツに入れ処理槽に数回投入したが、作業の間に窒素酸化物を吸い込み苦しくなった。 | 35 | 11209 | 500〜999 |
2008 | 6 | 9〜10 | タンクに製品を納入する作業の際、一旦接続した送液用ホースの接続状態が悪く、再度接続し直すため配管設備から取り出したところ、反動でホース先端が跳ね上がり、ホース内の残液が上方に飛散し、作業者の装着していた防災面の隙間から目に入った。 | 24 | 40301 | 30〜49 |
2008 | 6 | 9〜10 | 旧硫酸配管撤去工事中、パイプカッターにて切断を始め、切れ目が入った時に、硫酸が噴出し被災した。 | 36 | 11409 | 100〜299 |
2008 | 7 | 11〜12 | 地下2階の奥にある水タンクのボルトを取り外す為、照明用及び送風機の電源として、発電機を2台持ち込み動かしていたところ、気分が悪くなった。 | 35 | 30209 | 10〜29 |
2008 | 8 | 11〜12 | 工場内において、プレートの黒染めを行うため、プレートに付着した液を洗浄するために、コップの水を散布したところ、熱せられた液体が飛び散り、右肩に当たり負傷した。 | 39 | 11204 | 10〜29 |
2008 | 8 | 22〜23 | 晶析槽に洗浄用酢酸を揚液後、揚液用フレキを外す際、フレキ内の酢酸が顔から胸にかけて飛散した。即時にシャワーを浴びた際、目の周りを擦ってしまったが、目に異常はなく、口の周りと胸部及び右腕にヤケドを負った。 | 38 | 10801 | 50〜99 |
2008 | 8 | 22〜23 | 製品の濾過工程にて、濾液がタンクより漏れ出し、排水施設まで流れ出した為、回収作業を行った際に、長ゴム手袋及び雨合羽を着て、直接触れないように注意していたが、数日後、両膝付近がかぶれた。 | 28 | 10801 | 30〜49 |
2008 | 8 | 8〜9 | 皮膚の感染症の利用者を介護した際に2名が感染した。初めにポツポツした湿疹が見られ、後日痒みを伴う湿疹が身体中にできた為受診した。 | 45 | 130201 | 1〜9 |
2008 | 8 | 9〜10 | 薬品を使いタイル洗いを指導中、右手に薬品がかかり負傷した。 | 22 | 150101 | 1〜9 |
2008 | 8 | 3〜4 | 工場にて、容器洗浄作業をしていた際、除菌洗浄剤原液を使用容器に移し、蓋を閉めるため、容器をシンクの上に置こうとしたところ、洗浄剤が飛び散り、左目に入った。 | 42 | 10109 | 100〜299 |
2008 | 8 | 9〜10 | タンクを撤去する為、タンク内の苛性ソーダをポリタンクに移した後、少し離れた場所に移動中、ポリタンクに亀裂が入っていた為、苛性ソーダが漏れてズボンに付着し、両脚を負傷した。 | 69 | 30209 | 1〜9 |
2008 | 8 | 12〜13 | 充填ホースをタンクローリーの充填口に接続しようと持ち上げた時、ホース内に残っていた少量の塩酸がこぼれ、跳ね返った液が顔に飛散し、左目を薬傷した。 | 37 | 40301 | 30〜49 |
2008 | 8 | 13〜14 | バケットを洗浄中、洗浄液が誤って被災者の右長靴に入り、社員がすぐ水で洗い、冷やして病院へ行ったが、右足を火傷してしまった。 | 50 | 10109 | 100〜299 |
2008 | 8 | 14〜15 | 不具合の調査の為、2人で真空排気ダクト内へ入り、穴あき場所を探したが、断念して1人は外に出た。その後、もう1人(被災者)が出てこない為、ダクト入口から覗き込んだところ、真下に被災者が倒れていた。 | 28 | 11001 | 300〜499 |
2008 | 8 | 14〜15 | 真空排気ダクト内へ不具合の調査に入った係員が出てこない為、ダクト入口から覗き込んだところ、真下に倒れている係員を発見した。ダクト内に入り救出しようとしたところ、急性一酸化炭素中毒になり、粉塵を大量に吸ってしまった。 | 46 | 11001 | 30〜49 |
2008 | 9 | 16〜17 | 工場にて、スラッジ回収作業を行う際、フッ酸が保護手袋に付着しているのを知らず、保護手袋を装着したところ、皮膚に接触し、炎症を起こした。 | 27 | 10809 | 300〜499 |
2008 | 9 | 10〜11 | 焼き台の中に火起こしした炭を入れて炭を起こしていた状況の中、店の開店準備作業を行っていたところ、気分が悪くなり、意識はあるが体がだるくなった。(焼き台上にある排気ダクトは作動していた) | 34 | 140201 | 10〜29 |
2008 | 9 | 10〜11 | 焼き台の中に火起こしした炭を入れて炭を起こしていた状況の中、店の開店準備作業を行っていたところ、被災者2名の気分が悪くなり、体がだるくなった。(焼き台上にある排気ダクトは作動していた) | 23 | 140201 | 10〜29 |
2008 | 9 | 12〜13 | 廃棄物のサンプルを廃液受槽に入れる作業中、誤ってサンプルを落してしまい、中身の廃液(アルカリ性)が飛び散り、顔に掛かった。 | 21 | 150102 | 100〜299 |
2008 | 9 | 22〜23 | 温泉水が循環している管内を、高濃度の塩素系溶剤で洗浄後、管内に中和剤を投入して中の様子を覗いていたところ、突然溶剤が噴出し、顔面に掛かった。 | 37 | 140309 | 30〜49 |
2008 | 10 | 10〜11 | ステンレス容器に入った重さ12〜15kgの塗装前処理溶剤を、保管場所から廃棄場所へ移動する為、溶剤の取っ手を両手で持ち運んだ際に、足がもつれて容器を前方の地面に打ち付けた。その際、容器の蓋が外れて溶剤が飛び散り、顔面に掛かり、口の中にも少量入った。 | 27 | 11209 | 50〜99 |
2008 | 10 | 8〜9 | ボイラー給水管に清缶剤注入後、注入口バルブを閉めずにボイラー給水管バルブを開けてしまった為、注入した清缶剤が吹き出し、顔を受傷した。 | 61 | 10601 | 50〜99 |
2008 | 11 | 10〜11 | 容器殺菌用の溶液で殺菌中、腕カバーのゴム部分と皮膚が擦れて傷になり、溶液で皮膚が火傷状態になった。 | 62 | 10102 | 1〜9 |
2008 | 11 | 11〜12 | 工場において、ビン洗機に洗剤を投入したところ、洗剤投入口のお湯が90度程になっていた為、洗剤とお湯が噴き出し、両脚と右手首にかかり、熱アルカリによる火傷を負った。 | 33 | 10105 | 1〜9 |
2008 | 11 | 10〜11 | 25%発煙硫酸送液ポンプ付近に漏れがあるという連絡を受け、確認のためポンプ防液堤内に入ったところ、配管フランジ面から漏れた液が足首に掛かった。 | 35 | 10801 | 50〜99 |
2008 | 12 | 1〜2 | 工場内にて鍍金作業中、鍍金槽に上がって加工状態を確認しようとしたところ、誤って足を滑らせ、ズルズルと腰の付近まで鍍金槽(クロム酸)に浸かってしまい、脚から股に火傷を負った。 | 55 | 11301 | 不明 |
2008 | 12 | 15〜16 | スプレー缶に釘とハンマーで穴を開けようとした時、中の溶液が飛び散った為、両目に入って目が痛くなった。(ゴーグルを着用していなかった) | 56 | 150103 | 100〜299 |
2008 | 12 | 18〜19 | 床清掃の際、油汚れ落とし溶剤の蛇口を素手で掴み下に向けた時、コックが外れ、容器内の洗剤が一気に流れ出し、右手とズボンの上から両脚に掛った。 | 21 | 80209 | 100〜299 |
2008 | 12 | 9〜10 | 地下水をクリーニング用水に適合させる為、定期的に3種類の薬品をタンクにて使用している。当日、担当者が病欠だった為、被災者が代りに薬品をタンク補充しようとしたが、注入するタンクを間違え、発生したガスを吸い込んだ。 | 49 | 11703 | 10〜29 |
2008 | 12 | 18〜19 | 火熾しコンロで炭を熾す作業中、換気扇は作動させていたが部屋を閉め切っていた為、換気効率が低下し、中毒症状を起こして倒れた。 | 56 | 140101 | 10〜29 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 1 | 13〜14 | 工場内で薬品を運んでいる時、手を滑らせ、薬品が眼にかかり負傷した。 | 29 | 10807 | 10〜29 |
2009 | 1 | 17〜18 | 束ねた品物(アングル)をホイストで吊り下げ、脱脂剤の槽に入れる際に、番線(針金)が切れ、槽よりあふれ出た液の一部が安全ゴム長靴に入り、負傷した。 | 67 | 11204 | 10〜29 |
2009 | 2 | 12〜13 | 料理店で食器洗浄のため、アルカリ洗剤を希釈作業中、原液が足に付着したが本人はそれに気付かなかった。帰宅後足が痛むので病院で受診し、低温火傷と診断された。 | 26 | 150101 | 500〜999 |
2009 | 2 | 11〜12 | 工場屋内作業中、数の子の機械を消毒するための薬品原液(強アルカリ性)を容器からカップへ移す時に、薬品がハネて右目に入り負傷した。 | 24 | 10102 | 100〜299 |
2009 | 2 | 11〜12 | 作業現場において、整骨院内の浴槽を清掃中、カビを取るため、カビ取り剤(フッ化水素系)を目地に撒いたところ、既に塩素系カビ取り剤が撒かれていたために化学反応を起こし、発生した塩素ガスを吸って気分が悪くなり、病院を受診した。 | 41 | 150101 | 1〜9 |
2009 | 2 | 15〜16 | 工場内にて、前処理で製品をホイストで運搬中、足を滑らせ転倒した際、フラックス槽に手が入った。 | 62 | 11204 | 30〜49 |
2009 | 2 | 5〜6 | エンジン耐久試験の監視とデータ収集のためのL直(23:05〜7:45)業務中、明け方5時頃頭痛がするものの時間まで作業継続した。引継ぎ後、A直交代者がエンジン排気口からの異臭に気付き、エンジン排気ファンを確認したところ、停止状態であり、すぐに運転を開始した(前日夕刻には運転状態を確認していた)。L直者が帰宅しようとしたが、頭痛、吐き気がするため、救急車で搬送、受診した。 | 31 | 11502 | 300〜499 |
2009 | 2 | 11〜12 | 水産バックヤードで、壁の汚れを拭き掃除中、洗剤を直接手につけて、両手の皮がむけて腫れた。 | 57 | 80201 | 50〜99 |
2009 | 3 | 18〜19 | 当病院ナースセンターにて吸痰ビンのチューブを洗浄中、消毒液を注入する際、消毒液が飛び、顔にかかり負傷した。 | 40 | 130101 | 100〜299 |
2009 | 3 | 14〜15 | ビルの外壁を4C(フッ化水素)をブラシにつけて洗浄中、4Cが手袋と着衣の間に入り右手と接触した。その後、痛みが増した為、病院で受診した。 | 55 | 150101 | 50〜99 |
2009 | 3 | 9〜10 | 作業場で番重を苛性ソーダを使って洗っている際、手袋(耐アルカリ、肘上までの丈。破れていた可能性がある。)をした手を少しの間苛性ソーダに入れていて、負傷した。 | 45 | 10103 | 1〜9 |
2009 | 3 | 16〜17 | 豆乳製造プラントで製造終了後、洗浄作業中に、圧力がかかり苛性溶液が入っている釜の蓋を開ける際、開放バルブを開け、安全確認をせずにロックレバーを解除したため、内圧で蓋が持ち上がり、苛性液が噴出し、それを避けようとしたが、背中から液をかぶった。 | 24 | 10109 | 100〜299 |
2009 | 3 | 11〜12 | ビルでの請負清掃作業で、壁の汚れをとるために使用した薬剤を、本人はシンナーと思って作業をしていたが、レプライト(フッ化水素)が入っていて、手にやけどを負った。 | 40 | 150101 | 50〜99 |
2009 | 3 | 10〜11 | 貯水地下ピット内部において、3名で止水防水工事をしていた。ガスバーナーを使用し、床の水分を乾燥させていた時、3名とも気分が悪くなり、一酸化炭素中毒になった。 | 29 | 30309 | 1〜9 |
2009 | 3 | 16〜17 | 工場において、同僚と溶着作業をしていた。相手の持っていたライスターの熱風が材料の原反に触れ、ガスが発生し、その際、ガスが顔(目と鼻)にかかって、目の痛み・嗚咽感・頭痛があった。 | 39 | 10805 | 10〜29 |
2009 | 3 | 14〜15 | パルプ工場において、ストレーナを清掃しようとしていた時、別のストレーナの清掃と勘違いして、マンホールを開放した。その際、白液(アルカリ液)が流出して、被災者2名の足にかかり、火傷を負った。 | 62 | 11209 | 10〜29 |
2009 | 4 | 4〜5 | 工場内にて、イオン交換棟排水タンク前で、硝酸(67.5%)をポリタンク(蓋付き灯油タンク型)に計量し、排水タンクに投入した際、足場が悪く約3cmの段差につまずき、ポリタンクが排水タンクに当り、中に入っていた硝酸が飛び散り、体にかかり負傷した。 | 31 | 10899 | 100〜299 |
2009 | 4 | 13〜14 | 事業所において、タンク(径7m×長さ15m)に入って、有機溶剤(メチレンクロライド)を使用し内部清掃をしていた。その際、十分な換気を行わず、保護具を着けていなかったため、1人は有機溶剤中毒となり、1人は同中毒で死亡した。 | 25 | 11301 | 1〜9 |
2009 | 5 | 20〜21 | 工場において、バケツに汲んだ水にCIP(アルカリ洗剤)を入れ、表面殺菌機でSNT(サニテーション)をしていた。バケツのCIP溶液を表面殺菌機に入れた際、溶液が跳ねて、目に入り負傷した。 | 38 | 10109 | 300〜499 |
2009 | 5 | 14〜15 | 洗濯室において、職員が業務用洗剤から液を取ろうとコックをさわったとたんコックが外れ、洗剤の液体が大量に床に流れ出た。その回収作業を行う中で、吐物凝固剤を洗剤にふりかけ、凝固させてタオルで回収、拭き取ろうとしたところ、塩素ガスが発生し、それにより体調不良、呼吸困難をきたした。 | 31 | 130201 | 50〜99 |
2009 | 5 | 23〜24 | 薬品タンク室にて、エッチング液(フッ酸50%)が漏洩したため、回収処理を実施していたが、安全靴の底より、エッチング液が浸透し、両足の裏を負傷した。 | 44 | 11403 | 1000〜9999 |
2009 | 5 | 18〜19 | 金属製品工場において作業していたが、1ヶ月前から咳込むようになり、我慢できない状態になって病院で受診した。診察の結果、呼吸器疾患のため入院した。 | 62 | 11209 | 1〜9 |
2009 | 5 | 4〜5 | 医薬品工場で反応廃液を硫酸で中和作業中、缶のマンホールを開け、内液のPH確認をしようとしたところ、めまいを感じたため作業を中断、休憩しようと控え室に戻る途中、意識が無くなり倒れた。 | 50 | 10899 | 30〜49 |
2009 | 5 | 15〜16 | 金属部品に亜鉛メッキを行っている工場のメッキ槽に取り付けてある循環ポンプ(運転状態)の配管継目を点検中、継目が外れ、メッキ液(10%NaOH)が噴出し、顔、両目、胸にかかり負傷した。メガネ、前掛け、長靴は着用していたが、防災面は未着用だった。 | 62 | 11204 | 不明 |
2009 | 5 | 10〜11 | 布団丸洗い工場にて、塩素を使用していた際、ゴム手袋の小さい穴より塩素が染み込み、低温火傷をした。 | 64 | 11703 | 100〜299 |
2009 | 5 | 9〜10 | 薬液供給室で現像液(強アルカリ性)供給装置のフィルターに不具合(少量の液漏れ)があったため、被災者と他の作業者1名の2人でフィルター交換修理作業を行っていたところ、バルブ操作を誤ってフィルター上部のエアー抜き部から現像液が噴出して、被災者に掛かり死亡した。 | 42 | 11403 | 1000〜9999 |
2009 | 5 | 13〜14 | 資材倉庫内の片付け作業中、足場材のペンキを落とすため、専用液の缶の蓋を開けた。その際、蓋が跳ね専用液が吹き出て、顔・首に触れ負傷(化学火傷)した。 | 17 | 30202 | 1〜9 |
2009 | 7 | 16〜17 | 農園で草取り作業中、花ゆりの葉が顔に触れ、作業を終える頃に目の周りを中心に顔右が赤くなり、腫れた。帰宅後、洗顔し、様子を見たが改善せず、翌日、受診した。 | 52 | 60101 | 1〜9 |
2009 | 7 | 15〜16 | 清掃の為に、床に水を撒いてレンジクリーナーを撒き、少し潤している時、歩いて滑って転んで尻餅をつき、左の尻に液がしみ、着衣はすぐに着替えたが、低温ヤケドの状態になった。 | 62 | 10109 | 100〜299 |
2009 | 8 | 13〜14 | 塗装用ブース内において車の塗装中に、有機溶剤により気分が悪くなった。外に出て休息していたが、意識が無くなった。 | 31 | 11701 | 1〜9 |
2009 | 8 | 13〜14 | 工場において、トルエンを使用し製造用タンクの洗浄作業中に被災した。被災者は、保護具(マスク・メガネ)を着用しておらず、タンク内に倒れているところを発見された。病院に搬送したが、治療の甲斐なく死亡した。なお、作業主任者を置いていなかった。 | 20 | 10899 | 10〜29 |
2009 | 8 | 8〜9 | 思い当たる直接的な原因は無く、目に異常を生じた。現職場は有機溶剤を使用し、従事は数ヶ月で、前職歴の企業も有機溶剤を扱っていた。 | 38 | 11701 | 1〜9 |
2009 | 9 | 9〜10 | 患者の透析穿刺後、内針を抜き、オーバーテーブル上のトレイに針を置こうと右手を動かしたところ、誤って患者の腕を押さえていた自分の左手に針を刺した。すぐに診療所で診察を受けたが、その後症状が出なかった。7日後になって発熱・腹痛等の症状が出た為、自宅の近医を受診したところ、腸炎の疑いとの診断。その後、再度発熱。原因不明の症状が長く続いた為、総合病院を受診した所、急性肝炎と診断され、重症化の恐れがある為、他の病院に転院となった。 | 42 | 130101 | 1000〜9999 |
2009 | 9 | 8〜9 | 洗剤タンクへ容器に入った洗剤(危険有害成分:ギ酸)を補給中、洗剤タンクで容器(22kg入り)を支えていたが、滑ってバランスを崩し、洗剤が左足の靴の上からかかった。すぐに流水で洗浄する必要があったが、約1時間放置していたため、左足に炎症を起こした。 | 29 | 11703 | 50〜99 |
2009 | 10 | 10〜11 | 硫酸納入後、片付けの為ホースノズルを取り外し、残液受けにフランジ付き短管を一旦置き、収納の為再度フランジ付き短管を持ち上げた時に、手が滑って残液受けの中に落としてしまった。その時、残液受けに残っていた98%硫酸(約100cc)が跳ねて、眼を損傷した。納入作業時には被災者は防酸面を装着していたが、後片付けの時はあごの部分に隙間を作って着用していた。 | 53 | 40301 | 30〜49 |
2009 | 10 | 10〜11 | 電線試作室において、塗料の切替え作業中に、焼付機の塗料ボックスを洗浄するため、シンナーの入った一斗缶を移動させた。この時、中のシンナーが暴れて一斗缶の開口部から飛散し、左目を負傷した。 | 43 | 11109 | 50〜99 |
2009 | 10 | 13〜14 | 本社工場内に於いて、水で薄めた水酸化ナトリウムをペール缶(容器40リットル)に入れて5m先のタンクまで1人で運んでいた際、手元を誤りペール缶を揺らした為、ペール缶の中の水酸化ナトリウムがこぼれ、それを足に浴びて負傷した。 | 39 | 10899 | 30〜49 |
2009 | 10 | 15〜16 | 食品工場で使用していた温度測定器を所定の位置に戻そうと、ラインから移動した際に倒れ込んだ。隣接ラインで連続式フライヤーが稼動しており、屋外に設置してある強制排気ファンが故障していることが判明し、予備ファンとすぐに交換したが、故障中に排気が不十分となり不完全燃焼を起し、一酸化炭素が発生し、中毒になったと思われる。 | 44 | 10109 | 100〜299 |
2009 | 10 | 12〜13 | 事業所実験室で、有機溶剤等の化学物質を用いる製品製造工程の分析作業で保護具を着用していたが、手・顔・首等の露出部に炎症が出たり、呼吸系炎症を発症した。 | 22 | 10801 | 1000〜9999 |
2009 | 10 | 10〜11 | 事業所の秤量室において、試薬(固形)をスパーテル(金属製スプーン)で秤取しようとしていた。その際、試薬が硬かったためスパーテルで削っていた時に、削れた試薬が飛び散って目に入り負傷した。 | 23 | 170209 | 100〜299 |
2009 | 10 | 20〜21 | 消石灰を輸送する配管が詰まった為、配管内の清掃を行う際に、残圧も抜かず更に保護メガネ(ゴーグル)を着用せずに配管清掃口を開けた。残圧と共に消石灰が噴き出して顔面に直撃し、両目に消石灰が入り両目を負傷した。 | 38 | 10899 | 10〜29 |
2009 | 11 | 20〜21 | 店内洗浄用薬剤置き場前にて発生した。薬剤(ヨゴレトレール)の原液容器に専用蛇口を設置しボトルに移し換える作業時に、蛇口の設置方法を間違えてそのままボトルに補充しようとしたため薬剤原液が洩れ出て、左腹部と左足に触れて、薬剤によるやけどを負った。 | 17 | 80209 | 50〜99 |
2009 | 11 | 9〜10 | 店舗の調理場において、調理作業中に失火して店内に燃え拡がり、2名が逃げ遅れて倒れ、一酸化炭素中毒により死亡した。 | 60 | 140201 | 10〜29 |
2009 | 12 | 16〜17 | 配管ラック上の配管の詰まり確認と処置のため、配管内の圧抜きを行い、接続フランジ部を開放したところ、内部の薬液(アクリン酸)が吹き出し、鉛管服の上から足にかかって薬傷した。 | 30 | 10801 | 500〜999 |
2009 | 12 | 14〜15 | 警備員として勤務中、港湾施設の入出場ゲート付近において、自家用車の中で入出場する人と車両の監視業務をしていた。その際、自宅から持ち込んだ七輪で車中の暖房を行い、一酸化炭素中毒となった。 | 81 | 170201 | 10〜29 |
2009 | 12 | 10〜11 | 工場の回路形成ラインにおいて、インク剥離槽内のポンプ交換作業中、ポンプを設置する前に、回転方向を確認するため、瞬間的にポンプを起動させたところ、吐き出し口から剥離液(苛性ソーダ1%)が被災者の顔へ噴出・飛散し、両目に入って負傷した。ポンプの設置場所が狭く、斜めに置いた状態で作業をしたため、吸い込み口が剥離液の液面に入っていることに気付かなかったもの。 | 46 | 11403 | 300〜499 |
2009 | 12 | 9〜10 | 介護施設において、他職員が30分前に散布したカビ取り剤を洗浄するため、被災者は脱衣場からユニット浴室内に入ろうとした。1歩踏み入れた際、強い異臭に目まいがして気分が悪くなった。 | 28 | 130201 | 100〜299 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
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2010 | 1 | 11〜12 | 当社工場内に於て、排油ストーブにて暖を取りながら読書中(仕事がなかった為)一酸化炭素中毒に罹患したもの。原因は暖房の効率を上げる為、ストーブの排気を鉄板製の箱に透引し、その上にて読書を行った為と考えられる。 | 66 | 11301 | 10〜29 |
2010 | 1 | 8〜9 | 自社工場内A(スクリーン)前タンクで、故紙の白水処理中のAにつまったポリ屑を除去しようと腕を伸ばしたところ、残留苛性ソーダが作業服に付着し、右脇腹から腰に火傷を負った。 | 26 | 10601 | 50〜99 |
2010 | 1 | 11〜12 | 工場内黒染処理作業工程において脱脂槽脇に置いてあった小籾専用の処理カゴが脱脂槽の中に落下したため製品を拾い上げようと脱脂槽の中に手を入れてしまい損傷したものである(槽内液ギルデオン) | 33 | 11204 | 10〜29 |
2010 | 1 | 10〜11 | 充填班の充填室にて、1人でフッ酸49%製品をドラムに充填していた。ドラフトにて充填確認用のサンプリング作業を行なっていたが、サンプリング完了後サンプリング口より少量の液だれが手袋に付着した。通常、手袋に薬液が付着した場合は水で洗浄するが、今回は水洗していなかった。薬液が付着していた手袋を外す時、右手人差し指先端を薬傷した。 | 30 | 10801 | 100〜299 |
2010 | 2 | 9〜10 | 木造二階建て現場にてロックウールを二階小屋うらに吹込作業中、ブローイングマシンのガソリンエンジンの排気管がはずれていた為、排気ガスがブロワーを通じホース内から小屋うらへと送り込まれ、作業中の本人が一酸化炭素中毒になった。 | 25 | 30202 | 1〜9 |
2010 | 2 | 9〜10 | 木造二階建て現場にてロックウールを二階小屋うらに吹込作業中にブローイングマシンのガソリンエンジンの排気管がはずれていた為、荷台にいた本人が一酸化炭素中毒になった。 | 28 | 30202 | 1〜9 |
2010 | 3 | 11〜12 | 窓を閉めた教室内でエンジン付プレートコンパクターを使用し、床の金具つぶし作業を行なっていたところ8:30〜10:00までは順調に作業を行なっていたが、休憩後の10:30より作業再開してから、腰の痛みと気分が悪くなったためにエンジンを止め横になった。検査の結果、一酸化炭素中毒と診断された。 | 57 | 30201 | 1〜9 |
2010 | 3 | 14〜15 | 講座の実験室内の暗室にて、先輩のA氏に実験器具(ピペット)洗浄容器の洗浄液の交換作業の方法を教わるために、当該作業に同行していた。洗剤を分注する作業をそばで見ていたところ、洗剤容器の蓋が外れて洗剤(原液)が漏れ出し、左大腿部から下腿部にかけて洗剤を浴びて化学熱傷を負った。 | 32 | 120109 | 1000〜9999 |
2010 | 3 | 14〜15 | A市A町A(株)A工場内に於いて、トレーラーのタンクから薬品を工場内タンクに注入後、ホースをフランジから外す際、ホースの内圧をしっかり抜いていなかった為かAのしぶきが飛びヘルメットのバイザーの隙間から左目や顔に薬品がかかり負傷した。 | 66 | 40301 | 50〜99 |
2010 | 3 | 10〜11 | 上部タンクから下部タンクにアルカリを含んだ液を移送するために上部タンクに接続されているホースを下部タンクに接続する作業を始めたところ、閉じていると思っていた上部タンクのバルブが開いていた。そのためホース先端の液もれ防止のキャップを外したところ、ホース先端部よりアルカリを含んだ液が流出し、全身(特に顔)に浴びてしまった。 | 26 | 10899 | 100〜299 |
2010 | 3 | 10〜11 | マンション(空室)の風呂を清掃時に、カビキラーを浴室全体に塗布していたところ、気分が悪くなり、吐き気を伴って作業ができなくなった。その日の症状は一進一退だったが、夜から熱が出たので、翌3/3にA医院で診察を受けた。その後小康状態(ふらつき)が続いた。回復しないので3/6に点滴を受けた。 | 65 | 150109 | 1〜9 |
2010 | 4 | 18〜19 | 第一工場噴流めっきラインでポリ容器から硫酸を酸洗槽に補給している時、ポリ容器の蓋が開けた状態で足を槽の脇に掛けて補給しようとした。安全靴が滑り硫酸のポリ容器を放り出した時、硫酸液が飛び散って右手と右足に付き火傷を負ってしまった。 | 55 | 11403 | 300〜499 |
2010 | 4 | 14〜15 | 衛生室に保管してある、あぶらおとし(強力油汚れ洗剤)を取りに行き、バケツに小分けしようとコックを捻った時に誤って長靴の中へ液体(アルカリ溶液)が流れ込み負傷した。 | 57 | 10109 | 300〜499 |
2010 | 4 | 10〜11 | キッチンでチャコールの点火が不具合の為、頭痛がひどくなり早退する。 | 34 | 140201 | 不明 |
2010 | 4 | 15〜16 | 現場工場内で、接断中の塩ビ管からもれている廃液をビニール袋での回収作業中、その液が体に付着したが、洗浄せずに作業を続けていたため受傷した。 | 47 | 30203 | 10〜29 |
2010 | 4 | 3〜4 | ジグに取り付けた製品を手動メッキ工程での作業中、本人が着用していたビニール製のエプロンにメッキ液が付着しており、付着したメッキ液が足元に垂れていた。着用していた長ぐつの右足に穴があいていた為、メッキ液が長ぐつの中に染み込んでしまっていた。本人はメッキ液が右足に付着している事に気づかず作業していた。作業をしていて足が痛みだし、歩行困難な状態にまで腫れてしまった。 | 28 | 11209 | 50〜99 |
2010 | 5 | 8〜9 | 当社第二工場内において、資材の穴あけ作業で使用する機械のドリルに付いている切削油が、ゴム手袋・軍手を着用していても、両手に染みてきてしまい、最初痒みから、徐々に皮膚がめくれるようになり、爛れてひび割れてしまった。 | 61 | 11209 | 1〜9 |
2010 | 5 | 11〜12 | ビル階段室床で、タイルの水アカの汚れを、落している時に、薬品(フッ素を水でうすめた物)を素手でこすって落していた。その時は何ともなかったが、夕方18時頃から手が痛くなり、病院へ行った。 | 70 | 30209 | 10〜29 |
2010 | 5 | 15〜16 | 会社の調理場で、ランチタイムが終ったあと排水溝の油汚れを苛性ソーダを使って清掃中、別の社員が食器洗い機のお湯抜きを行ない、そのお湯が清掃中の排水溝に流れ込んできたため、苛性ソーダの気化した熱気が顔にかかり顔面を火傷した。 | 32 | 140201 | 30〜49 |
2010 | 6 | 7〜8 | 製品の洗浄工程で5/19から従事。6/9朝右下腕に水膨れのかたまりを発見したが9日〜12日は普通に作業、帰宅後両腕と胸部に発疹したので急患で入院治療。13日に退院。ほぼ全身に発疹。6/23現在は落着いてきている。エアーブローで洗浄ゴム手袋から洗浄液が侵入、皮膚に付着したものと推定される。 | 25 | 11301 | 500〜999 |
2010 | 6 | 7〜8 | A社A工場製造三課ワーク洗浄工程で、5月19日から洗浄作業に従事、6月9日朝自宅で右下腿に水膨のかたまりを発見したが9日〜12日は普通に作業、帰宅後両腕と胸部に発疹したので急患で入院治療。13日に退院したが、ほぼ全身に発疹。23日現在は落着いてきている。エアーブローで洗浄中ゴム手袋から薬剤が侵入皮膚に付着したものと推定される。 | 25 | 170101 | 100〜299 |
2010 | 6 | 10〜11 | 会社内駐車場の仮置きされた水槽内(直径φ2.8m×高さ2m、開口マンホールφ0.6m)で、サビ止め用ラッカー塗料を塗る作業中、防毒マスク、及び換気設備を使用せず作業をした為、入槽し作業開始し、約15分程度、有機溶剤の急性中毒にかかり、負傷したもの。 | 44 | 11203 | 30〜49 |
2010 | 6 | 0〜1 | 昭和46年より平成22年まで39年間にわたりA社工事部において施工した工事物件の設備工事に携わり、作業監督員として粉塵環境もある中で業務を行い、呼吸器に不調を感じ、病院で診察を受けたところ、間質性肺炎と診断された。 | 63 | 170209 | 300〜499 |
2010 | 6 | 10〜11 | 圧力計製品の半田付け等をしたエレメントの表面処理等(クロム酸処理他)に使用した廃液を中和する作業中、薬品(クロナイン)を専用槽で温水に投入し、水溶液を作ろうとした時に、投入する薬品を間違えて苛性ソーダ(水酸化ナトリウムを投入したために、温水と薬品(苛性ソーダ)が反応し、水溶液が爆飛し作業員の顔面等に飛散した。 | 32 | 11305 | 50〜99 |
2010 | 6 | 7〜8 | 一次包装室(太茹ライン)で薬注タンクへ次亜塩を入れる際に誤って乳酸のタンクへ入れてしまい、塩素ガスが発生し吸い込んだ。 | 45 | 10101 | 50〜99 |
2010 | 6 | 19〜20 | めっき槽で陽極板取り外し清掃中、めっき液が両腕部に付着したのを気づかず作業を続けた。被災者が痛みを感じ、着用していた保護手袋を外したところ、薬傷になっていた。当該作業を初めて行う被災者に対し、めっき液の危険性や保護具着用の方法(めっき液が垂れないよう、袖を折り返す)の指導を怠った為、災害が発生した。 | 30 | 11502 | 50〜99 |
2010 | 6 | 19〜20 | めっき槽で陽極板取り外し清掃中、めっき液が両腕部に付着したのを気づかず作業を続けた。被災者が痛みを感じ、着用していた保護手袋を外したところ、薬傷になっていた。当該作業を初めて行う被災者に対し、めっき液の危険性や保護具着用の方法(めっき液が垂れないよう、袖を折り返す)の指導を怠った為、災害が発生した。 | 30 | 11502 | 50〜99 |
2010 | 6 | 7〜8 | 製品の洗浄工程で5/19から従事。6/9朝自宅で右下腕に水膨れのかたまりを発見したが9日〜12日は普通に作業、帰宅後両腕と胸部に発疹したので急患で入院治療。13日に退院。ほぼ全身に発疹。6/23現在は落着いてきている。エアーブローで洗浄ゴム手袋から洗浄液が侵入皮膚に付着したものと推定される。洗浄液はA製品(A社製) | 25 | 11301 | 500〜999 |
2010 | 7 | 20〜21 | 舎内で水を消毒液を使用し洗浄作業を行っていた。作業終了後、事務所でシャワーを浴びた際、右手の親指、小指に刺激があったが次の日朝になって右手全体が痛みがあり病院にかかったもの。 | 56 | 70101 | 50〜99 |
2010 | 7 | 9〜10 | A県B病院内検体保管室において、検体運搬作業の準備中に、既に床に洩れて充満していたホルマリンを吸引した。それにより、両眼の違和感、しびれ、喉の痛み、頭痛等の健康被害があった。 | 23 | 130309 | 1〜9 |
2010 | 7 | 11〜12 | 工場1号棟内で保護具を着用して、廃棄物の処理をする為の前処理作業として、中和している際に、苛性ソーダを少量ずつ入れていたが、多量に入り溶解熱と結晶物との中和熱により、処理液の突沸反応が発生したと推測され、噴きあがった処理液を受傷者が被った。 | 60 | 150102 | 30〜49 |
2010 | 7 | 17〜18 | 会社の工場内の洗浄機付近で塗装製品の剥離作業中、剥離剤が浸透してきて、耐油性の軍手を使用していたが、右手一差指のつめ部分と裏部分、左手人差指のつめ部分、左手の平部分を火傷。その際、液体が飛んで左目付近に付着し、左目が充血、眼下部分に赤味がでてきた。ゴーグルは普段から使用していない。 | 44 | 11209 | 10〜29 |
2010 | 7 | 14〜15 | クッカー掃除をする際、苛性ソーダを用いて釜内を散布する時、自分の足に掛けて火傷する。ゴムズボンを着用していなかった為、前掛と長ぐつの間から布ズボンに掛かってしまった。 | 36 | 10102 | 100〜299 |
2010 | 7 | 10〜11 | 回転タンク上で極棒調整作業中にバランスを崩し前のめり状態で頭から600mm幅内へ落下した。バランスを崩し前のめり状態でクロムめっき液の中に落下したが直ぐに自力であがって来た。(その間4〜5秒)平成22年7月26日より出勤している。 | 21 | 11204 | 50〜99 |
2010 | 7 | 16〜17 | 薬品保管庫でAが、アルカリ洗剤を補充容器に移し替えるため向きを変えた時、蓋がしっかり閉まっていなくて、アルカリ洗剤が容器からこぼれ顔にかかった。 | 62 | 10109 | 100〜299 |
2010 | 7 | 8〜9 | 弊社構内C棟塗布作業場において、ボルトに接着剤を塗布する作業をA氏の役割として行っていた。4ヶ月程作業に従事し経過した時に、指先に水膨れ・指先の痺れなどの症状が出た模様。接着剤は溶剤系のもの。A氏が7月10日(土曜日)に自宅近くのBクリニックで診察を受け、7月17日に診断書を発行してもらったところ、有機溶剤による接触皮膚炎であるとの診断結果だった。 | 30 | 11709 | 50〜99 |
2010 | 7 | 13〜14 | めっき槽内のチタンケースを取り出し、水道水にて洗浄を行った。(防護用手袋着用)その際、水道水や有機酸(アルカノールスルホン酸)が飛び散り、腕等にかかった。当日帰宅後、入浴時にピリピリする痛みを感じ、右腕・右手指先等を確認すると、右手指先へ小さな水泡が出来ていた。翌日、病院で受診すると多少の発熱を発覚し、化学薬品熱傷と診断された。 | 29 | 11204 | 30〜49 |
2010 | 8 | 8〜9 | 当人は、大型洗濯機で洗濯作業担当しており、業務用洗剤や薬品等を取り扱う為、手袋の着用を義務付けていた。また、洗剤が素手に付着した場合、すぐに手を洗浄するなど指導していたが、なかなか徹底されず両手を火傷状態になり負傷してしまった。 | 55 | 11703 | 100〜299 |
2010 | 8 | 12〜13 | A(株)B事業所で製造され顆粒状BPA(ビスフェノールA)の包装作業を行っている作業員の首回りと手首に白斑が確認されたため、病院にて診療を受けた。BPAが白斑を惹起するということは明らかではないが、今回2名の白斑発生とBPAの取り扱い作業とはある程度因果関係があるものと推定される。※H23.12労災認定 | 50 | 170101 | 10〜29 |
2010 | 8 | 12〜13 | A(株)B事業所で製造される顆粒状BPA(ビスフェノールA)の包装作業を行っている作業員の首回りと手首に白斑が確認されたため、病院にて診療を受けた。BPAが白斑を惹起するということは明らかではないが、今回2名の白斑発生とBPAの取り扱い作業とはある程度因果関係があるものと推定される。※H23.12労災認定 | 53 | 170101 | 10〜29 |
2010 | 8 | 11〜12 | 作業場内に於いて、稼働している印刷機(レコーター)の温度調整作業中、移動時にダイアキュアクリアニスの入ったタンクと印刷機に接続されているホースに足を引っ掛けてしまい、機械との接続部分が突然はずれ、その際ニスが飛散し、左半身にかかって火傷したもの。 | 32 | 10701 | 10〜29 |
2010 | 8 | 11〜12 | 室内清掃でレンジフードの内側を清掃中、使用していた油除去用のアルカリ性洗剤がはねて目に入った。 国籍:ブラジル | 36 | 170209 | 30〜49 |
2010 | 8 | 12〜13 | A町のB邸新築工事で掃酒を薬品(レブライト)酸性でしていた所薬品が染み込み右手人差し指、指が腫れて夜眠れない程痛み翌日C市のD医院に行ったけどていねいに診察してもらえず、後日E病院に行った。形成外科で診察したところ細胞が死んでしまっている為第一関節を切断しなくてはならないとの事。 | 62 | 30202 | 1〜9 |
2010 | 8 | 11〜12 | A食堂厨房でフライヤー(揚げ物調理器)上部排気ダクトのフード内清掃中、専用アルカリ洗剤をスプレーし、金たわしでこすり取ろうと見上げた時に油分のとけ混じった洗剤液が左眼に落下。水道水で洗い流してしばらく休んだところ、痛みがおさまったので作業を再開したところ、同様に右眼に洗剤が入った。水道水で洗い流したが痛み、視界の異常が回復しなかったので受診。 | 46 | 80209 | 300〜499 |
2010 | 9 | 13〜14 | 工場の室内でカセイソーダ配管の変更の為廃水配管にノズルを溶接していた時にカセイソーダータンクの開放したフランジ部より、カセイソーダー水が床に、こぼれたことに、気づき、水洗をしたが、作業暖が、被液してしまい薬傷した。 | 58 | 30302 | 1〜9 |
2010 | 9 | 11〜12 | 工場内においてドラム噴射洗浄タンクの清掃作業を行っていた。その折、苛性ソーダ液が入ったタンク上部、鉄格子の蓋を持ち上げて苛性ソーダ(フレーク状)を追加投入した。その後、鉄格子の蓋を閉じようとした時に、足を滑らせ、尻から床に落ち右足首下部全体が洗浄タンク内の苛性ソーダ液に付いた。直後に、所属長に報告し、指示を受けた。すぐに作業長靴・作業ズボンを脱がせて拭き取り救急車が到着するまで水(水道水)で洗い流した。 | 31 | 11209 | 30〜49 |
2010 | 9 | 14〜15 | A市北部水泳場にて原液の漏れ発生のため、原因箇所点検中両足に次亜塩素液が接触し被災した。左右足の指10本と足裏 | 69 | 150101 | 300〜499 |
2010 | 9 | 15〜16 | 本社前処理工場にてドラム缶に入っている廃液ドラム(廃液についてはハロゲン有機溶剤を含む廃水)を2号ピットに投入し、作業を行っている時に強い刺激の有る臭いが広がり、構内での連続作業は避けていたが、眼の痛みが強くなって来た為、眼科にて治療を受けた。 | 49 | 10899 | 100〜299 |
2010 | 9 | 12〜13 | ブスバーという電解部で種板を巻く銅の棒を保管している槽の上に、ホコリなどが入らないように被せてあるブルーシートを取り、水の槽の中でブルーシートを洗浄後、干す作業中、その水滴がゴム手袋の間と足元のゴム安全靴の隙間から入りこみ、腕や膝に付き熱傷した。 | 39 | 11101 | 30〜49 |
2010 | 9 | 10〜11 | 9月6日C棟物流室にて、弊社社員2名が床の汚れを落とす為、有機溶剤ペイントうすめ液(シンナー)を約100CC使用した。(非定期作業)結果、隣室の出荷作業エリアで作業していたAがめまい・吐き気、頭痛等の体調不良を訴えた。すぐに作業を中止させ、Aを外へ出したが回復せず、弊社診療室へ移動し看護師の診断、血圧等を測り、回復を待ったが状況は悪化するばかりなので救急車を呼び病院へ搬送した。 | 34 | 11403 | 300〜499 |
2010 | 10 | 15〜16 | 工場内において、カゴを黒染液(強アルカリ性)につけ、あげた時に黒染液が両足ひざにふれてしまった為。 | 30 | 11209 | 50〜99 |
2010 | 10 | 10〜11 | 前記日時頃I市内、K邸外壁塗装工事中、ベランダの支柱塗装をする為汚れおとし剤を塗る際、調合剤に誤って右手人差し指を触れ、作業中に右手人差し指に傷をした部分に調合剤が入り負傷した。 | 35 | 30209 | 1〜9 |
2010 | 10 | 19〜20 | モールド変圧器レジン注型装置のメンテナンス作業中に配管洗浄用ホースが外れた。この時洗浄液(ペンタクリーンG)が飛散した。その後、気分が悪くなり意識が混濁し受診。 | 35 | 11409 | 300〜499 |
2010 | 10 | 12〜13 | 被災者は製糊室で、製糊作業のメインスラリー(澱粉)に防腐剤を入れる作業を行っていた。そのときの服装は、軍手のみ着用でその他の保護具は着用していなかった。左手に計量カップを持ち、右手で防腐剤(20L角型ポリ容器)の取っ手を、握ってポリ容器を傾けた。その時傾けた容器の底角部が台上の手前にずれた為、容器内の液体が取り出し口から飛び出し、作業着のズボンにかかってしまった。被災者はそのまま別の作業を行っていたが、約1時間後足がヒリヒリしてきた為、約10分程流水で洗い流した。その日は就業後帰宅、翌日病院に行き化学熱傷と診断された。 | 52 | 10602 | 50〜99 |
2010 | 10 | 9〜10 | 平成22年9月8日から16日まで、店での塗装工事があり、通常勤務として塗装の間、受付業務を続けており、長時間塗装の臭いを嗅ぐことにより、体調不良を起こしていた。休むことなく勤務していたが、体調改善が見られず、体調不良をスタッフに伝え、平成22年10月2日にAクリニックへ行き、診察を受け、有機溶剤中毒症と診断結果が確認出来た。 | 38 | 80204 | 10〜29 |
2010 | 10 | 16〜17 | 品質管理課事務室内において理化学試験を行った後の遠沈管に入った試薬(A及びAの混合液)を廃液タンクへ廃棄する際試薬が顔へ跳ね左頬熱傷U度左角膜潰瘍を負う | 34 | 10803 | 100〜299 |
2010 | 11 | 11〜12 | Aルーム内において、ファイバー溶解時の坩堝に使用する白金材料をフッ酸処理後、白金板を水洗浄中に洗浄槽の底に白金板が密着してしまい厚手の耐酸手袋では取れなかったため、薄手の耐酸手袋で作業した際手袋が白金板に引っ掛かり破れてしまい流水が指に付着してしまった事故。直ちに専用の塗薬の処置をし、翌日赤みを帯びたため受診。 | 36 | 11303 | 100〜299 |
2010 | 11 | 13〜14 | 平成22年11月2日(火)13時20分頃、A市内の歯科医院において、電圧調査依頼を受けて当社従業員2名で対応した。電圧の測定等を行うとともに歯科医院の設備である殺菌装置を調査した際、当事者は殺菌灯が点灯した状態で10分程度直視した。作業を終了した段階では特に異常を感じなかったが、帰宅後の翌11月3日(水)1時30分頃、就寝中に両目の痛みを感じ、大きく腫れあがったため、夜間救急にて診療を受けた。同3日13時20分頃、眼科医院にて精密検査を受けたところ、殺菌灯を直視したことによる電気性眼炎と診断された。 | 36 | 11601 | 100〜299 |
2010 | 11 | 15〜16 | 当社工場内において、ステンレス製タンクの(13000Lバッファタンク)溶接終了後、タンク内をステンレス鋼スケール除去剤(フジアセクリーンFE-17,硝酸53.8%、フッ化水素8.0%)にて洗浄後タンク内をジェット洗浄機で水洗い作業を溶接用マスクのまま、1時間ほど行った。作業終了後セキこんでいたが、その日は帰宅した。翌日に出社したところ、気分が悪くなりAクリニック(11/9)を受診したが、症状が重かった為、市立病院に転送そのまま入院したもの。 | 33 | 11209 | 1〜9 |
2010 | 11 | 10〜11 | Aの厨房にある洗浄室で殺菌消毒剤ピューラックス(次亜塩素酸ナトリウム)を洗浄機に補充するために薬剤を大きなボトルから小さな容器に移しかえる作業をしていた。大きなボトルにはコックが付いており、コックの先端についているキャップを外したところ、薬剤が飛び散り、右目に入ってしまったため、負傷した。 | 31 | 130201 | 500〜999 |
2010 | 12 | 16〜17 | 実験室にて酢酸を用いた原料受入試験終了後の廃液処理中、廃液容器に回収した試験廃液が噴出して顔面及び右腕に被液し薬傷した。顔面への被液時右眼にも入った。 | 44 | 10803 | 100〜299 |
2010 | 12 | 15〜16 | A別荘屋根塗装工事の現場において瓦屋根の塗装をする際、ふきつけは出来ないとなっていた塗料の使用方法を誤って、1時間程度ふきつけ作業をしたことにより、防護マスクはしていたものの、塗料を吸いこんでしまった。作業後咳が少し出ていたが、その時点においては原因に気付かず、帰宅後さらにひどい咳と熱も出てきたので病院を受診。すぐに入院となった。 | 39 | 30309 | 1〜9 |
2010 | 12 | 6〜7 | 硫酸希釈タンクレベル高低警報ランプ点灯により、A出口弁を閉止するため、防液堤内に入ったところ硫酸が留まっており両足に化学熱傷を負った。 | 25 | 11601 | 100〜299 |
2010 | 12 | 17〜18 | 食品加工工場内にて、しゅうまいの製造中、換気が不十分だった為か、気分が悪くなる。 | 70 | 10109 | 1〜9 |
2010 | 12 | 17〜18 | 食品加工工場内にて、しゅうまいの製造中、換気が不十分だった為か、気分が悪くなる。 | 43 | 10109 | 1〜9 |
2010 | 12 | 17〜18 | 食品加工工場内にて、しゅうまいの製造中、換気が不十分だった為か、気分が悪くなる。 | 55 | 10109 | 1〜9 |
2010 | 12 | 15〜16 | 厨房内洗い場にて、厨房ダクト用グリスフィルターの油汚れを取るため、専用のアルカリ性洗剤「A40」を使用し、水槽シンク内で金タワシを使用し油汚れを取り除いていたところ誤って洗剤が眼に入った。 | 56 | 140301 | 30〜49 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 1 | 17〜18 | グリル厨房の排水管が詰ったので、コックが苛性曹達を排水口に注いだところ、床に溢れた。その床に滑り転倒してしまった。 | 54 | 80209 | 50〜99 |
2011 | 1 | 0〜1 | 排水処理工程で中和処理作業の教育中に、被災者の指示で同僚が別の工場の作業を行うために排水現場から離れた。数分後、その同僚が排水現場に戻って来たとき、硫酸のバルブが全開になっており、そばに被災者が倒れていた。付近は硫化水素ガス臭がひどかった。 | 37 | 10801 | 10〜29 |
2011 | 1 | 12〜13 | 公衆トイレ新設工事現場のコンクリート躯体の打設箇所に、凍結防止用の練炭を設置しておいた。外部のものの入替え作業に従事中、ほぼ作業が終了したと思われる時間に連絡が無く、不審に思った上司と同僚が駆け付けたところ、躯体内部に倒れていたのを確認した。一酸化炭素中毒による死亡。救助の際、内部に助けに入った上司も倒れたが、一方の同僚が助けて大事に至らなかった。 | 62 | 30209 | 10〜29 |
2011 | 1 | 13〜14 | 黒染め用の水酸化ナトリウムと水をかきまぜる作業をしていた際に、うまくまぜることができず、近づかないように何回も注意されていたが、慣れていなかったため、顔を近づけてしまい、目に入った。 | 59 | 11301 | 1〜9 |
2011 | 1 | 10〜11 | A町の区画整理工事現場で可変側溝の底板コンクリートを打設中、作業ズボンの上にヤッケをはいて、側溝の中に入り、コンクリートを均していたところ、膝が痛みだしたので、生コンミキサー車のタンクの水で膝を洗ったが、その後炎症を起こした。 | 68 | 30202 | 不明 |
2011 | 2 | 10〜11 | AM7時より当社敷地内に於いて、工場より出る排水の浄化に使用するEM菌作りをしている時に長靴内に苛性ソーダが気づかぬうちに入り込み、AM10時頃から行っていた洗浄業務中に汗をかいてきて足が痛みだしたので確認したら、火傷となっていた。 | 61 | 10109 | 不明 |
2011 | 2 | 16〜17 | A地にあるMC工業でヘキサメチレンとジイソシアネートの入ったタンクから反応した薬品を抜き取る作業中、気化したものを吸込み、又薬品が顔、首、手首に付着した可能性があり炎症した。 | 30 | 150109 | 1〜9 |
2011 | 2 | 8〜9 | 当社生産現場で四塩化チタンを塗料缶から作業するビンに詰めかえる際に誤ってこぼしてしまい、周辺にガスが充満した。その後処理作業を全員で行い、包装の現場に移動して作業実施。当日出社するも咽に痛みがあった為、医者へ通院し急性咽頭炎と診断されたと本人から報告あり。しばらく休むように指示を受けたとのこと。 | 45 | 10902 | 50〜99 |
2011 | 2 | 9〜10 | 届け先工場内でコンテナ薬品(燐酸亜鉛)を先方タンクに送液後にホースをはずした際、ホース内の圧力が十分に抜け切れておらず、ホース内に残っていた薬液が飛散し保護メガネのすき間より右目に入って角膜の一部を損傷した。 | 49 | 40301 | 10〜29 |
2011 | 2 | 9〜10 | シンナーでエアー配管エアーガンの清掃をしていた。自分用の厚手手袋が破れていたため、工場に常備しているビニールの薄手手袋を使用したため、シンナーが手袋にしみ込み強い痛みを感じた。様子をみたが治まらなかったため、行きつけの病院へ行った。 | 26 | 11209 | 1〜9 |
2011 | 3 | 4〜5 | A川現道拡幅他工事現場で、現場整理を行いながら作業場所から約40m離れた路肩部に車を駐車し、車内でパソコン操作をしていたか仮眠していた。監察医から急性一酸化炭素中毒の疑いがある所見で、解剖結果は1.5〜2カ月後になる説明があった。荷台に積んであった小型発電機からパソコンの電源を取っており、助手席の窓が10cmほど開いていたが、換気が充分でなかったことが原因。 | 25 | 30106 | 10〜29 |
2011 | 3 | 15〜16 | Aセンター、苛性ソーダ排出作業中、エアチャンバー及び配管内の残圧により、苛性ソーダの飛沫を受けた。 | 33 | 30302 | 100〜299 |
2011 | 3 | 15〜16 | Cラインの塩酸投入場所において、1?ポリタンクからCライン塩酸タンクへ補給作業中、メインコックが開きの状態になっており、被災作業者が気づかずキャップを外してしまい、塩酸が飛散し、顔周辺にかかった。 | 53 | 11209 | 30〜49 |
2011 | 4 | 8〜9 | ゴム手袋を着用し、お客様にヘアカラー、ストレートパーマ等の施術をしていたところ、手袋があたる手の甲、及び手首から10〜15cmの範囲に湿疹が出てかゆみを感じました。湿疹が指先にまで広がってしまい、皮膚科でパッチテストを受けたところ、ストレートパーマの薬剤と、パーマの固定剤に反応が出ました。事業所内で毎日美容用のゴム手袋をつけ、カラー剤、パーマ液等が内部にしみこんだ物が触れた事が原因と思われる。 | 22 | 80302 | 10〜29 |
2011 | 4 | 9〜10 | アンモニア水充填用のポンプを起動した際、ポンプのセルフフラッシュの流量が出ておらず、流量調整の為、調整弁を開方向に操作した時、調整弁のグランド部分が抜けて、アンモニア水が左目に入った。 | 62 | 10801 | 1000〜9999 |
2011 | 4 | 10〜11 | A町立学校給食センター調理場内で、排水溝を金タワシで清掃中、洗剤が左目に入り損傷した。 | 46 | 10109 | 10〜29 |
2011 | 4 | 18〜19 | 清掃作業中に前屈での状態にて作業をしている時、エプロンに飛散したアルカリ性洗剤の原液がエプロンを伝えて長靴の中に侵入したのを放置したまま作業を続けた為、付着した洗剤が作業服の中に浸透してしまった。その当時は異変に気付かず作業終了後帰宅した際に痛みを覚え、病院で診察した結果両脛が熱傷と診断された。 | 20 | 10102 | 50〜99 |
2011 | 4 | 11〜12 | 地下タンクに貯蔵してある99%酢酸をサイクルしようとしたがポンプがキャビテーションを起こした為、ポンプサクション側にあるストレーナーを確認しようとした時にストレーナの蓋がバケツに溜まった酢酸に落ちて液が跳ね返り顔面を受傷した。普段はあまり作業しない突発的な作業であった為、保護具を着用していなかった。 | 42 | 10801 | 100〜299 |
2011 | 4 | 10〜11 | 屋内で土間の側溝排水工事の床溝ハシリ作業を2名で行っていた。室内の電源だけでは容量不足なので室内に発電機を持ち込み、さらに発電機の音が周囲に漏れないように入口(3ケところ)の戸を閉めて作業を行っていたのであるが、発電機よりの排気ガスによって、一酸化炭素中毒を起こした。 | 30 | 30309 | 1〜9 |
2011 | 4 | 14〜15 | Aビルの塗装をした為に、外壁のタイルを汚れ落としを使ってたわしで洗浄していた時、ゴム手袋を着用していたが、右手指先に染みてきて負傷した。 | 19 | 30209 | 10〜29 |
2011 | 4 | 6〜7 | 当社工場内にて箔切れ処理時、1−1D後階段駆動側にて遮蔽版を組み付ける際、保護眼鏡を忘れはじいた塩酸液が目に入り負傷した。 | 43 | 11409 | 300〜499 |
2011 | 4 | 14〜15 | 工場4号棟内で、集じん機の解体作業をしたために、蝶ネジを手持ち工具(ベビーサンダー)で、切断したところ、集じん機の内部より発煙し、水を注水したが、発煙した煙を吸った。 | 52 | 150102 | 30〜49 |
2011 | 5 | 9〜10 | 放流槽内部塗装を上部から長柄を使っての作業中、槽内低部に塗り残し箇所を見つけ、槽内低部に有機マスクをしないで一人で中に入ってしまい低部に溜まった有機ガスを吸い込んで意識を失い、低部床にしゃがみ込んだ。 | 58 | 30203 | 1〜9 |
2011 | 5 | 11〜12 | メッキライン苛性槽の液を水洗槽に移送するため苛性槽に水中ポンプを降ろし運転を開始した。しかしポンプの吐出量が少なく、苛性液が少ししか揚がらないため吐出量が大きいポンプに変更した。水中ポンプとホースの接続が完了したので、水中ポンプを苛性槽に降ろし水中ポンプの運転を行った。吐出量を確認するために苛性槽を覗いたところ、接続していたホースが外れ苛性液が吹きあげて顔に飛散した時に両目を化学外傷した。 | 25 | 11101 | 500〜999 |
2011 | 5 | 5〜6 | 工場内でタンクを清掃中、タンク内に苛性ソーダの溶液が入っていることを確認せずにはずしてしまい、中に入っていた苛性ソーダが噴き出してきた。慌てて手で塞ごうとした際に、ロング手袋・ゴーグル・マスクは着用していたが保護されていなかった部分の両腕・下あごにかかってしまい、熱傷してしまった。 | 29 | 10109 | 30〜49 |
2011 | 5 | 11〜12 | 工場内でカメラのレンズを拭くため、綿棒でハンドラップを叩いた際、キョーワゾールが飛散し右目に入った。 | 18 | 11303 | 1000〜9999 |
2011 | 5 | 17〜18 | A号倉庫内でコメのフレコン(1000kg)をリフトで荷降し移動作業を行っていて、倉庫内の温度上昇を避ける為、出入口扉を閉めて作業を行っていたため、リフト(LPG)の排気ガスによる一酸化炭素中毒で庫内で気を失い倒れた。 | 54 | 170209 | 1〜9 |
2011 | 6 | 11〜12 | 製造棟内1階で、反応缶より移送タンクへ反応液を揚圧移送する際、バルブ操作ミスにより、揚圧移送タンクより返反応液が噴出し、反応液をかぶり熱傷を負った。 | 30 | 10899 | 10〜29 |
2011 | 6 | 11〜12 | 工場の外に設置してある混和塔(オゾン脱臭装置)の反応混合機が正常に作動していなかったため、混合機を接続していた際、混合機とピプロンパイプ(ビニールホース)を接続しているところが緩んでいた。そこで、パイプをはずしてオゾンガスの噴出を確認後パイプを元にもどす際、手間取ってしまったため、そのガスを吸引して呼吸困難となり意識朦朧となった。 | 29 | 10109 | 1〜9 |
2011 | 6 | 11〜12 | 資材館にて作業中、農薬の品出しの際、素手で作業し、翌週に両手にかぶれが発症した。農薬の商品の一部から、少量のもれがあった。 | 41 | 80209 | 30〜49 |
2011 | 6 | 0〜1 | カシナガキクイムシ防除(立木くん蒸)作業に従事していた。NCS薬剤注入作業中は、吸収缶付き防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防衣、ゴム表靴、ゴーグル等を着用し保護クリームを使用する。このように指導され作業を続けていたが、何らかの原因で薬剤を吸引、体に付着し、後日赤い発疹が出始めた。 | 57 | 60209 | 10〜29 |
2011 | 6 | 8〜9 | 清掃業務を行っていた際、使い捨てのラテックスグローブを装着し、洗剤を用いてトイレ及びお風呂を清掃していたところ、両手に湿疹を発症した。その後、病院を受診したところ、両手湿疹と診断された。 | 42 | 170209 | 500〜999 |
2011 | 6 | 16〜17 | 白液タンクの内部掃除作業をしている際、スラッジの袋詰めのため、フレコンバックの投入口を両手でおさえ、膝をフレコンバックに接触させ支えていたフレコンバックより着ていた合羽を透過したスラッジから出た液が被災者の両膝周辺へ付着した薬傷を発症した。 | 62 | 30309 | 30〜49 |
2011 | 7 | 21〜22 | 当該工場内薄揚ライン凝固部に於いて、薄揚バケットを洗浄中、バケットに化成ソーダを入れ、洗浄したあと流す際、長ぐつの中に入ってしまった。10分位して足を洗い流し、くつ下は脱いだが、長ぐつは洗わずそのままはいた。その後、帰宅時には足はしびれていた。右足首と右足甲右側面部分を薬品やけどした。 | 36 | 10109 | 100〜299 |
2011 | 7 | 11〜12 | 溶解中の原料の容器が、倒れていた。容器には転倒防止策がなされていたが、ダル状に膨らんで不安定になっていた。それを偶然発見し、立て直そうとしたが足元が滑りやすくなっており、困難な状況であった。その状況を確認した別の作業員(A氏)が助けに駆け寄ったところ、転倒した。A氏の転倒時に、腕、顔面の一部に溶液を浴びた。 | 38 | 10803 | 50〜99 |
2011 | 7 | 11〜12 | 当事業所P棟において、溶解中の原料の容器が転倒していた。容器には転倒防止策がなされていたが、ダル状に膨らんで不安定になっていた。それを立て直そうとしていた作業員(A氏)の助けに駆け寄ったところ転倒し、溶液を左半身に多量に浴びた。足元は、こぼれた溶液で滑りやすくなっていた。 | 47 | 10803 | 50〜99 |
2011 | 8 | 7〜8 | B棟Bブロック3Fで、計量槽から貯槽へのEN(硝酸混合水溶液)移送がポンプのエアーかみこみにより出来なかった。移送ポンプのチェックを行なうため、ポンプを停止し、ポンプ前後のバルブを閉めてからポンプ後ろのフランジ部を外して配管をずらしたが、配管内に圧がかかっていたため、ENが隙間から吹き出して、作業者の右目に入り(保護メガネは着用)、薬傷を負った。 | 39 | 10801 | 300〜499 |
2011 | 8 | 17〜18 | 製造現場のクリーンルーム内で、洗浄液交換作業時に排水ホースのバルブの閉めが確実に行われていなかったため、アルカリ洗剤が床にこぼれてしまい、ウエス等で拭き取り処置をした。その際、右手首〜肘及び右膝頭に洗剤が付着し、皮膚の炎症が発生した。 | 44 | 11403 | 500〜999 |
2011 | 8 | 18〜19 | 希硝酸のボトル(28kg)より、処理液のPH調整用とするために小分けする作業を行っていた。その際、ボトルが重かった為、手が滑りボトルを落下させてしまった。落下した衝撃でボトル内の液が飛散し、顔、胸、両腕に付着。被災箇所を水で洗った後、救急車で病院に搬送された。 | 26 | 11204 | 100〜299 |
2011 | 8 | 9〜10 | 産業廃棄物処理場において、市役所に報告する水質検査用の地下水を取る準備の為、現場に1人で行ったが帰りが遅いので、運転手が見に行ったところ、穴の底の方で仰向けに倒れていた。 | 60 | 150102 | 1〜9 |
2011 | 9 | 13〜14 | 工場内において、製品を洗浄液で洗う際、保護用のゴム手袋に穴が開いていたため、手袋内に洗浄液が染み込み受傷した。 | 22 | 11303 | 10〜29 |
2011 | 9 | 16〜17 | 溶剤の充填作業中において、分析用のサンプルを採取する際、サンプル口の配管ノズル部分を、缶の口に挿入した状態でバルブを開いたため、溶剤が勢いよく溢れだし、顔・体にかかり負傷した。 | 34 | 10899 | 50〜99 |
2011 | 9 | 12〜13 | 客先にて積込作業中、吸い込みが悪く、急いでスイッチをOFFにしたが、セメントが吹き出し、目に入り炎症が起きた。 | 52 | 40302 | 1〜9 |
2011 | 9 | 21〜22 | ドラム缶からのポンプによる廃液移送中、ドラム缶天板に、廃液が漏れていることに気付かず、誤った体勢によるポンプ流速の調整を行った際、作業衣に付着し、腹部に薬傷の症状を負った。 | 37 | 150102 | 30〜49 |
2011 | 9 | 10〜11 | カート庫で、カート(不良バッテリー)を交換し、カートを運転した直後、バッテリーから白煙が出た為覗き込んだところ、気化した希硫酸が目に入り、角膜を損傷した。 | 23 | 140301 | 10〜29 |
2011 | 9 | 13〜14 | 濃硫酸タンクヤード内にて、硫酸タンクのフィルター設置工事のために、被災者はポンプ吐出ヘッダーのブロー弁より、ホースでポンプ吸入側に接続して、配管立ち上がり部分の残液を、ヘッドでタンクへ液抜きをしていた。液の移動が止まったため、被災者がホースの両側の弁を閉じた後、ポンプ吐出側のホースの結束を緩めてホースを外したところ、液が飛散し薬傷した。尚、この時タンク液面は3.3mあり、ホース内の圧力は0.06MPa程度かかっており、直ちに大量の水で15分以上洗い流した後で、病院へ搬送した。 | 62 | 40302 | 50〜99 |
2011 | 9 | 10〜11 | 化学実験室において、薬品の配合作業中に、薬品が付着したのに気付かず放置していたが、右足の甲に痛みを感じた為、社員に相談した。右足の甲及び右膝関節部が赤くなっていた為、石鹸水で洗浄し、翌日、夜中に右足の甲に水泡が発生した。 | 23 | 120109 | 100〜299 |
2011 | 10 | 12〜13 | A新館1階洗浄フロアにて、本洗前にある程度汚れを落とすための洗剤として使用している苛性ソーダを、中間脱水後機械を停止させた状態で、洗剤投入口から投入し、水で流し込む作業を行っていたところ、溶け出した苛性ソーダがはねて、上半身に降りかかった。 | 37 | 11703 | 50〜99 |
2011 | 10 | 15〜16 | 工場内でドライクリーニング用洗濯機にクリーニング溶剤(ゾール)をバケツを使って入れている際、溶剤をこぼして靴が濡れてしまった。そのまま作業を続けたため、濡れた部分が薬品による低温火傷になった。 | 33 | 11703 | 10〜29 |
2011 | 10 | 13〜14 | ビル、テナント工事において、コンプレッサーカップザンでの塗料吹付作業をしている時、呼吸が苦しくなった。 | 24 | 30201 | 1〜9 |
2011 | 10 | 10〜11 | 資材置場において、足場材のサビ落とし作業中、バケツにつまづき、中のシンナーがこぼれ足にかかり作業靴が濡れたが放置していた。翌日になりみずぶくれになったので、自分で薬をぬって就労していたが、次第に症状が悪化し、受診、休業となった。 | 38 | 170209 | 10〜29 |
2011 | 11 | 11〜12 | 回転バレルのコンパウンド置き場にて、使用後の苛性ソーダの空き袋(500mmx700mm)を片付けようと折りたたんだ際、残っていた苛性ソーダ4が手のひら、左腕部に付着した。作業はゴム手袋着用で行うことになっているが、本人が軍手着用で作業し、すぐに水洗浄をせず、暫く放置したため炎症がひどくなった。 | 39 | 11209 | 30〜49 |
2011 | 11 | 16〜17 | 銃身加工班に配属され、アリ溝ブローチ盤および抽筒子座加工の機械に銃身の脱着作業を行っていた。ゴム手袋を着用していたが、銃身を確保するため、ゴム手袋を着けはずししながら、作業を行っていた。その際、切削油が手につき、さらに汗をかいたため、配属2週間後に手が荒れ始め、手の甲が腫れ上がったので病院に行った。 | 26 | 11709 | 100〜299 |
2011 | 11 | 15〜16 | 原水ピット内(6mx2.5mx高さ2m)で汚泥処理の作業中、階段から上がってくる途中で突然倒れ、そのままピット内に倒れこんだ。周りにいた作業員が、直ちにピット内から引き揚げ、救急搬送した。 | 54 | 10801 | 10〜29 |
2011 | 11 | 11〜12 | 納品先にて、製品(25cm×25cm×30cmのポリ容器に入った希硝酸約20kg)の納品作業を行っていた。トラックの荷台から台車に製品を移動させる為、パレット上の製品を荷台の端まで引き寄せたところ、容器に亀裂が入り、内部の圧力により、希硝酸が吹き出してしまい、その際労働者の両足太もも付近にかかり負傷した。 | 40 | 40301 | 30〜49 |
2011 | 11 | 10〜11 | 被災者は、休憩が終わり、詰所から自分の持ち場(13階)へ移動する際、横でコンクリート圧送管が外れ、コンクリートが顔に飛散した。すぐに水で洗ったが、痛みがあった為、病院で治療を受けた。 | 31 | 30201 | 1〜9 |
2011 | 11 | 15〜16 | 廃液処理施設において、塗装工事のための足場組立作業を行っていた。被災者は、足場材の受け渡し作業を施設内で行っていたところ、床面にあった薬液が地下足袋から浸透し、両足にやけどを負った。薬液は苛性ソーダ5%。原因は、元請会社から危険性・有害性の説明がなく、保護具(長クツ、ゴム手袋等)着用の指示が出来ていなかったこと。 | 21 | 30201 | 10〜29 |
2011 | 12 | 15〜16 | 工場内で製造部が機械掃除中であり、包装担当のAは短ぐつで、工場内で打ち合わせの為来ていた。掃除が進み、器具のため置洗いをする、ボイル槽の中の苛性ソーダ液を流し出していた。打ち合わせの済んだAは、持ち場に戻る際 近道をしようとし、ボイル槽に寄せてあった容器を移動させ通りぬけ、流れ出ている苛性ソーダ液が、くつ内に入ってしまい火傷を負ってしまった。Aはメガネを掛けている為、湯気でメガネが曇り足元を見ていなかった。 | 45 | 10109 | 50〜99 |
2011 | 12 | 12〜13 | タンク配管の補修をするためにバルブを外して作業をしていた。安全長靴を履いてドライワイパーで床面清掃を行っていたが、安全長靴の先芯との隙間に亀裂があったので 苛性液が染み込み左足つま先から甲にかけて熱傷した。後日、病院を受診したところ苛性液による熱傷と診断された。 | 49 | 11109 | 100〜299 |
2011 | 12 | 11〜12 | A高速道路A線A内に発電機を設置し、送風機により換気を図ったが、送風機の配置や能力不足により一酸化炭素が排送されない状態でケレン作業を行ったため被災した。 | 44 | 150103 | 10〜29 |
2011 | 12 | 17〜18 | 工場内で、台の上に並べた鋼材を、反転していて、手前に反転した時、下の台の幅が狭く、バランスをこわし落ちそうになり、手でささえようとし、すべり、右手と左足首に当った。インキを攪拌する為の循環ポンプを洗い流す為、しゃがんだ状態で作業をしていたところ、防毒マスクをしていなかった為、誤って溶剤を吸いこんでしまった。 | 37 | 10701 | 10〜29 |
2011 | 12 | 17〜18 | A構内で濃硫酸ポンプの取替作業を行った。取替ポンプの据付作業が終った為、ポンプ吸入側フランジにパッキンを挿入しようとしたが充分な隙間がとれず、足で喰込側配管を踏み、隙間を広げようとしたところ、タンクノズル溶接部に亀裂が入り濃硫酸が飛散し、顔面に薬湯をあび、退避の際に右足踵骨を骨折した。 | 39 | 30302 | 100〜299 |
2011 | 12 | 16〜17 | 朝の作業開始から2階厨房床開口部となる亜鉛メッキプレートをガス切断機を用いて切断作業を17時まで行った後、気分不良となった。 | 56 | 30201 | 10〜29 |
2011 | 12 | 14〜15 | 商品を油調するフライヤーのある場所で、フライヤーのカバーをアルカリ洗剤を使用して清掃している時に、ビニール製の前掛けエプロンを付けて手は軍手・ニトリルグローブを着用し直接洗剤が触れないようにして作業していたが、完全ではなかった為ヒザの部分から洗剤がしみて(侵入して)直接肌に触れて負傷した。 | 62 | 10109 | 50〜99 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 1 | 17〜18 | 特別養護老人ホームにて、疥癬に感染している利用者の介護業務をしている際、疥癬に感染した。 | 49 | 130201 | 100〜299 |
2012 | 1 | 13〜14 | 工場内「U4、エアーヒーター」内部にて3名による不定型耐火物の補修作業中、U4エアーヒーター内に滞留していた一酸化炭素による中毒症状で内2名が突然意識を失い、倒れた。 | 71 | 11209 | 10〜29 |
2012 | 1 | 13〜14 | 工場内「U4、エアーヒーター」内部にて3名による不定型耐火物の補修作業中、U4エアーヒーター内に滞留していた一酸化炭素による中毒症状で内2名が突然意識を失い、倒れた。 | 58 | 11209 | 10〜29 |
2012 | 1 | 16〜17 | 配送中、荷物で積んであったポリタンク(20L)が倒れ、内容物が溢れた為、荷物をなおした所、液体が手についた。尚、被災時には軍手をしていたが、液が布に染みて、皮膚にまで及んだ。毒物の液体はフッ酸で、指、手の付着部位に、しびれ、痛みが発生した。 | 51 | 40301 | 100〜299 |
2012 | 1 | 4〜5 | 作業場で洗浄機に洗剤液を補充していた際、洗浄機タンクの圧力を開放し、タンクキャップを開け、洗剤液を投入。タンク容量メモリ確認のため、液体排出バルブを開けた際、フェイスガードの脇からタンク内の洗浄液が顔にかかり、目を炎症した。 | 28 | 10101 | 100〜299 |
2012 | 1 | 9〜10 | 下水道マンホール内の水抜き作業中、エンジン付ポンプをマンホール内で使用したため、一酸化炭素が充満し、作業員が意識を失った。救助のためマンホール内に入ったが、同様に意識を失い、一酸化炭素中毒となった。 | 56 | 30199 | 10〜29 |
2012 | 1 | 0〜1 | ガラス編組電線の編組処理中、シリコンゴム絶縁ガラス編組電線が混入していた素材の物をむき出しの状態で直接触っていたところ、手の皮膚に異常が起こった。 | 55 | 11409 | 50〜99 |
2012 | 2 | 0〜1 | 被災者は入社後、自動車部品の受入保管業務や、鍛造プレス機械で自動車部品を作製する業務に従事していた。いずれの業務も、石綿の直接の取扱いをしていたかは確認できなかったが、病院を受診し、急性胸膜中皮腫と診断された。 | 61 | 11502 | 1000〜9999 |
2012 | 2 | 9〜10 | 被災者は、防水塗装工事における現場作業において、防水剤混錬時及び現場斫り工事作業を行っていた。作業中は防毒マスクや防塵マスクの使用を義務づけており、アスベストが騒がれだした頃まで、日常の防水工事の作業に毎日のように使用していた。最近になり、少し歩いたり階段の登り降りで息苦しく感じ、病院へ行く3ヶ月前に風邪をひき、痰が出て止まらず、診察の結果肺癌と告知される。 | 71 | 20309 | 1〜9 |
2012 | 2 | 10〜11 | 浴室の清掃作業中、作業用のマスクをせずに濃度の濃い除隊でカビ取り剤を使用したため、喉を痛めた。また、誤ってカビ取り剤が手にかかった際、作業用手袋が破損したため、中指も負傷した。 | 29 | 150101 | 10〜29 |
2012 | 2 | 9〜10 | 産業廃棄物の引取現場にて、タンクからローリー車へ産業酢酸の圧送中、ローリーへ送るホースからあふれそうになったことに気付き、ホースを固定し安定状態にしようと押えこんだ際、酢酸があふれた液体が飛び散って顔と足に被った(ゴーグルをしていた為、目は保護できた)。 | 43 | 150102 | 10〜29 |
2012 | 2 | 9〜10 | バルコニーへ出ようとして、パラペットをまたいだところ、床が凍っていた為足を滑らせて体勢を崩した。その際、持っていたバケツ内の希釈塩酸が顔に飛び散り、両目に入り受傷した。 | 48 | 30201 | 10〜29 |
2012 | 2 | 10〜11 | 洗浄廃液をダンパー車へ回収中、廃液の量を確認するため、ダンパー車のタンク上部の開けておいたハッチから、内部のレベルを確認中に倒れた(高濃度の一酸化炭素を吸い込んだため)。 | 51 | 10804 | 50〜99 |
2012 | 3 | 8〜9 | 工場内にて、製品制作作業時に、何らかの化学物質により肺障害を発症した。 | 48 | 11209 | 10〜29 |
2012 | 3 | 11〜12 | 被災者は、切羽38m付近にて、吹付作業終了後、アジテーターに付着したコンクリートを水洗いしている際、手首にチクチクとした痛みを感じたため、手と手首を水洗いし、ゴム手を洗った。 | 41 | 30102 | 10〜29 |
2012 | 3 | 0〜1 | 作業中に靴紐が、すり切れてしまった為、継ぎ直そうと階段に腰を下ろした。その時は濡れた感じはなかった。靴紐を継ぎ直す間2〜3分位腰を下ろしていた。立ち上った際、脚の裏側部分に濡れた感じがした為、手で触ったところ、油のような感じがした。油だと思い込みその後、作業を続けた。帰宅後、左脚裏側が赤くはれ上り、熱もあったため受診したところ、化学熱傷と診断された。 | 45 | 10209 | 30〜49 |
2012 | 3 | 10〜11 | 研究所小動物棟で、うさぎ飼育ゲージの洗浄作業中、糞尿の除去のため、水アカ除去剤を噴霧容器に入れ、除去作業を行っていた際、液剤が跳ね返り、目に入り外傷を負った。 | 44 | 120109 | 100〜299 |
2012 | 4 | 14〜15 | 塗装天井工事中、エンジンコンプレッサを室内で運転し、排気ガスを吸いこみ、気分が悪くなり、倒れた。 | 54 | 30203 | 1〜9 |
2012 | 4 | 14〜15 | メッキ用ろ過機を清掃し、循環運転後に、正常ろ過運転に切換える為、バルブを操作したところ、通常使用していない液抜き用のバルブ配管が破損し、アルカリ系のメッキ液が噴き出し、窓に当り、はね返り、顔にかかり、目に入った。 | 38 | 11204 | 50〜99 |
2012 | 4 | 17〜18 | 廃棄物の選別作業中、薬品が入っていないはずの廃棄物に薬品が混入していた事に気付かず、薬品が作業着の上から手に付着し、火傷を負った。 | 30 | 150102 | 10〜29 |
2012 | 4 | 10〜11 | ドラム缶洗浄に使用する苛性ソーダの槽の苛性ソーダを交換中、足が滑り、足30cm程が苛性ソーダの槽の中に落ち、火傷のような症状を負った。 | 28 | 11709 | 10〜29 |
2012 | 4 | 20〜21 | 売事務所内シンクにて、バケツに希釈した漂白剤を使用し、タオルを洗濯。素手で作業をしていた為、化学火傷をおこし、急性皮膚炎となった。 | 18 | 80201 | 1000〜9999 |
2012 | 4 | 0〜1 | 原質部製薬工程石灰ビン内に誤って清水が混入し、生石灰が固まり、詰まりが発生した。固った生石灰を除去するため、石灰ビン下部の一部を溶断し、槍にて除去作業を行ったところ、石灰が粘状で取れないため、清水にて除去作業を行った。しばらくして、開口部から石灰粉と蒸気が大量に流出し、全身に被り負傷した。 | 34 | 10601 | 300〜499 |
2012 | 4 | 14〜15 | タイル美装時使用する塩酸の容器を誤って倒し、片づけていた際、手についたのに気づかず、放置し、手が火傷状態になり、人差し指の先が壊死した。 | 29 | 30201 | 10〜29 |
2012 | 5 | 15〜16 | 不要になった老化防止剤生産用の中間タンク3基の撤去に向け、タンク内の洗浄を開始し、3基目のタンク内の洗浄中、気分が悪くなった。 | 30 | 150102 | 1〜9 |
2012 | 5 | 8〜9 | トイレ床を洗浄清掃中、使用していた洗剤がゴム手袋の中に入り、火傷の状態となった。 | 43 | 150101 | 1〜9 |
2012 | 6 | 3〜4 | 住宅の木製玄関の塗り替えのための準備作業として、カビ落とし作業を行い、次いでシミ落とし作業を行った(これら二作業で用いたのは、酸性タイプの有機溶剤であった。カビ落としの作業では防毒マスクを装着せず、シミ落としの作業では装着した)。持病である喘息の発作が始まると思い、日ごろ服用している薬を吸引してみたが収まらなかったことから、受診したところ、酸素欠乏症と診断された。原因は、防毒マスク装着を怠ったこと、元々呼吸器疾患を有するところ、使用した有機溶剤から発した塩素系ガスを吸ってしまったことが原因。 | 32 | 30209 | 1〜9 |
2012 | 6 | 9〜10 | 液体樹脂を積載した20Ftタンクコンテナを運搬、客先へ到着した。樹脂の受入口のジョイントが固く、アセトンで洗浄後ホースを接続して液送を開始した後、洗浄に使用したアセトンを片づける為、容器を持ち歩き出したところ、躓き、容器が地面に強く置かれた際、中のアセトンがはねて目に入り受傷した。 | 34 | 40301 | 10〜29 |
2012 | 6 | 19〜20 | 店で炭を燃し、換気扇を切ってドアが閉まっている状態で、一酸化炭素中毒になった。 | 26 | 140201 | 1〜9 |
2012 | 6 | 10〜11 | 清掃業務を行うため、ペットボトルに油おとしの洗剤を入れ車に積み込んだ。休憩の際、のどが渇いたので、ペットボトルの内容物が洗剤だった事を忘れ、水だと思い誤飲した。 | 72 | 150101 | 1〜9 |
2012 | 6 | 7〜8 | 倉庫内にて、薬品を使用してくん蒸作業をしていたところ、誤って薬品を吸入し、気分が悪くなった。 | 32 | 80109 | 10〜29 |
2012 | 6 | 8〜9 | 大理石洗浄機後、片付けのため洗剤等の道具を台車に載せ移動中、従業員出入口に段差があるため数回に分けて移しかえをしていた際、洗剤のフタが完全に閉まっていなかったため、こぼれ足にかかった。 | 54 | 150101 | 1000〜9999 |
2012 | 6 | 15〜16 | 金型洗浄槽横で洗浄が終わった金型を洗浄槽から取り出すため、天井走行式クレーンを使用し、金型を吊り上げる作業中、金型が洗浄槽の上縁部に引っ掛かり、金型とともに槽も吊り上げられて傾き、槽内の熱洗浄液が流れ出し、被災者の脚部にかかり熱傷した。 | 55 | 11709 | 100〜299 |
2012 | 7 | 14〜15 | 霜を取る為、カップに塩素を入れ、デフロスト用地下水槽に入れた後、少し塩素を残したまま、カップを床に置いた際、塩素が跳ね、目に入った。 | 54 | 10102 | 100〜299 |
2012 | 7 | 10〜11 | プラスチック1tタンクを塩素を使用し、洗浄していたところ、塩素が腕に付着し、負傷した。 | 57 | 10103 | 10〜29 |
2012 | 7 | 13〜14 | 畜舎内豚房にて、消毒のための石灰乳を塗布する作業中、付着防止のための雨具がやぶれており、皮膚に付着し、火傷した。 | 28 | 70101 | 10〜29 |
2012 | 8 | 8〜9 | 洗浄機のブースターの排気異常の為、不完全燃焼が起こり、一酸化炭素を発生した。 | 42 | 140201 | 10〜29 |
2012 | 8 | 16〜17 | 玄関の軒先にて、洗浄中、フッ化水素が中指と薬指と足首に付着し、皮膚に浸透し、負傷した。 | 32 | 30209 | 1〜9 |
2012 | 8 | 9〜10 | イオン交換水が入ったポリタンクに28%アンモニア水を投入した際、液が跳ね、目に入った。 | 27 | 10801 | 50〜99 |
2012 | 8 | 8〜9 | 工場内電気室建屋床下にて、配線作業中、建屋の鉄骨に石綿が断熱材として使われおり、石綿が肺に入った。 | 65 | 30301 | 1〜9 |
2012 | 8 | 10〜11 | 清掃時、タイルに付着したセメント等を、酸洗いするため、塩酸を噴霧器で散布している際、気分が悪くなり、頭痛と吐き気としびれを感じた。 | 25 | 150101 | 100〜299 |
2012 | 8 | 9〜10 | 塗装用吊足場内にて、塗料の撤去回収作業を行なっていたところ、体調不良となった。 | 31 | 30105 | 10〜29 |
2012 | 8 | 8〜9 | 調理場内にて、消毒液原液を小分けする作業中、次亜塩素酸ソーダ―を大きいポリタンクから小さい容器に移す中、その液体が跳ね返り、目に入った。 | 66 | 140201 | 10〜29 |
2012 | 8 | 8〜9 | 工場内のシンク前にて、洗い物をしていた際、油汚れ専用洗剤の原液を足の甲こぼし、化学火傷になった。 | 20 | 10104 | 50〜99 |
2012 | 8 | 15〜16 | 染色現場にて、防腐剤の原液を容器に移しかえた際、誤って作業着に原液を飛散させた。すぐに水で洗い流したが、着衣での洗いが不十分だったため、時間とともに皮膚の症状が悪化した。 | 43 | 10204 | 10〜29 |
2012 | 8 | 3〜4 | 調理麺製造場にて、ライン清掃終了後、清掃担当者がバケツに残った洗剤を床こぼした際、少量の液が作業ズボンに付着し、軽度のアルカリ火傷となった。 | 46 | 10102 | 100〜299 |
2012 | 9 | 16〜17 | 工場内にて、水性塗料の製造中、防カビ剤原材料を計量した際、誤って、作業ズボンに付着したところ、かぶれ熱傷した。 | 27 | 11709 | 30〜49 |
2012 | 9 | 9〜10 | 配管取り外し作業中、被災者とは反対側にずらしたところ、作業場所が狭い事もあり、配管をずらした際、被災者側が低くなるように傾き、配管内の残液がフランジ部より流れ出し、被災者の腹の一部、両足の一部にかかり薬傷を負った。 | 50 | 30302 | 1〜9 |
2012 | 9 | 19〜20 | 薬液タンク清掃後、薬液を戻す作業中、足元を滑らせ上腕部作業着にかかり、化学熱傷を負った。 | 44 | 11709 | 10〜29 |
2012 | 10 | 9〜10 | 工場内のケースウォッシャーの機械を操作し、牛乳の箱を洗う前に機械に洗剤を補充して、箱を流していた際、洗剤薬注ポンプのスイッチが故障していて現在使用していなかったにもかかわらず、スイッチを押さなければならないという感覚にとらわれ、ボタンを押してしまった。その為、機械が少し作動し、洗剤のホースが外れ、その拍子に中に載っていた洗剤が目にかかった。 | 59 | 10101 | 10〜29 |
2012 | 10 | 17〜18 | 耐油性のゴム手袋が破れたのを知りながら、レールの矯正作業を行ったところ、レールの錆止めの油が手袋に入り、皮膚に付着して受傷した。 | 26 | 11301 | 10〜29 |
2012 | 10 | 0〜1 | 倉庫の壁、天井全体がアスベストを使用していたとみられる。そこで作業をしていた為、ばく露していたと考えられる(作業時、マスクは付けていなかった)。 | 58 | 80209 | 100〜299 |
2012 | 10 | 3〜4 | 実験機器洗浄用の水メタノール混合液を濃度分析の為、保護眼鏡を着用してタンクからサンプル瓶に採取していた。採取後、瓶に蓋をしようとしたが周囲が暗く蓋が見つからなかった為、保護眼鏡を外して蓋を探し、取り付けた。その後、保護眼鏡を外したまま、コックを閉止しようとした際、閉止方向を誤認してバルブを全開にしてしまった為、受けバケツに勢いよく飛び出した水メタノール混合液が飛散し、両眼に被液した。 | 44 | 10801 | 100〜299 |
2012 | 11 | 15〜16 | 浴室内の水あか除去作業中、使用していたゴム手袋の破れていた箇所から、洗剤が手に浸み、爪の間等に入り、指を受傷した。 | 40 | 30209 | 1〜9 |
2012 | 11 | 10〜11 | 事務所内にて、パソコンの入力作業の際、隣接する土地にて建物を建設する際の溶接の火花の明りがブラインドを通し、窓越しにちらついた為、目の痛みや吐き気、半身のしびれを生じた。 | 42 | 80209 | 1〜9 |
2012 | 11 | 17〜18 | メッキ作業行程中、硫酸ガス及びフッ素水素ガスを長期に渡り多量に吸引及び付着したことにより、急性呼吸不全と科学熱傷を負った。 | 56 | 11204 | 1〜9 |
2012 | 11 | 13〜14 | 作業服、長靴、手袋類の消毒をした際、消毒に使用した薬品のガス抜きが不十分だった為、足の甲に薬害による腫れや低温火傷を負った。 | 54 | 60101 | 10〜29 |
2012 | 11 | 7〜8 | 設備内の硝酸槽へ鉄製品が落下し、硝酸系のガスが発生し、咳、肺の痛みを負った。 | 40 | 11204 | 100〜299 |
2012 | 11 | 15〜16 | 印刷機械の印刷インクの洗浄作業中、印刷機械の脇に置いてあった洗浄液の入った缶の受皿を誤って踏み、受皿にたまっていた洗浄液が足にかかり負傷した。 | 59 | 10701 | 10〜29 |
2012 | 12 | 8〜9 | 麺を揚げる油の分析作業を行っていた際、手の甲に薬品が付着し、火傷した。 | 39 | 10109 | 50〜99 |
2012 | 12 | 0〜1 | 工場内にて、エポキシ樹脂の混合作業中、樹脂が作業服や手袋に付着し身体に触れ、咳を発生させた。 | 49 | 10209 | 30〜49 |
2012 | 12 | 23〜24 | 店舗内にて、給仕作業中、ホールから厨房まで食器を運搬していた際、清掃の為の厨房の床面に敷いてあった洗剤に足を滑らせて転倒し、ホールと厨房の間にある段差の角に腰部を強打した。腰部を強打したことにより動くことができず、そのままの状態で数分間床に横たわっていた為、洗剤により腕、及び臀部を火傷受傷した。 | 19 | 140201 | 10〜29 |
2012 | 12 | 7〜8 | 現場内にて、コンクリートの防寒養生の為、練炭ストーブをテント内に設置した後、点検の為、テントハウス内に進入したところ、倒れている本人を発見した。 | 61 | 30199 | 10〜29 |
2012 | 12 | 12〜13 | FC洗浄機号機にて、薬液処分時、槽内のウェーハの欠片をピンセットで取ろうとした際、ピンセットがはね、槽内に付着している水酸化ナトリウムの溶液が飛び、目に入った。 | 47 | 11403 | 100〜299 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 1 | 5〜6 | ポッティング剤交換の作業を行った際、ポッティング剤が付着した手で顔に触れ、顔に皮膚炎を負った。 | 26 | 11403 | 500〜999 |
2013 | 1 | 16〜17 | 設備に接続したオキシ塩化リン容器のホースを確認の為取外した際、ホースを外したところ、容器に残圧があり、オキシ塩化リンが噴射し、ガスを吸入した。 | 47 | 11403 | 100〜299 |
2013 | 1 | 14〜15 | 重機で燃料チップを製造中、破砕機のエンジンが止ったため、油圧ショベルのバッテリーからケーブルを引いたところ、破砕機のバッテリーが破裂し、バッテリーの液が顔面にかかり、目を負傷した。 | 53 | 10409 | 1〜9 |
2013 | 1 | 14〜15 | 白衣の襟の汚れを洗剤を使いタワシで落としている際、洗剤が手袋の中に誤って入り、負傷した。 | 50 | 11703 | 50〜99 |
2013 | 1 | 16〜17 | アパートにて、ルームクリーニング中、キッチンの壁面の油を除去する為、壁面に吹きかけようとスプレー噴出口を目で確認しないまま、使用したところ、原液が目に入った。 | 62 | 150101 | 100〜299 |
2013 | 1 | 16〜17 | 3階加熱室にて、洗剤が飛び散るのを防ぐ為、ゴーグルを着用し、機械に袋をかぶせ、清掃後、ゴーグルを外し、機械の袋を外し、ゴミ箱に押し込んだところ、袋についていた洗剤が跳ね、目に入った。 | 55 | 10109 | 100〜299 |
2013 | 1 | 0〜1 | エポキン樹脂の混合作業中、樹脂が作業服や手袋に付着し、樹脂の一部が身体に触れ、咳を発生させた。 | 34 | 10209 | 30〜49 |
2013 | 1 | 0〜1 | エポキシ樹脂の混合作業中、樹脂が作業服や手袋に付着し、樹脂に身体が触れ、吸気した為、咳を発生させた。 | 48 | 10209 | 30〜49 |
2013 | 1 | 15〜16 | 炉入口ホッパー前シュートにて、連続炉遮断カーテンの取替作業を梯子に登り、行っていた際、転倒している被災者が発見された。 | 55 | 11301 | 500〜999 |
2013 | 2 | 13〜14 | 新築室内塗装工事現場にて、天井と壁の塗装作業中、マスク、換気の徹底がされていなかった為、有機溶剤の中毒症状になった。 | 64 | 30209 | 1〜9 |
2013 | 2 | 0〜1 | エポキシ樹脂の混合作業中、樹脂が手袋に付着した状態で保護マスクを外す際、手袋が顔に触れた為、咳、発熱、目の充血を発症した。 | 42 | 11209 | 30〜49 |
2013 | 3 | 0〜1 | 長年に渡る建築現場にて、アスベストのばく露を被り、中皮腫と診断された。 | 63 | 30309 | 1〜9 |
2013 | 3 | 2〜3 | 加熱室にて、ロータリー清掃作業中、アルカリ有機溶剤を使用する為、計量カップに容器から洗剤を注ぐ際、洗剤が跳ね、跳ねた洗剤が目に入った。 | 36 | 10109 | 300〜499 |
2013 | 3 | 12〜13 | 吸収塔ポンプタンク内の移液作業中、吸収塔ポンプ吐出弁の絞込み操作を行ったところ、液が漏れ、顔面、頚部、胸部に火傷を負った。 | 39 | 10801 | 500〜999 |
2013 | 3 | 11〜12 | 濃硫酸タンクに付属する配管を取り外す作業中、フランジュを開放した際、配管内に濃硫酸が残留していた為、フランジュから吹き出した濃硫酸が被災者の顔に付着した。 | 41 | 30302 | 10〜29 |
2013 | 3 | 15〜16 | ウィンナーソ−セージ製造加熱室にて、表示用アルミ板の洗浄作業中、誤って洗浄液が防護していない前腕に付着し、化学熱症を負った。 | 26 | 10101 | 100〜299 |
2013 | 3 | 9〜10 | 閉止板を抜き取る作業中、配管下部から液が噴出し、顔と下腕部を薬傷した。 | 29 | 30302 | 10〜29 |
2013 | 4 | 6〜7 | 塩浴槽(液温80℃)からパイプ吊り上げの際、パイプが動き、塩浴の液を浴び、一部が目に入った(保護メガネは着用していた)。 | 41 | 11209 | 100〜299 |
2013 | 4 | 3〜4 | ローリーより降ろし終え、てホースを外した際、ローリー内に薬品の残量がある事に気がつかず、バルブを外したため、ホースに残っていたアンモニア水が残っていた圧により押し出され、下方より顔面にかかり、負傷した。 | 46 | 50101 | 10〜29 |
2013 | 4 | 9〜10 | 排気ガスの出る機械を使用中、換気を疎かにしたため、一酸化炭素中毒になり倒れた。 | 62 | 30202 | 1〜9 |
2013 | 4 | 11〜12 | 廃液タンクからフッ酸廃液を回収する作業中、手袋についたフッ酸廃液を手袋を外した際、手につけ(被災者は、手にフッ酸廃液が付着したとの認識がなかった)、薬傷を負った。 | 40 | 150102 | 1〜9 |
2013 | 5 | 18〜19 | 倉庫内のストーブが完全に止まるのを待っていた際、気絶し、床に倒れ込み、顔面を強打し、頬と顎を骨折した。 | 36 | 80209 | 1〜9 |
2013 | 5 | 11〜12 | 更衣室内にあるシャワー室にて、排水口に溜まっていたゴミを取り除いた際、塩素臭を吸った為、呼吸不全を起こした。 | 46 | 120109 | 10〜29 |
2013 | 5 | 17〜18 | 倉庫内にて、油汚れ用強力洗浄剤を補充しようとした際、一番上の棚の洗剤を取って戻したところ、蓋が締まっていなかった為、体に浴び、手、足を熱傷した。 | 26 | 80209 | 100〜299 |
2013 | 5 | 18〜19 | 店内にて、客の髪にカラー施術を行なった後、髪を乾かしていたところ、手首、首、耳、目瞼が赤く腫れた。 | 21 | 80301 | 10〜29 |
2013 | 5 | 9〜10 | 空調に係る冷却塔の点検及び薬液補充の作業中、薬液が冷却塔に注入されているか目視で確認した際、配管ホースを持ち上げたところ、ホースが破損していた為、眼に薬液が入った。 | 22 | 150101 | 1〜9 |
2013 | 5 | 7〜8 | 容器に入れ過ぎ、液が跳ね、被災者の顔にかかった。 | 48 | 10103 | 50〜99 |
2013 | 5 | 17〜18 | 鋳造成形した製品の箱入れ作業中、手袋を二重に使わず、熱い製品を掴んで作業していた為、手指に重熱を負った。 | 49 | 11102 | 10〜29 |
2013 | 6 | 12〜13 | 鶏舎内の機器類を洗浄する為、台車の上の薬品箱を取り出しとところ、キャップが閉まっていなかった為、頭から被り、目に薬品が入った。 | 56 | 70101 | 50〜99 |
2013 | 6 | 8〜9 | 記載無し | 31 | 170101 | 100〜299 |
2013 | 6 | 7〜8 | 保温庫の中にあるペースト容器を取り出そうとした際、肘がクレゾールの入った容器に当たり、クレゾール容器が保温庫の中から作業台の上に落下した為、クレゾール液が飛出し、目に入った。 | 50 | 11709 | 50〜99 |
2013 | 6 | 9〜10 | チケットブース内にて、同僚が有効期限切れの殺虫剤を高い濃度で空中噴霧、集水桝に注入した為、悪臭により気分が悪くなった。 | 34 | 170209 | 50〜99 |
2013 | 6 | 3〜4 | 店舗にある冷蔵庫が故障し、冷却のためにドライアイスを使用していた。中間棚卸作業のために扉を開けたところ、冷蔵庫内で充満していた空気を吸い、二酸化炭素中毒を発症した。 | 40 | 140201 | 10〜29 |
2013 | 6 | 16〜17 | キャスタブル(耐火用)と急結剤の混合物を、吹付機を用いて、ロータリーキルン内部へ吹付け作業中、吹付ノズル手前のキャスタブルと急結剤(強アルカリ液)が膝にかかり、負傷した。 | 57 | 30309 | 1〜9 |
2013 | 6 | 17〜18 | 温泉貯水タンクの上部入口開閉部から放水用器具(ホースに細いノズルを接続)を使い、タンク内側の水洗浄作業中、温泉貯水タンク内に有害物質(硫化水素)が発生していたため、心肺停止状態になった。 | 59 | 140101 | 50〜99 |
2013 | 7 | 13〜14 | 昼休み休憩中、既存エアコンに発電機を接続し、運転しながら休憩していた際、休憩していた居室とは別の居室に発電機を置いたところ、休憩していた室内に一酸化炭素が充満し、被災者が一酸化炭素中毒になった。 | 20 | 30201 | 30〜49 |
2013 | 7 | 8〜9 | 機械の廃材を運ぶ際、機械の内部より液体が流れ、くつ下に浸み込み、足を負傷した。 | 42 | 170101 | 10〜29 |
2013 | 7 | 13〜14 | 記載無し | 35 | 11301 | 50〜99 |
2013 | 7 | 10〜11 | 階機械室にて、滅菌機の塩素濡れの確認の際、ホースが破裂したため、鼻口に塩素が入った。 | 36 | 130301 | 10〜29 |
2013 | 8 | 16〜17 | 低温倉庫内にて、フォークリフトにより米袋の整理中、気分が悪くなり、病院に搬送され、熱中症と診断された。 | 22 | 170209 | 100〜299 |
2013 | 8 | 16〜17 | 塩素気化室内にて、異臭を感じ、息苦しくなった。 | 38 | 30302 | 1〜9 |
2013 | 8 | 10〜11 | 小学校職員室前廊下にて、ワックス剥離準備作業中、バケツに入った作業用剥離剤を避けるため動かそうとしたところ、ワックス剥離剤(原液500ml)がバケツを引っ掛け、ズボンに付着した。 | 60 | 150101 | 1〜9 |
2013 | 8 | 4〜5 | 店内の清掃中、ドアを閉め切ってプロパンガスエンジンの清掃機械を用いて作業を行っていた為、一酸化炭素を吸い込んだ。 | 22 | 150101 | 100〜299 |
2013 | 8 | 12〜13 | 加工タンク内の化学薬品物の入った沈殿物を取り出し、運んでいる際、バケツから沈殿物が飛散し、体に付着した。 | 19 | 11204 | 30〜49 |
2013 | 8 | 0〜1 | スチールドアの部材を溶剤用ゴム手袋を着用しシンナーで拭く作業を行った為、腕に痒湿疹が出た。 | 29 | 170101 | 1000〜9999 |
2013 | 8 | 15〜16 | 冷蔵倉庫の一部を冷凍庫にする工事にて、床面をエンジン付きのカッターで切断作業をしていた為、排気ガスが冷蔵庫内に充満し、一酸化炭素を吸い、目まい、吐気、おう吐等の症状が出た。 | 34 | 50101 | 50〜99 |
2013 | 8 | 15〜16 | 冷蔵倉庫の一部を冷凍庫にする工事にて、床面をエンジン付きのカッターで切断作業をしていた為、排気ガスが冷蔵庫内に充満し、一酸化炭素を吸い、目まい、吐気、おう吐等の症状が出た。 | 33 | 50101 | 50〜99 |
2013 | 8 | 15〜16 | 冷蔵倉庫の一部を冷凍庫にする工事にて、床面をエンジン付きのカッターで切断作業をしていた為、排気ガスが冷蔵庫内に充満し、一酸化炭素を吸い、目まい、吐気、おう吐等の症状が出た。 | 38 | 50101 | 50〜99 |
2013 | 8 | 9〜10 | 塩化炉耐丈物解体工事中、鉄皮に接した部分の煉瓦を工具を用い解体していた際、隙間に残っていた黄色液体が飛び散り、作業服に付着し、一部が皮フに接触し、皮フの痛みが激しくなった。 | 19 | 30209 | 30〜49 |
2013 | 9 | 12〜13 | トイレ室内物品庫の棚の上にて、殺菌消毒剤原液が倒れ、ふきとり掃除をしていたところ、エプロンに付着した原液が下衣に染み込み、膝に接触し、皮膚の炎症を起こし、嘔吐及び気管支に違和感、喘息発作を起こした。 | 24 | 130201 | 100〜299 |
2013 | 9 | 14〜15 | めっきの作業中、めっき液でゴム手袋を洗い、ボルトを移動させた際、ゴム手袋の穴からめっき液が入り、硫酸により親指を負傷した。 | 60 | 11204 | 30〜49 |
2013 | 9 | 16〜17 | 液体をリザーブタンクからポリ容器に移す作業中、配管に亀裂が入り、濡れ出した液体が腕肩辺にかかった。 | 51 | 10801 | 10〜29 |
2013 | 9 | 16〜17 | 調理補助洗浄作業中、洗剤により膿湿疹を発症した。 | 55 | 170209 | 30〜49 |
2013 | 9 | 11〜12 | ポリ缶に入れてある洗剤中和用の酢酸を、灯油汲み取り用ポンプで別の容器に移しかえた際、ポンプに亀裂が生じており、酢酸が吹き出し、手にかかり炎症を起こした。 | 26 | 11703 | 50〜99 |
2013 | 9 | 17〜18 | 廊下を洗浄中、誤って滑り、転倒し、洗浄に使用する洗浄剤が足に広く付着し、炎症を起こした。 | 20 | 10102 | 30〜49 |
2013 | 10 | 17〜18 | 改修工事にて、重機を入れコンクリート堀前作業中、排気ガスが発生し、頭痛、めまい、吐き気などの症状を発症した。 | 59 | 10101 | 10〜29 |
2013 | 10 | 9〜10 | 玄関タイルを洗浄中、ゴム手袋が切れ、薬品が手中指、示指に付着し、負傷した。 | 33 | 30199 | 1〜9 |
2013 | 10 | 18〜19 | クレーンを操作して脱脂作業中、商品の入ったカゴのフックが外れた為、フックを掛け直そうと漕内部に登り、真ん中の漕の両端に足を掛け、前かがみになり取り出そうとしたところ、塩化メチレンの蒸気を一気に吸い込み、後ろに転倒し、塩化メチレンの全身曝露による全身化学熱傷により死亡した。 | 47 | 11209 | 30〜49 |
2013 | 10 | 13〜14 | 排水槽内に注入している中和剤液(苛性ソーダー)が少なくなったため、専用タンクへ液を補充しようと苛性ソーダ―液の入った20lポリ容器を持ち上げ、タンクへ移し替えたところ、跳ねた液が目に入った。 | 26 | 10602 | 10〜29 |
2013 | 10 | 10〜11 | 浴室内カビ取り清掃中、バス高所用柄付きスポンジ(スポンジ部分9x13.5持ち手19cmハンドル部分82cm)をハンドル部分を装着せず作業を行った際、薬剤が持ち手とゴム手袋を伝い作業着に染みて、手首から肘の間に火傷を負った。 | 26 | 150109 | 10〜29 |
2013 | 10 | 16〜17 | ウィンナー燻煙中、ガス器具の不完全燃焼により一酸化炭素が発生し、被災者が過呼吸を引き起こした。 | 30 | 10101 | 10〜29 |
2013 | 10 | 14〜15 | 釜の中に入り、ウエスにトルエンを付け釜の汚れを取る作業をしたところ、気分が悪くなり、架台の上に背中より転倒。釜洗いに使用した水の散水と原料の苛性ソーダが混ざった状態の上に倒れ、火傷を負った。 | 59 | 10899 | 10〜29 |
2013 | 11 | 15〜16 | スクラバタンク内の清掃をタンク内に入って行っていた際、タンク内に残っていたアルカリ液を含んだ汚泥がふくらはぎ付近に接触した為、アルカリ(奇性)火傷を負った。 | 48 | 11209 | 30〜49 |
2013 | 11 | 9〜10 | 窓ガラスに接着促進剤を筆で塗り、上に両面テープを貼り、ガラス面の脱脂作業に溶剤(ノルマルヘキサン)を使用していた為、体調不良になった。 | 26 | 170209 | 300〜499 |
2013 | 11 | 19〜20 | 院内にて治療に使用する材料を準備中、シリンジ(注射器)よりトレーに材料(クエン酸ジェル)を滴下する際、圧力がかかりすぎた為、多量に飛散し、被災者の目に入った。 | 32 | 130109 | 1〜9 |
2013 | 11 | 11〜12 | 浴室を塗装中、有機溶剤を使用していたところ、気を失い転倒。有機溶剤の容器を倒し、長時間座っていた為、熱傷を負った。 | 42 | 30309 | 1〜9 |
2013 | 11 | 10〜11 | 2種類の(フッソ系)洗浄液の入った洗浄装置で部材を洗浄する際、部材を手に持ち、装置の底まで付けて洗浄したところ、転倒した。 | 51 | 170101 | 1000〜9999 |
2013 | 11 | 16〜17 | 斜面上で転石破砕作業中、削孔内へ破砕剤を充填後、充填孔に近づいた為、破砕剤が噴出し、目を負傷した。 | 41 | 30199 | 1〜9 |
2013 | 11 | 14〜15 | 調理室にて、調理作業終了後、ジェットオーブンのフィンガーを清掃作業中、シンクの中に汚れを落とす為の洗剤として荷性ソーダー(0.5%)を投入後、液の中に手を入れたところ、腕カバーより作業着に液が染み込み、熱傷を負った。 | 23 | 10109 | 300〜499 |
2013 | 12 | 10〜11 | 自動車座席の防汚処理中、防汚処理に用いた溶剤を吸引した。 | 25 | 11701 | 50〜99 |
2013 | 12 | 7〜8 | 廃水処理プラントにて、濃縮汚泥を投入中、硫化水素が発生し、投入口付近で作業していた被災者が硫化水素中毒を発症した。 | 52 | 150102 | 10〜29 |
2013 | 12 | 22〜23 | 金属メッキ工場内のメッキラインにて、タンク内に薬品(硝酸)を補充していた際、薬品の水滴が跳ね、眼に入り、眼を負傷(炎症)した。 | 39 | 11204 | 100〜299 |
2013 | 12 | 1〜2 | 機械装置のメンテナンス作業中、ラテックス手袋が破れており、工場内で使用している薬液で被爆した。 | 28 | 11709 | 50〜99 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 2 | 20〜21 | 塗装業で室内で塗装作業中にシンナー中毒になった。 | 33 | 30201 | 10〜29 |
2014 | 2 | 22〜23 | 清涼飲料製造作業で保護具を着用して踏み台の上からレトルト脇排水タンクへ トーソーパール(苛性ソーダ)を投入作業中、保護面の前面が曇り見えにくいため 面を少し上げて作業している際、トーソーパールの塊が落下し飛び跳ねた時 高温の混合液が首、左指、左目に付着し火傷し、目の角膜炎になった。 | 65 | 10106 | 100〜299 |
2014 | 2 | 9〜10 | 会社駐車場にて、配送用軽トラックを雪の中から脱出させるため、運転席に乗車しエンジン回転が安定するまで暖気運転をしていたところ、車内に排気ガスが充満し加療に至った。 | 68 | 80209 | 1〜9 |
2014 | 2 | 10〜11 | 工場内にてギアの包装作業時に使用する工業用油が手に付着し炎症を引き起こしたもの。 | 34 | 11301 | 50〜99 |
2014 | 2 | 8〜9 | 薬液洗浄室で蛇腹配管(内径6o、長さ約50p)の内部を洗浄するため、高圧洗浄機で水を流したところ、圧が高かったため配管が暴れ、反対方向からアルカリ溶液が顔面に噴射し防護メガネが押し上げられ、左目に溶液が入った。 | 24 | 170101 | 100〜299 |
2014 | 2 | 18〜19 | 工場内の加工室清掃中に、フォームガンにホースをつけようとして蓋を開けた際に、手が滑りこぼれたホーミング剤が跳ねて、目・鼻・腕を負傷した。 | 42 | 10103 | 30〜49 |
2014 | 3 | 15〜16 | 作業員2名で結晶状の4―クロロアニリンを装置を用いて粉砕する作業を防塵マスクを着用して行っていた。昼食休憩をはさみ、午後3時20分に作業完了し控室にて休憩をとった後に部屋を出たところ気分が悪くなり倒れた。 | 31 | 10899 | 100〜299 |
2014 | 3 | 10〜11 | アルミニウムの製錬事業において電極課で約11年、鋳造課で1年9カ月作業に従事した。電極課及び鋳造課での作業において石綿製品に直接接触する機会があった。 | 74 | 11109 | 50〜99 |
2014 | 3 | 8〜9 | 洗浄対象の品物(金属部品)を洗浄槽へ入れる際、薬品のしずくが跳ねて目に入った。 | 66 | 11209 | 10〜29 |
2014 | 3 | 15〜16 | 工場で化学薬品の入った18Lポリタンクが横転し、床にこぼれたため他の作業員が回収作業を行っていた。被災者は同じF6内で別の作業を行っていたが、2日後に目の痛みがあったため病院を受診したところ、こぼれた化学薬品が揮発して目と接触したために目の角膜が弱まり、角膜に傷が付いたと考えられる。 | 39 | 10803 | 100〜299 |
2014 | 3 | 12〜13 | 自動車部品製造工程PSラインの耐圧試験機において、PS配管の試験を行った後、製品を取り出す時に、PS配管内に残っていた洗浄油が、布製手袋に染みてきて、手の指、甲がかぶれた。 | 30 | 170101 | 100〜299 |
2014 | 4 | 11〜12 | クリーニング工場内において、ドライ洗浄機(シグマ)の中に被洗物を投入して機械を起動したところ、機械の扉ハンドルのストッパーが壊れていた為、開口部分から有機溶剤(バークロロエチレン)が溢れ出て、両腕から肘部まで溶剤がかかり負傷した。 | 44 | 11703 | 100〜299 |
2014 | 4 | 8〜9 | 漁港防砂提工事現場で、海中3m地点にコンクリートブロックを据付作業中、起重機船に搭載した空気を送るコンプレッサーの給水ホースが、排気筒と接触し熱でホースに穴があき、破損部から排気ガスが流出し潜水士が吸引し一酸化中毒となった。 | 29 | 30111 | 10〜29 |
2014 | 4 | 18〜19 | 肥育舎の消毒を、液状にした消石灰で動噴にて行っていた。ノズルとホースの接続部が外れホースが暴れたため、目に消石灰が入り負傷した。 | 52 | 70101 | 1〜9 |
2014 | 4 | 9〜10 | 食品工場に於いて、カツオカルシウム製造作業中、骨の洗浄に使用する奇性ソーダを、ポリタンクからバケツに移す際、奇性ソーダがはねて、目に入り負傷した。 | 59 | 10102 | 10〜29 |
2014 | 5 | 9〜10 | 建設現場でセメントを捏ねたり、タイルの切断や加工業務をする際、石綿に暴露し、悪性中皮腫を発症した。 | 64 | 30209 | 1〜9 |
2014 | 5 | 11〜12 | パイプを繋ぎ合わせパイプから漏れがないかヘリウムガスを流し込んで確認作業をしていた際、ガスの出量を確認しようと消毒用アルコール入りのボトルにノズルを差し込み、ガスボンベを操作したところ、誤ってガスを最大出力で出してしまい、アルコールが吹き上がり、両目に入り、受傷した。 | 24 | 30302 | 50〜99 |
2014 | 5 | 9〜10 | 工場内実験室にて実験用電気炉で樹脂粉末を加熱していたところ、気化ガスが漏えいし、近くで別の実験をしていた作業者がガスを吸引、異臭と目への刺激を感じていたものの作業を継続していたところ、約40分後に嘔吐、頭痛等の体調不良を訴えた。 | 39 | 170101 | 300〜499 |
2014 | 5 | 11〜12 | 水酸化ナトリウム含有製品をミシンコンベアに移動させ袋の口を折り曲げた際、粉じんが舞い上がり、保護メガネの隙間から左目に粉が入った。 | 24 | 10899 | 30〜49 |
2014 | 5 | 9〜10 | スクリュー駆動部をチェーンブロックで吊り上げ、軍手を装着してエンジン部のボルト、ナットの取り外し作業を行っていた際、フランジ面に残留・付着していた混合酸に接触、数分後、痛みを感じ軍手を外したところ、指が変色しているのに気付いた。 | 64 | 30302 | 1〜9 |
2014 | 6 | 8〜9 | バルプ製造設営において、ドレーナーノット掻き出し作業で酸欠。硫化水素ガス測定で異状無しを確認後、掻き出し作業を行ったところ、ドレーナーノットより発生した硫化水素ガス検知器が警報を発したが、硫化水素ガスを吸引して、吐き気・めまい・耳鳴りを起こした。 | 34 | 10601 | 1〜9 |
2014 | 6 | 23〜24 | 発電機を店舗内出入口側に置いて、扇風機で発電機の排気ガスを店の外に排出していたが、それでは間に合わずに気づけば気分が悪くなり一酸化中毒になっていた。 | 18 | 30209 | 1〜9 |
2014 | 6 | 14〜15 | 循環タンクを解体する為配管及び切断したら、薬品が噴き出した。配管内に残流薬が残っていた為、噴き出したと思われる。 | 26 | 30302 | 1〜9 |
2014 | 6 | 13〜14 | 作業をおおむね終えて水槽外に出ようとしたところ、徐々に体の自由が利かなくなり、他の作業員のうち3名と互いに助け合いながらトンネル本坑に出て、駆けつけた救助員により搬送された。 | 64 | 140101 | 100〜299 |
2014 | 6 | 16〜17 | 工場の前処理槽にて、薬品投入の作業中、前処理液(苛性ソーダ約8%、温度約60℃)が飛散し、右足にかかり負傷した。 | 34 | 11204 | 10〜29 |
2014 | 6 | 11〜12 | 食品製造工場内で、タンクに満たした洗浄液で、容器を洗浄する作業中、容器をゆすぐ際に誤って上下に揺さぶった為、飛沫が顔にかかり両目に入って負傷した。 | 36 | 10102 | 100〜299 |
2014 | 6 | 21〜22 | 牧場内で搾乳牛の牛舎の消毒作業の為に、消石灰をスコップでまいていたところ、まいた消石灰が右目に大量に入り、負傷した。 | 23 | 70101 | 1〜9 |
2014 | 7 | 11〜12 | 外壁タイル面を足場上から外壁用洗浄薬剤を使用し、保護手袋を着用のうえ洗浄作業中、手袋の破損に気付かず薬剤が手袋中に入り、右手指に薬傷を負った。 | 42 | 30309 | 1〜9 |
2014 | 7 | 15〜16 | メッキ加工のラインの薬品補給槽に薬品(フッ化水素酸)を補充している際、液を補給するポンプを抜いたところ、ポンプの空気を抜かなかった為、管に残っていた液が膝にかかり負傷した。 | 23 | 11204 | 30〜49 |
2014 | 7 | 13〜14 | 工事にて計量作業を行っていた際、皮膚感作性のあるモノマーを取り扱っていた。保護具は規定通り装着していたが、手袋と作業服の隙間から当該物質が浸入したことにより、かぶれに至った。 | 38 | 10801 | 100〜299 |
2014 | 7 | 15〜16 | ホテルにて、浴槽に顔を突っ込んだ状態で倒れ、死亡が確認された。死因は不明。 | 20 | 140101 | 30〜49 |
2014 | 7 | 20〜21 | 排水処理室の室内に於いて、汚泥物の掃除作業中に気分が悪くなり、意識を失った。硫化水素を吸い込んだ可能性がある。 | 39 | 10602 | 10〜29 |
2014 | 7 | 9〜10 | 美容院店内に於いて、手袋着用してパーマ剤を扱ったところ激痛が走った。元々アトピー性皮膚炎に罹患しており、度重なる水作業とパーマ剤等の使用で手荒れが化膿した。 | 25 | 80302 | 1〜9 |
2014 | 8 | 13〜14 | 当社工場内において染色機の釜の洗浄作業中、被災者がバケツを洗うために投入、排出槽から洗浄剤をバケツでくみ上げた際、誤って足を滑らせ、洗浄剤が右半身にかかり負傷した。 | 31 | 10204 | 30〜49 |
2014 | 8 | 15〜16 | 工場内にて、液の加圧作業中タンク1からタンク2へ液を送りバルブを閉め、タンク2の加圧を行ったところ、バルブが緩んでいたため、液がタンク1へ逆流し、タンク1の上の隙間から液があふれ出したので、しゃがんでタンクのスイッチを切った際、液が全身にかかり、右目に入って負傷した。 | 55 | 11502 | 1〜9 |
2014 | 8 | 14〜15 | 工場内の排水詰まりの洗浄作業中に高圧洗浄機を用いて作業を行っていた。作業途中で気分が悪くなり一酸化炭素中毒に陥り意識を失い倒れた。 | 40 | 30309 | 10〜29 |
2014 | 8 | 15〜16 | LS係で勤務中に吐き気があるため早退した。LS係で取り扱うクロロホルムを吸入した可能性がある。 | 32 | 10801 | 50〜99 |
2014 | 9 | 8〜9 | 集水桝内の土砂除去作業中、誤って落下させたバールを引き上げる為、同僚に足を押さえさせ、頭部より桝内に進入しバールを同僚に手渡した後、身動きができない状況になり死亡した。 | 44 | 30199 | 10〜29 |
2014 | 9 | 10〜11 | あわびの殻を消毒洗浄する作業を行っていたが、ゴム手袋、腕カバーを着用し忘れ、素手で塩素水に腕を入れて作業をしていた。その後、痛みがあったため病院に行ったところ、化学熱傷を診断された。 | 33 | 170101 | 10〜29 |
2014 | 9 | 15〜16 | 商品倉庫内で異臭がするとの情報があり、現場を確認したところ、中国で製造したソーラーモジュール付近からの異臭であると判明した。ガラス検知管にて、荷役作業現場やコンテナの簡易測定を行った数日後、体調不良(頭痛等)となったため、診療を受け療養の指示が出た。(異臭の原因は調査中) | 46 | 11403 | 0 |
2014 | 9 | 9〜10 | 倉庫内へ納入された、中国からの輸入木製パレット付近(製品名 ソーラーパネル)より異臭を確認、被災者はデバン作業、移動がより異臭を吸った事が原因で、両手のしびれが発生。 | 40 | 170209 | 50〜99 |
2014 | 9 | 19〜20 | 水路の配管を設置するための床切断工事をしていたところ、窓がない室内作業のため防毒マスクを装着し出入り口に向けて送風機を設置し換気に注意しながら作業をしていたが、一酸化炭素中毒で倒れた。 | 46 | 30203 | 1〜9 |
2014 | 9 | 16〜17 | G4ケーブルラックの腐食工事でラックを切断するため電動工具を使用。その電源としてガソリン用発電機を使用していたが、カルバート内が酸欠状態となり一酸化炭素中毒となり倒れた。 | 69 | 30301 | 50〜99 |
2014 | 9 | 8〜9 | 塵芥収集専用バキューム車を洗車していたところ、水垢がひどかったのでレブライトを使っていた。顔面、眼部は防護していたが、ゴム手袋に穴が開いていたのに気が付かず薬液がしみ込んで違和感を感じ右手が白くふやけていた。 | 27 | 150102 | 50〜99 |
2014 | 10 | 11〜12 | 牛舎内にて消毒のため石灰水を塗布している時に、石灰水作成機器に不備があり、攪拌用水流ポンプのおもりがはずれた事で水流が左眼に当たる。 | 43 | 70101 | 1〜9 |
2014 | 10 | 13〜14 | 本原薬製造の為、原料と溶剤(アセトニトリル)を使用する作業を行っていた。作業終了時まで本人に体調不良はなくそのまま帰宅。夕食後に体調不良となり翌日午前中は自宅で様子をみるが回復せず午後に救急車で搬送、解毒剤を投与され入院した(5日に退院)。作業時には定められた保護具の着用は実施していたが、遠心分離機への溶剤給液時にガス濃度が一時的に高くなったことが推察され、作業時のガス吸引が体調不良の原因と思われる。 | 30 | 10803 | 50〜99 |
2014 | 10 | 8〜9 | 洗浄機の周りに台車が散乱していたので、それを片付けようと洗浄機の横に設置してある次亜塩素配ナトリウムの入った20Lのポリタンクを動かそうとした際、タンクの液が跳ねてそれが左目及び左頬の一部につき火傷した。 | 55 | 10101 | 300〜499 |
2014 | 11 | 16〜17 | 客先現場にてレンタル濁水処理と装置の造粒沈殿槽内に堆積した凝集沈殿物の除去作業を実施していたところ、手足に痛みを感じ化学熱傷で入院した。 | 29 | 170209 | 10〜29 |
2014 | 11 | 10〜11 | メッキ設備内の電解槽にて電解接点部を掃除中、足が滑り電解槽に落下し右足に電解液が付着して化学熱傷を負った。 | 49 | 11509 | 100〜299 |
2014 | 11 | 14〜15 | 断熱材をエンジン式高圧洗浄機を使用して除去中、洗浄機の排ガスが室内に充満し酸欠症状で倒れた。 | 59 | 30309 | 10〜29 |
2014 | 12 | 11〜12 | 塗工作業場所にて、保護手袋が作業中に破損していたため塗工液が指に付着し、火傷を負った。 | 36 | 10899 | 100〜299 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 1 | 9〜10 | マンションのバルコニーで天井リシンの吹き付けを行っていた際、一酸化炭素中毒で倒れているところを発見された。 | 28 | 30201 | 1〜9 |
2015 | 1 | 17〜18 | 工場内で原料、薬剤、顔料等を機械を使用し混ぜ合わせる作業中、防塵マスク及び防塵メガネを着用せず作業したため、両目に異物が混入し負傷した。 | 53 | 10802 | 10〜29 |
2015 | 1 | 15〜16 | 食堂の湯沸室で、流し台の前にオーバーテーブルを置いており、洗剤の希釈液を作っていた。家庭用サイズの洗剤の原液ボトルを流し台の下に戻すため、かがんでオーバーテーブルの下に顔を入れてボトルを置いた瞬間、劣化したキャップがはずれて原液がはね上がり右目と右目の周辺にかかった。 | 38 | 130201 | 50〜99 |
2015 | 1 | 3〜4 | 成形機にて、生産終了後の翌日生産準備で、樹脂材料の入れ替え作業しているとき、成形機シリンダー内で樹脂材料が滞留・加熱され続けた為、樹脂材料が液状化しており、樹脂材料を成形機からダンゴに抜き出す際に、樹脂が入ったダンゴ皿が傾き液化した樹脂が右手にこぼれ、火傷を負った。 | 25 | 11502 | 500〜999 |
2015 | 2 | 16〜17 | 工場内梱包室で整理整頓作業中。キャビネット内に収納した梱包用資材の整頓をしていたとき、溶剤(メタノール)の入った容器が蓋の開いた状態でキャビネットの上に保管されていたため、キャビネットに触れた振動により容器が落下し、容器からこぼれた溶剤が左目に入り受傷した。 | 62 | 11204 | 30〜49 |
2015 | 2 | 16〜17 | 厨房清掃時に、湯沸器が稼働していたが機器の不調により、一酸化炭素が発生し、かつ換気扇が切ってあったため、一酸化炭素中毒により気分が悪くなった。 | 30 | 80209 | 1〜9 |
2015 | 2 | 9〜10 | ボイラー室においてポリ塩化アルミニウム(PAC)タンク内に補充作業をしているときポリ塩化アルミニウム(PAC)のタンクに間違えて次亜塩素ナトリウムを投入し塩素ガスが発生しその除去作業中塩素ガスを吸引したため終業後帰宅した後気分が悪くなり病院へ行った。 | 28 | 170209 | 30〜49 |
2015 | 3 | 20〜21 | 玄関掃除中に床にまいてあった洗剤がはね、右目に入った。 | 20 | 140201 | 30〜49 |
2015 | 3 | 14〜15 | リアクター装置を作成中、他の研究員が実験中のアンモニアガス配管を実験装置に接続し、接続部を手締めしたあと、工具を利用した本締めを忘れたまま、アンモニアを供給したため、接続部からアンモニアが少量(数秒)漏洩し違和感を覚え受診した。 | 55 | 170101 | 30〜49 |
2015 | 3 | 18〜19 | 製造が終わり、機械の清掃中に濡れている床に足をすべらせ、転ばないように目の前にあった水槽のふちにつかまろうとしたが、左腕が水槽に入ってしまった。水槽には清掃に使うカセイソーダ水溶液が入っており、すぐに服を脱いで流水で冷やしたが、左手首〜左肘までをヤケドした。 | 36 | 10109 | 30〜49 |
2015 | 3 | 9〜10 | 一次洗浄でケミクール(アルカリ性)で洗浄した後、二次洗浄で洗浄洗剤で管内部を洗浄した所、管内部に残っていたケミクールが腕に付着し熱傷をした。 | 52 | 30201 | 1〜9 |
2015 | 3 | 0〜1 | 豆腐製造が終了した後、呉汁を絞って豆乳とおからに分ける装置(分離機)を洗浄するための苛性ソーダ液をつくる際、本来は煮釜で水に、バケとに溶かした苛性ソーダ溶液を入れて沸かし、配管を通して、煮呉タンクを経由し、分離機に送りこむ手順になっているところ、煮釜でわかしたお湯が送られて来た煮呉タンクのお湯に苛性ソーダフレークを入れたため、ハネ返った液が顔にかかり、火傷(化学熱傷)をした。 | 37 | 10109 | 10〜29 |
2015 | 4 | 15〜16 | 洗浄室にてフッ酸による製品の洗浄作業をしていた時、作業を誤ってフッ酸が手に付着した。 | 60 | 10902 | 50〜99 |
2015 | 4 | 14〜15 | 道路法面へのモルタル吹付工事現場で吹付の妨げになる涌水対策で液体急結剤を使用しながら吹付作業をしている時、バケツに補充した急結剤を持って法面を昇る際に蓋付容器で無かったため、急結剤がこぼれてしまい、又、はいていたカッパズボンに穴があいていたため、穴から液が侵入し、化学熱傷した。 | 42 | 30199 | 1〜9 |
2015 | 4 | 9〜10 | パイ成形室でレーズンまき作業と検査中、一酸化炭素中毒で倒れた。 | 58 | 10104 | 100〜299 |
2015 | 4 | 11〜12 | パイ成形室でレーズンまき作業と検査中、一酸化炭素中毒で倒れた。 | 55 | 10104 | 100〜299 |
2015 | 4 | 0〜1 | 液処理カーボネーターに液化アンモニアをボンベから本体に充鎮する作業を行っている時に、ボンベに装着したホースが不完全な状態で充鎮を始めた為にホースが外れ液化アンモニアが噴出して気化したアンモニアを吸い込んでしまった事により口の中、喉に火傷をした。 | 35 | 10106 | 50〜99 |
2015 | 4 | 1〜2 | 編物生地の染色整理加工作業中、加工で使用する苛性ソーダを薬品室にてバケツに入れ秤量作業し、そのバケツを持ち上げた際に、バケツが薬品飛散防止用のカバーにあたり、バケツの中に入っていた苛性ソーダが、長靴の中に入ってしまった。 | 43 | 10204 | 100〜299 |
2015 | 5 | 0〜1 | 工事現場で、石綿製品の建材が用いられた建物の附属施設などの補修工事や解体作業中に受傷。 | 55 | 30209 | 1〜9 |
2015 | 5 | 16〜17 | 野菜室にて野菜のカットや洗浄作業に従事していたところ、微酸性電解水(次亜塩素酸水)を野菜の洗浄に使用しており揮発したものの影響を受けて目の痛みを訴えた。 | 52 | 10109 | 100〜299 |
2015 | 5 | 19〜20 | 厨房にて夕食の洗い物をしていた被災者に対し横で作業をしていた同僚が強力油落しクリーナー洗剤のノズル付ボトルを手渡す際に、誤って洗剤を噴霧してしまい霧状の洗剤が右目に入り負傷した。 | 44 | 80109 | 10〜29 |
2015 | 5 | 9〜10 | 作業台に商品(支柱:金属製)を置き、高圧洗浄機で洗浄していたところ、ノズルとエアーホースを繋ぐカプラジョイントが突然外れたため、吹き出したエアーと洗浄剤である重曹が左眼に入り切創した。 | 64 | 10209 | 30〜49 |
2015 | 5 | 12〜13 | ラインのフィルター・マグネットの点検を実施中に全ラインのCIPが動いていないことの確認を怠り、誤って運転中のラインのマグネットの蓋を緩めたところ、循環中の苛性ソーダが噴出し目に入った。また、逃げようとした際に転倒し噴出している苛性ソーダを全身に浴びた。 | 63 | 10101 | 30〜49 |
2015 | 6 | 12〜13 | 工場において、アイスキャンディーの製造中、調理器具の不完全燃焼により一酸化炭素が発生し、中毒となった。 | 49 | 10104 | 50〜99 |
2015 | 6 | 16〜17 | 2階建ての建屋の1階にてコピー機部品であるフェルトの製造、検品を行っていたが、就業中に体調不良となった。作業当日は、建屋の2階にて、薬剤を使用する作業を行っていた。 | 51 | 170101 | 100〜299 |
2015 | 6 | 14〜15 | キッチンで網を洗浄していたところ、苛性ソーダ入りの熱湯の入ったどうこう缶に誤って手を入れてしまい、缶を倒してしまった。その際に、薬品の入った熱いお湯を上半身に浴び、重度のやけどを負った。 | 64 | 140201 | 1〜9 |
2015 | 6 | 13〜14 | バッテリー解体作業中にゴム手袋が破れ、取替の指示があったにも関わらずそのまま使用し続けた事により、手にバッテリー液の酸液が付着し、手が荒れ、さらに放置した事により悪化した。 | 54 | 11101 | 10〜29 |
2015 | 6 | 15〜16 | 長年、建設現場において管工事に従事し、胸が痛くなり病院へ行った。 | 62 | 170209 | 10〜29 |
2015 | 6 | 8〜9 | 露天風呂の清掃中に、スケール除去剤をエアー圧縮式の噴霧器で散布しようとして、エアーポンプを手動で動かしたところ、漏れてきた薬剤が両目に入った。 | 63 | 140101 | 10〜29 |
2015 | 6 | 11〜12 | フライヤー洗浄作業中、強力油落し洗剤を専用ボトルに移し替え中に、ポンプが外れてしまい、その反動で眼に入ってしまった。 | 30 | 10109 | 10〜29 |
2015 | 6 | 16〜17 | 電解洗浄槽の洗浄液を水中ポンプで排水作業を行っていたとき、洗浄液の残量を確認するため洗浄槽内を覗き込んだと同時に偶然水中ポンプからホースが外れ電解洗浄液が被災者の顔にかかった。 | 47 | 11204 | 50〜99 |
2015 | 7 | 9〜10 | 糞尿脱水機室のフロートスイッチの不具合修理中、フロートフイッチを固定する為、ろ液槽の中に入り、数段下がった所で体調異常に気付き、ステップを上がったが途中で意識を失い落下した。 | 52 | 70101 | 1〜9 |
2015 | 7 | 9〜10 | 教諭が誤って凝集剤タンクに次亜塩素酸ソーダを投入した。そこで塩素ガスが発生し、プール浄化装置機械室へ充満した。通報を受け、処理作業を行なった際に高濃度の塩素ガスを吸い込んだと思われる。 | 38 | 80209 | 1〜9 |
2015 | 7 | 8〜9 | 防災洗浄桟温度計撤去作業中、温度計の撤去が完了後、薬品投入トイを取り付けようとした際、足を滑らせ、左足をアルカリ液(液温70℃)に入れてしまい被災した。 | 24 | 11502 | 500〜999 |
2015 | 7 | 5〜6 | おにぎりを製造する部署で作業をしていた後、工場内から更衣室へ移動をしていた。見通しの悪い曲がり角を曲がった際に、機械を洗浄するため噴霧していたアルコールが両眼に入り、両眼の白目がただれた。 | 39 | 170101 | 30〜49 |
2015 | 7 | 10〜11 | 冷蔵庫搬入口足場に衛生管理で使用する消毒水槽用の除菌剤に右足が滑ってしまい、受傷した。 | 33 | 40301 | 10〜29 |
2015 | 7 | 16〜17 | タイヤホイールの金属部品の洗浄作業中に、ポリバケツに洗浄用の酸性の薬剤を入れ、部品を薬剤に浸しながら布で磨く作業をしていたところ、軍手のみを着用して1時間半ほど作業したため、軍手の生地から染み入った薬剤が指の皮膚に触れ、両手の親指を除く指にジンジンとした痛みが発生した。 | 31 | 40301 | 10〜29 |
2015 | 7 | 11〜12 | 鶏舎の消毒のための準備で、1tタンクにホースで水を貯水し、計量カップに入ったアストップ液をタンクに入れようとしていた時に、ホースが外れたため、あわてて戻そうとした。その際持っていた計量カップが動噴に当たり、中のアストップが飛び散り、右目に入った。 | 62 | 70101 | 100〜299 |
2015 | 8 | 15〜16 | 訪問入浴介護利用者宅の居室において、訪問入浴介助サービス提供後、浴槽を洗浄消毒する際、消毒用スポンジに付けていた消毒液ベンザルコニウム塩化物が飛散り両目に入った。 | 41 | 130201 | 50〜99 |
2015 | 8 | 22〜23 | 冷凍工程で、円柱状のフィルターに張ってある濾布の点検を防毒マスク未装着で実施していたところ、ヘキサンの麻酔作用で点検口に頭から突っ込んだ状態で倒れ込んだ。 | 31 | 10109 | 100〜299 |
2015 | 8 | 18〜19 | 運搬車両(バキューム車)のタンク内を清掃していた。しかしタンク内の土砂がなかなか落ちない為、通常の車両停止位置よりさがり、ダンプアップしタンク内に入り込み直接土砂を清掃する作業をしてしまった。その際、被災者は土砂と一緒に滑り落ち、ピット内に転落した。 | 30 | 150103 | 10〜29 |
2015 | 9 | 14〜15 | コンプレッサ室屋外でオイルクーラーの洗浄後、アセトンの抜き取り作業でホースにエアー圧力をかけたところ、缶からアセトンが吹き出し目に入った。 | 29 | 11702 | 1〜9 |
2015 | 9 | 9〜10 | 工場稼働停止のため液抜配管よりフェノール抜出し作業を行っていた。作業は工場内にて抜き出し配管からステンレスバケツに抜き出しそれをドラムに移す作業であった。この作業は数回繰り返すが、2回目の時バケツを持ちあげた際に取っ手部分が片方はずれフェノールが右足ひざ下から下部にかかった。 | 32 | 10801 | 100〜299 |
2015 | 9 | 11〜12 | 倉庫内を燻蒸しており、その燻蒸剤を回収片付け作業をしていて、庫内において、半分位片付け作業が進んだところで気分が悪くなった。 | 53 | 170209 | 100〜299 |
2015 | 9 | 8〜9 | 基板の配線パターン部に銅めっきを行い配線部のドライフィルムを剥離し配線間は銅エッチングを行い配線形成をする装置におけるアミン剥離槽のフィルター交換作業中に剥離液を全身に浴び被災した。 | 23 | 11403 | 1000〜9999 |
2015 | 9 | 20〜21 | 高炉炉頂ホッパーの装入物詰まりトラブルを解消するために、炉頂圧力を下げる操業を開始した。その作業中、炉内のCOガスが機械室まで流入し、被災(COガス中毒)した。 | 37 | 11001 | 1000〜9999 |
2015 | 10 | 9〜10 | 水産加工場の機関室において、点検整備中であった冷凍圧縮機が、監視室操作盤内の結露による誤作動で運転状態となった。速やかに運転を停止させたが、その停止操作の際に、圧縮機が整備開放状態であったため、冷媒ガス(アンモニア)が漏洩しており、当該圧縮機の近くで停止操作を行ったため、両眼をアンモニアガスにより負傷した。 | 43 | 10102 | 10〜29 |
2015 | 10 | 10〜11 | 化学品の合成撹拌釜で作業中、落とした工具を拾おうとして体を乗り入れ有機溶媒を吸引したか、或いは酸素欠乏になったと思われる。 | 43 | 10801 | 10〜29 |
2015 | 10 | 15〜16 | ゴミ捨て場にて、生ゴミ入れのタルの清掃中に使用した塩素の原液が、腕にかかり火傷を負った。 | 24 | 10102 | 30〜49 |
2015 | 10 | 19〜20 | 工場において膨張材(1袋20s)を袋から投入機にいれる作業をしていた。ゴム手袋、パッチを使用して作業していたが、汗をかいて手袋が蒸れてきた。濡れた手に膨張材がふれて手の爪を損傷(やけど)した。 | 64 | 10901 | 10〜29 |
2015 | 10 | 12〜13 | 硫酸を積み込みする作業をしていたところ、吊り金具チェーンでの固定が不完全だったため、配管が外れてしまい、体に付着し被災した。 | 45 | 40301 | 30〜49 |
2015 | 10 | 13〜14 | めっきライン上でクロムベーパーコンの点検の為、クロム移し替え作業中、めっき液面を確認するために槽内を覗き込んだところ、水中ポンプのホースが外れ液が噴水し、液が顔にかかってしまった。 | 37 | 10805 | 100〜299 |
2015 | 10 | 22〜23 | ビル2Fにおいて、店舗が入っているビル1Fの物置付近より発生した火災に巻き込まれた。 | 21 | 140209 | 10〜29 |
2015 | 10 | 10〜11 | 天井のシミ抜き作業中、ハケにとった薬剤が右手中指のつめの間に入ってしまった。 | 43 | 30209 | 1〜9 |
2015 | 11 | 9〜10 | 酸性ポリ配合作業中、添加剤JK1を混入の際、左足安全靴に添加剤がかかったが問題ないと思いそのまま作業を継続した。しかし、添加剤は靴下にも浸みていて左足の甲部分が、やけどに似た症状になった。 | 41 | 10805 | 50〜99 |
2015 | 11 | 12〜13 | タンクローリーから液化塩素の液送を終え、先方作業員の操作によるライン洗浄終了後に、当方乗組員2名がタンクローリーのバルプの清掃作業を行っていた。先方作業員が上下でやり取りを行っていたのを聞いていたが、突然液送ラインからガスが噴出し、液送ラインに居た乗務員が塩素ガスを吸引した。 | 48 | 40301 | 50〜99 |
2015 | 11 | 9〜10 | 新築工事現場において、汚水管の埋設工事のため掘削機で宅地を掘削中、埋めてあったガス管末端部を破損させたため、被災者が深さ70pの穴に入り修理していたところ、低酸素状態で倒れた。 | 58 | 30203 | 1〜9 |
2015 | 11 | 9〜10 | 健康診断の胃内視鏡検査中、誤ってホルマリンを胃の内部に噴霧された。 | 54 | 170209 | 500〜999 |
2015 | 11 | 6〜7 | シラス漁に出漁しようと離岸した際、後方の岸壁に船尾部の排気口が接触。接触時に排気パイプを損傷したため、船内床下に排気ガスが充満した。船揚げをした後、損傷箇所を確認しようと点検口より船内へ入ってしまい、排気ガスを大量に吸入してしまった。 | 71 | 70201 | 1〜9 |
2015 | 11 | 16〜17 | 工場内にてバキュームポンプのフィルターの清掃中、フィルターをアルカリに付け置きし、持ち上げた際に長靴の中にフィルターについていたアルカリのしずくが入り右足を負傷。 | 35 | 10101 | 50〜99 |
2015 | 11 | 11〜12 | 塗料の製造現場にて、原材料(注入止水剤)10s程の液体が入った一斗缶から、1.8sを別の容器に小分けする際に、小分け容器内の液体が跳ね上がった。デジタル秤の数字表示部を見ていた事で跳ね上がりに気がつかず、液体が右目に付着し装着していた軍手で拭い取った後に流水にて目を洗ったが、右目の角膜を損傷した。 | 27 | 10808 | 50〜99 |
2015 | 11 | 16〜17 | ガラス清掃中に、ゴム手袋が破れていることに気が付かなかった為、ステンレス枠や手すりの汚れを落とす為に使用した薬品が、ゴム手袋の破れから入り込み右手に付着し、気が付いた時にはフッ化水素による化学熱傷で指先に痛みがあった。 | 62 | 150101 | 100〜299 |
2015 | 11 | 14〜15 | ボイラー薬剤タンクの洗浄後、新しい薬剤を投入し薬注ポンプのエアー抜きをしている際、薬柱ホース根元部分が折れてしまい、ホースを持っていた作業員がホースを手から離しホースが暴れ、頭部から顔面にかけ薬剤を被ってしまった。 | 38 | 11709 | 10〜29 |
2015 | 12 | 9〜10 | TDI(トリレンジイソシアネート)製造プラントにおいて、製品TDI液を分析のためタンクから抜出す作業で、配管の詰まりのため、上流の弁を交換する際に、被災者は事前にタンクと接続された他の弁の閉止状況を確認したが、必要な弁が閉っておらず、かつ管内に残液があったため、弁の取り外し時に、TDI液が飛散しゴーグル着用の顔面に被液した。 | 25 | 10801 | 100〜299 |
2015 | 12 | 10〜11 | 作業を終了し、槽の上から通路側に降りようとした際に、足を滑らせ背面から槽の中へ落ちてしまった。 | 30 | 11204 | 10〜29 |
2015 | 12 | 11〜12 | 住居下ピット補修工事にて、1階倉庫内の地下ピットにおいて左官補修をしていた被災者が、作業を終了しピット内より出た時に、倉庫内の一酸化炭素で中毒を起こした。 | 64 | 30201 | 1〜9 |
2015 | 12 | 10〜11 | 150コンテナへの製品充填終了後、150コンテナ上部にてホースを取り外して片付ける際に、コンテナ側接続フランジ部に液溜まりが多かった事から、コンテナ内部が内圧状態である事を忘失して、液側充填バルブを開けてしまい、被液した。 | 36 | 10801 | 300〜499 |
2015 | 12 | 9〜10 | 工場内において、T-101払出配管の液抜き及び乾燥作業を行っている際、配管内を乾燥させるためには、エアーを通して乾燥させるため、バルプを開放したところ、配管に圧力がかかっており、配管内の残液がエアーとともに霧状に噴き出し顔面にかかり両目を傷つけてしまった。 | 39 | 150102 | 1〜9 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 1 | 19〜20 | 工場内の流水槽を、濃縮アルカリ泡洗浄剤をまいて清掃をしていた際、洗剤が飛散し目に入った。 | 58 | 10109 | 30〜49 |
2016 | 2 | 9〜10 | 工場内に於、ゴム手袋をし台車を洗浄中、突起物により親指と人差し指の付け根に切れ目ができそこから洗剤が入り、親指の先及び人差し指の先に付着してしまった。 | 60 | 10109 | 100〜299 |
2016 | 2 | 12〜13 | 就業先の店内で、買い取りの接客で、試金石の作業をしようと硝酸のキャップを開ける際、突然容器が破損し、顔面、手、首、耳、太ももに硝酸をあびてしまった。 | 47 | 80209 | 1〜9 |
2016 | 2 | 20〜21 | 工場内、ドラム缶塗装場にて、シンナーを使用して塗料等を薄める作業及びドラム原缶の蓋をあけて自動ラインに乗せる作業中、左手中指と人差し指のつけ根のあたりが赤くなり、更にかゆみが生じた。 | 33 | 11209 | 30〜49 |
2016 | 2 | 0〜1 | 塗装工程作業所内のマスク治具洗浄ブースにて、洗浄槽にマスク治具を漬けたのち、隣の洗い場にてブラシによる洗浄とエアーブローによる乾燥作業を実施していた。洗浄工程では、ブース内給排気を実施し、防塵マスク及び保護具を実施していたが、給排気の流れが悪かったことと、保護具吸収缶の交換を担当者任せにし徹底していなかったことが起因したと思われる吐き気などの体調不良申し出があった。 | 56 | 10805 | 100〜299 |
2016 | 3 | 8〜9 | 工場内で金型アルクリーン(残留油分の除去剤)に漬けてあった約1kgの金型を水洗いし、その後、エアーブローにて水分を除去している際、保護メガネの着用を怠ってしまった為、水滴が右目に入り化学熱傷した。 | 25 | 11109 | 1〜9 |
2016 | 3 | 1〜2 | 樹脂メッキラインにて、被災者は銅メッキ槽に銅板を補充していた。他作業者が水洗槽を次亜塩素酸ソーダを使用し洗浄していたが、きれいに洗い切れなかったため、次に塩酸にて洗浄を行い、水洗槽に塩素ガスが発生した。他作業者がホースを使い水洗いした際に塩素ガスが舞い上がり、風下にいた被災者が塩素ガスを吸い込み喉と胸が痛くなり嘔吐した。 | 45 | 11502 | 500〜999 |
2016 | 3 | 10〜11 | 派遣先の老人ホームで入浴介助をしていたが、温泉の塩素濃度がオーバーしていたため呼吸が苦しくなった。 | 47 | 170101 | 100〜299 |
2016 | 3 | 17〜18 | 空になった貯乳タンクを洗浄する際、同時刻に別の作業員が行っていた配管洗浄作業で、アルカリ洗剤の溶液の噴出による飛沫が被災者に付着してしまった。アルカリ洗剤が作業着及び衣服に浸透してしまい、皮膚に付着した時間が長くなって、薬品火傷をした。 | 49 | 10104 | 50〜99 |
2016 | 3 | 17〜18 | 工場内製造タンクにて、いつもは配管部分から出ていないアルカリ洗剤を含む洗浄液が右手の作業着に付着。夜になり痛みが出た。 | 49 | 170101 | 1〜9 |
2016 | 3 | 14〜15 | 3階建マンションの2階の1室で、台所排水の詰まり補修作業中、排水により溢れ出てきた汚水に触れた。尚、作業に薬品を使用していた為、触れた所が炎症をおこした。 | 48 | 150103 | 30〜49 |
2016 | 4 | 9〜10 | 工場内で電解液を使用し、ステンレス製品の焼け取り作業を行っていた際、前かけを着用していたが、左膝に電解液が飛散し左膝を負傷した。 | 40 | 11409 | 50〜99 |
2016 | 4 | 9〜10 | 工場内で電解液を使用し、ステンレス製品の焼け取り作業を行っていた際、前かけを着用していたが、左膝に電解液が飛散し左膝を負傷した。 | 40 | 170101 | 300〜499 |
2016 | 4 | 11〜12 | 亜鉛合金ラインの治具剥離液更新作業中に長靴を履いて作業していたが、その長靴底に穴が開いていた為、アルカリ液が右足かかとに付着し、負傷した。 | 38 | 11204 | 100〜299 |
2016 | 4 | 10〜11 | 業務としてお風呂機械室内にある塩素タンクへ塩素を補充しようと思い補充用の塩ビ管バルブを開いたところ、塩ビ管に接続してあったホースが外れ、噴出した塩素が自身の顔面にかかり、目に入ってしまった。 | 53 | 130301 | 30〜49 |
2016 | 4 | 13〜14 | 床用洗剤保管BOXより洗剤を取り出す際、蛇口部の向きがズレていた為、BOXを傾けたところ、蛇口部先端のキャップが外れ洗剤が流れ出した。その洗剤が左手肩と左脚膝にかかり炎症。 | 39 | 10109 | 300〜499 |
2016 | 4 | 22〜23 | 定量ポンプを用いて、原材料の滴下による仕込み作業中、滴下後、仕込みライン洗浄のために溶媒(モノクロロベンゼン)を同様に仕込もうとしたが、滴下がうまく行えなかったため、中断し、定量ポンプの吐出側のフレキシブルホースを外そうとした際、ホース内に残存していた塩化チオニルが顔、眼にかかり薬傷を負った。 | 40 | 10801 | 50〜99 |
2016 | 4 | 9〜10 | 硫酸ニッケル製造エリアの還元溶解槽付近で、異音がしていた当該設備のポンプ切り替え作業準備をしていた。その時、当該ポンプの吐出側配管が突然割れ、硫酸酸性の高温液が噴出し、被災者が左半身に被液し化学熱傷を負った。 | 30 | 11101 | 100〜299 |
2016 | 4 | 10〜11 | 店内にある倉庫の一角にある洗剤保管棚に、台所用洗剤の補充に行き、洗剤を探していたところ、近くにあった油汚れ用洗剤の注ぎ口に身体が触れ、注ぎ口が外れた為、原液が身体にかかった。 | 49 | 80209 | 50〜99 |
2016 | 5 | 16〜17 | 倉庫前で、使用済みであった液体薬剤の一斗缶を洗浄しようとしたところ、本人の不注意により缶が自身の足に向かって傾き、微量に残っていた薬剤が左太ももに付着し被災した。 | 23 | 150101 | 50〜99 |
2016 | 5 | 0〜1 | 外壁洗浄作業中、着用していたゴム手袋と雨合羽の隙間から、使用していた酸性浄剤が以前からあった右手甲の傷に入り込んでしまった。痛みなどの自覚症状が無かったため、放置してしまい症状が悪化した。 | 41 | 150101 | 30〜49 |
2016 | 5 | 6〜7 | 2回の停電のため、焼入炉が停止した。2名で復旧作業に当たっていたが、焼入炉4号機のガスが流れていないことを見つけて、ガス栓を外して原因をさがした時、ガス漏れが生じ、ガスを吸って意識を失ってその場に倒れた。 | 72 | 11301 | 50〜99 |
2016 | 5 | 3〜4 | クーリングタワーの下にある貯水槽からの出水状態が不良のため、貯水槽の水を抜いて長靴で点検のため貯水槽に入ったところ、メンテナンス処理のミスによりメッキ液が入っていたので、両足にかかった部分に炎症を起こした。 | 54 | 11204 | 30〜49 |
2016 | 5 | 11〜12 | ウレタン製品に合成ゴム系接着剤の吹付工程にて、ウレタン製品の接着部分の貼り合わせ作業を実施していたところ、気分が悪くなり休憩室で3時間程横になっていたが、気分が優れず、診察を受けた。 | 36 | 10209 | 10〜29 |
2016 | 6 | 9〜10 | 調理室でジェットオーブンを洗浄中、強力アルカリ洗剤を使用して機器に噴霧したところ、液剤が手首に付着し、化学熱傷となった。 | 23 | 10109 | 500〜999 |
2016 | 6 | 8〜9 | 工場1F調理課で大型オーブン2台の外面を手作業でスポンジを使って洗浄作業中、手首までのゴム手袋をしていたが、その上の作業服まで洗浄液で濡れてしまい、作業途中より両手首に痛みが出て負傷した。 | 23 | 170101 | 300〜499 |
2016 | 6 | 22〜23 | 店舗内薬剤置場にて、精肉作業場内床清掃時に、薬剤を専用ボトルに移し変え時に重量等の扱い不十分により、右足に薬剤が掛かってしまい、そのまま継続して業務を行ったため負傷した。 | 34 | 80209 | 1〜9 |
2016 | 6 | 17〜18 | 豚舎内で石灰水を作り塗布する作業中、服に石灰がかかったのに気付かず作業を続け、濡れたズボンに熱が発生し、両足大腿から下腿にかけ部分的にやけどした。 | 40 | 70101 | 30〜49 |
2016 | 6 | 16〜17 | 工場の薬品倉庫前で治具のメンテナンス作業をしていたところ、近くで薬品の廃棄作業をしていた別の作業者の持っていた薬品容器中の薬品が、急な化学反応を起こし、突沸状態になり容器が破損して中の高温の液体(リン酸)が飛び散り被災者にかかった。 | 36 | 11204 | 300〜499 |
2016 | 6 | 16〜17 | 被災者は工場内ラインの治具メンテ作業をしていた。その背後で別の従業員が薬品の廃棄作業をしていて、薬品にお湯を入れ、ふたをして振動を与えたことにより、急激に反応が進行して容器内で突沸状態になり、容器の内圧が高まって容器が破裂した。その際、中に入っていた高温の液体(リン酸)が飛び散り、被災した。 | 36 | 170101 | 100〜299 |
2016 | 6 | 6〜7 | 工場内の廃棄物貯留槽前まで液体の中身が詰まっているクローズドラムをドラムクランプで運び、蓋を開け投入する作業を行っていた際、若干圧力は弱めたが挟んだまま蓋を開ける作業をした。ドラムのへこみも確認していたが、その状態でドラムスパナーで蓋を開けていくとドラム缶に内圧がかかっており泡が出てくるのを確認した。そのまま開けてしまい中身が噴出したため、すぐに後ろへ下がって避けようとしたが両太腿あたりに液体を浴び負傷した。 | 50 | 150102 | 30〜49 |
2016 | 7 | 0〜1 | 反応釜からの抜き出し配管が閉塞してしまったので、フランジ部を外して点検をしようと、ボルトを緩めた時、配管詰まりのクレゾールが流れ出し、左手にかかった。 | 43 | 10805 | 500〜999 |
2016 | 7 | 17〜18 | 4階建物の2階の部屋の机上で出土品にニスを塗る作業を行っていたところ、急にめまい、吐き気を訴えトイレで嘔吐した。 | 62 | 120109 | 1〜9 |
2016 | 7 | 13〜14 | メッキ前処理現場で、酸洗いをしている時に、足元が濡れて滑り、塩酸槽に落ちた。 | 53 | 11204 | 10〜29 |
2016 | 7 | 8〜9 | 工場内の洗い場にて、洗剤自動投入装置のタンクに洗剤を補充する際、洗剤容器のキャップを外し、本来、付け替えなければならない専用コックを装着せず、容器からタンクに直接投入しようとし、誤って右足にこぼした。 | 52 | 11703 | 50〜99 |
2016 | 7 | 15〜16 | 作業場において自動車の洗車作業中、右手にゴム手袋を装着し水垢を落とす除去剤を使用していたところ、作業中にゴム手袋の親指および中指に穴があいたことに気づかず作業を続けたため、除去剤が指に付着し、痛みが出た。 | 31 | 80204 | 1〜9 |
2016 | 8 | 13〜14 | 低食塩次亜製造設備において塗装作業中、他の作業者が塩素ガス配管を接触破損し塩素ガスが漏洩した。被災者は退避する際、塩素ガスを吸引し体調の不良を訴えた。 | 26 | 30209 | 10〜29 |
2016 | 8 | 16〜17 | 工場内で、純水装置混床塔内のゴムライニングの点検・補修作業において溶剤を使用中、中毒症状を呈した。 | 45 | 30302 | 1〜9 |
2016 | 8 | 16〜17 | 工場内で、純水装置混床塔内のゴムライニングの点検・補修作業において溶剤を使用中、一時中毒症状を呈し、自力で塔外に避難出来ず救助された。 | 40 | 30302 | 1〜9 |
2016 | 8 | 15〜16 | 調理室で、油にまみれた機械を苛性ソーダ混合の温水で洗っているときに、右腕に混合水がかかってしまった。違和感はあったが痛みがなかったので、そのまま一時間ほど仕事を続け、仕事が終了したあと、右腕が赤く腫れていることに気が付いた。 | 63 | 170101 | 300〜499 |
2016 | 8 | 15〜16 | 調理室で、油にまみれた機械を苛性ソーダ混合の温水で洗っている時に右腕に混合水がかかってしまった。違和感はあったが痛みが無かったのでそのまま一時間ほど仕事を続け、仕事が終了した後、右腕が赤く腫れている事に気が付いた。 | 63 | 10104 | 500〜999 |
2016 | 8 | 14〜15 | 気温がかなり高く、アンモニア水28%の18kg入りポリ缶の蓋を開ける作業中に中味が吹き上げ、腰から下に液がかかり顔のほうにガスが出て喉に入った為、喉が炎症し負傷した。 | 40 | 10899 | 50〜99 |
2016 | 8 | 9〜10 | タンクローリー車を洗車中、ホース収納ボックス中のホースが地面に落下して、ホース先端のキャップが外れ、ホース先端に溜っている液が飛散した。 | 60 | 40301 | 1〜9 |
2016 | 8 | 23〜24 | 工場内のTNP缶レシーバー下にてTNP缶レシーバーからフレーカーラインをソーダ灰入り温水で洗浄中、TNP缶レシーバー釜底コックに詰まりがあった為、ライン内にプロセスエアーを使用し詰まりを取り除いた際、レシーバーの温水が吹き上げ、とっさに避けたが背中にかかり薬傷、火傷した。 | 40 | 10801 | 50〜99 |
2016 | 9 | 16〜17 | 店内什器の棚の角が尖っており、ゴム製の保護カバーを接着剤でつけようとしていた。接着剤がなかなか出てこなかったため少し強く押したところ、勢いよく出た接着剤がゴムカバーに当たり、その跳ね返りが左目に入った。 | 20 | 80101 | 10〜29 |
2016 | 9 | 0〜1 | 減温反応塔内部ハツリ作業中、アルカリ性の物質が保護着および保護具内部に入り、災害が発生した。 | 39 | 30302 | 10〜29 |
2016 | 9 | 0〜1 | 減温反応塔内部ハツリ作業中、アルカリ性の物質が保護着および保護具内部に入り、災害が発生した。 | 38 | 30302 | 10〜29 |
2016 | 9 | 0〜1 | 減温反応塔内部ハツリ作業中、アルカリ性の物質が保護着および保護具内部に入り、災害が発生した。 | 25 | 30302 | 10〜29 |
2016 | 9 | 3〜4 | 反応タンクでのソーダの硫化水素ガス抜き工程で、誤って大気解放バルブを閉じて作業を行った為、タンク内の減圧度が高まった。そのため、急激な硫化水素ガスの突出が生じ、2Fに仮設設置していた真空ラインのホースが抜け、場内にガスが漏洩した。被災者は漏洩を防ぐ為、抜けたホースを再接続したが、防毒マスクを装着していなかった為、ガスを吸引してしまった。 | 39 | 10801 | 30〜49 |
2016 | 9 | 5〜6 | 有機溶剤廃液処理場内にて、廃液処理作業の中の溶剤残渣回収作業にて、回収装置の回収袋を取り出し、袋の口を結ぶ作業中、中毒症状になり、手足に力が入らなくなり、自力で外へ出たところ倒れた。 | 51 | 10402 | 300〜499 |
2016 | 9 | 11〜12 | 構内作業場で、積荷の塩酸をタンクローリーに積み込む際、積み込み用のホース等をうまく接続できておらず、ガス抜き用のホースがよじれたことにより、タンク内の内圧が高まり、積み込み口の接続部分から塩酸のガスが漏れ出したため慌ててタンク備え付けの作業用足場に登ってガス抜きホースのよじれを直そうとしたときに接続部分が外れ、顔などに塩酸が飛散し負傷した。 | 39 | 40301 | 30〜49 |
2016 | 9 | 20〜21 | 工場内前処理場にて製品の洗浄作業をしていた。苛性槽にて作業中、液に浸らない部分があった為、柄杓で液体苛性ソーダをかけていた。その際、ゴーグルを着用していなかった為、跳ね返ってきた液体苛性ソーダが左眼に入った。 | 44 | 11204 | 100〜299 |
2016 | 9 | 17〜18 | 加熱班で、機械洗浄時薬剤水を排水した後、器具を温水で流す際、薬剤水が長靴に入ったため、負傷した。 | 45 | 10101 | 100〜299 |
2016 | 10 | 5〜6 | パンの製造を行う製造室で、店舗開店前にオーブンでパンの焼成を行う作業中、駅全体で時間停電が実施され、ダクトスイッチが停止していることに対し、気が付かず、一酸化炭素中毒を起こした。 | 36 | 80209 | 10〜29 |
2016 | 10 | 11〜12 | 仕上検査場の検査機で製品の検査中、汚れを発見し汚れ落としのスプレーで作業中に気分を悪くし体調不良を訴えた。 | 42 | 10204 | 50〜99 |
2016 | 10 | 17〜18 | 移卵室でハッチャー消毒用の薬液を発泡消毒用タンクに補充しようとした際、薬液タンクのコックについているキャップをはずしたら、キャップについていた薬液がとび、左目に入った。 | 30 | 70101 | 30〜49 |
2016 | 10 | 12〜13 | 試作品置場でサブソイラー消毒機の試験をおこなっていた。途中機械より消毒液の漏れが発生。防護具を着用していなかった被災者が吸引してしまい、後に体調不良になった。 | 36 | 11301 | 300〜499 |
2016 | 10 | 11〜12 | 大浴場清掃の際、二酸化塩素による定期高濃度洗浄を行った。ガス発生時、側溝の清掃を行っていたため、他の従業員より一層多くガスを吸い込んでしまったため、喉に炎症を起こした。 | 60 | 140101 | 30〜49 |
2016 | 10 | 9〜10 | 開発品製造施設作業場でマスクを着用し、ダイヤフラムポンプにて原料を仕込み中に、排気ダクトの開度が不十分であったため、原料の蒸気により目が痛くなった。 | 30 | 10803 | 50〜99 |
2016 | 10 | 15〜16 | 設備用配管路改修作業中、土間コンクリートをエンジンカッターで切断していた際、送風機、扇風機を各1台ずつ稼働させていたが換気が追いつかず同室で作業していた被災者が気分が悪くなり作業終了後頭痛が発生した。 | 35 | 30201 | 1〜9 |
2016 | 10 | 10〜11 | 事業所でレンジクリーナーを小さな容器に移す時、液が飛び目に入った。 | 67 | 140209 | 1〜9 |
2016 | 11 | 0〜1 | 入院した患者のリハビリ訓練でベッドより起こすため抱きかかえる等で濃厚な接触を複数回行ったことで、感染症を発症した。 | 26 | 130101 | 500〜999 |
2016 | 11 | 14〜15 | 製缶工場において、プレス作業および溶接作業中、作業場の近くで、大型機械の塗装作業を塗装業者が行っており、使用していたシンナーの臭いで頭痛、めまい、吐き気等の症状が現れた。 | 45 | 11301 | 100〜299 |
2016 | 11 | 11〜12 | 洗浄機の前で金型洗浄作業をしているときに、金型を洗浄機に入れる際に手が滑り、持っていた金型が洗浄液に落ちて洗浄液が飛び散って左側顔面を被災した。 | 63 | 10805 | 1〜9 |
2016 | 12 | 17〜18 | 工場敷地内で、鍍金作業で使用する薬品として75%の希硫酸をジョッキにて工場間を移動する際に、暗闇の中で段差に足が引っ掛かり、横転。そのまま顔面にかかってしまった。 | 39 | 11409 | 10〜29 |
2016 | 12 | 13〜14 | 公共下水道のTVカメラ調査において、調査幹線の上流マンホール内の水位確認中に、下流マンホールの異常に気付いた。周囲の状況から、硫化水素が発生したと思い、マンホール内で倒れている作業員を救助するため硫化水素対応フィルターのガスマスクを装着し、マンホール内に入った。倒れている作業員の口に、エアホースで空気を送り救助を試みたが断念。硫化水素により気分が悪くなった為、地上へ退避した。 | 48 | 150109 | 10〜29 |
2016 | 12 | 13〜14 | 公共下水道のマンホール内において、酸素濃度・硫化水素濃度を測定し、安全を確認した後、地上からコンプレッサーとエアホースで空気を送りながら、下水道管内部の調査をするための自走式TVカメラを幹線に設置する作業中に、マンホールに接続されている枝線から、硫化水素を含んだ汚水が流入した。異常に気付き、マンホールを上がって地上へ退避しようとしたが、硫化水素により意識を失い、マンホール内で倒れた。 | 26 | 150109 | 10〜29 |
年 | 月 | 時間 | 死傷災害発生事例 | 年齢 | 小業種 | 労働者規模 |
---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 1 | 10〜11 | 塗装作業の準備のため、シンナーと塗料を別々の容器に入れる作業をしていたところ、シンナーを手動ポンプで吸い上げた際に、誤ってシンナーが左目に入り角膜が剥がれた。 | 52 | 30209 | 10〜29 |
2017 | 1 | 13〜14 | 新築工事現場1階駐輪場において、内壁の吹付作業をする際に、全ての開口部を、ビニール養生にて閉塞した状態で、当該作業場所内部にて、エンジンコンプレッサーを継続使用した。 作業開始後1時間半ほど経過した時点で、発見されるまでの間にコンプレッサーの排気ガス充満による一酸化炭素中毒により、意識を喪失し倒れた。 | 38 | 30201 | 1〜9 |
2017 | 1 | 10〜11 | 施設内の汚物室の中で、注射器に漂白剤を入れて尿道カテーテルを洗おうと管から注射器を差し込み、流し込んだが入らず、跳ねかえってきて目に入った。 | 21 | 130201 | 100〜299 |
2017 | 2 | 0〜1 | 営業所構内に駐車しているバスの仕業点検中、エンジンの上部にある冷却水のキャップを開けようとしたが、バス後方の地面に段差があり、被災者の立っている位置がバスより約20p低くなっており、手がキャップにギリギリ届くが作業しづらかった為、リアバンパーにのぼった。 冷却水の有無の確認後、約85p下の地面に飛び降りた際、着地に失敗し、負傷したもの。 | 60 | 30202 | 1〜9 |
2017 | 2 | 15〜16 | 被災者は一人で自社脱脂作業室において、トリクロロエチレンを使用して脱脂作業をしていたと推察される。 他の労働者が作業室の中で倒れているのを発見し救急車を呼ぶが搬送先の病院で翌日、死亡した。 低酸素脳症と診断されたが、直接の死因は不明である。 一人で作業していたため作業時間は不明である。 | 47 | 11204 | 1〜9 |
2017 | 2 | 20〜21 | 工場建屋内のパネルメッキ工程において、パネルメッキの治具ストックヤードで玉突きが発生した。 詰まった治具を取り出す際に誤って治具を噴流ポンプ配管に接触させてしまい、配管を破損した。 破損部分より薬液が噴出し、身体全体に薬液がかかり、眼内にも薬液が入り炎症を負った。 | 54 | 11403 | 100〜299 |
2017 | 2 | 16〜17 | 水質保全対策事業の工事現場においての災害である。 直径1mの農水管の出入口から30mほど奥に入った場所で送風機を配置して、内面の塗装を行っていたが、換気・吸気が不完全な状態であったため、酸欠状態に陥った。 | 49 | 30110 | 1〜9 |
2017 | 2 | 16〜17 | 水質保全対策事業の工事現場においての災害である。 直径1mの農水管の出入口から30mほど奥に入った場所で送風機を配置して、内面の塗装を行っていたが、換気・吸気が不完全な状態であったため、酸欠状態に陥った。 | 49 | 30110 | 1〜9 |
2017 | 2 | 16〜17 | 重合機の整備を目的として、缶内作業を行っていた。 後からこの作業に合流した作業者が、缶内作業中にもかかわらず、安全対策の一つとして行っていた仕切板の入ったフランジを誤って開放してしまい、溜まり有機溶剤(メタノール、酢酸ビニルモノマー)約5?が、缶内に降り注いだ。 これに被液し、薬傷を負った。 | 34 | 11301 | ― |
2017 | 2 | 18〜19 | 本社工場内の自動メッキ装置の脱脂槽にD38溶液の補充作業中、バケツで溶液を投入した際、溶液が跳ね、液が右目に入ったものである。 すぐに水道水で洗い、しばらく仕事を続けたが痛みが引かなかった為、業務終了後に医療機関を受診した。 通常本作業では、ゴーグル着用を義務付けていたが、本人が怠った為に受傷したものである。 | 36 | 11204 | 10〜29 |
2017 | 3 | 10〜11 | 第一工場1階乾燥フロアで、製品の計量作業をフロアのシャッターを閉めて密室の環境であり、製品が空気中をまっている状態のため防塵マスクを着用していたが、防塵マスクのフィルターを付け忘れ、製品を吸い込んだ。 | 37 | 10801 | 30〜49 |
2017 | 3 | 15〜16 | パイプ洗浄以外に軍手を洗浄していたときに、軍手を洗浄液の入っている容器の中に投げ入れた際、洗浄液が飛び散って目に入った。 その際にメガネを着用していなかったため、洗浄液が右目に入った。 | 57 | 11502 | 100〜299 |
2017 | 3 | 16〜17 | 工場内にて自動車部品の洗浄作業をしていたところ、誤って洗浄液が目に入り、慌てて地下水で目を洗い負傷した。 | 57 | 170101 | 10〜29 |
2017 | 3 | 10〜11 | もつ煮の鍋に火を付けたままお店を離れ、本人とアルバイトが出勤した時にはお店の中に煙が充満していたので鍵を開けて中に入ったところ、もつ煮の鍋から火が上がっていた。 本人がガスをとめて消防署に電話をしている間に、アルバイトの消火活動により鎮火した。 その時に煙を吸ってしまい咳をしていたため、救急搬送された。 | 50 | 140201 | 1〜9 |
2017 | 3 | 10〜11 | 解体工事において、1階及び地下1階の狭い範囲の中でエンジンポンプ(ガソリンエンジン)及び1.25?重機を使用中、換気が不十分であったため排気ガスが充満し、倒れて麻痺を起こし、救急搬送された。 | 60 | 30201 | 1〜9 |
2017 | 3 | 14〜15 | 商品を搬入した賃貸マンションへ定期訪問した際、洗面台の排水が詰まっていたため、点検・改善作業をすることになった。 その作業中洗面ボウルの配水管から、詰まっていた排水が漏れ床に流れてしまい、座って作業していたため、ズボン等が濡れた。 その水は、詰まった際に管理会社が薬品(塩素系)を流したものだったため、薬品で足の甲等を熱傷し負傷した。 | 42 | 80102 | 10〜29 |
2017 | 3 | 17〜18 | 工場内原料加工室で清掃作業中、薬液の補充を行っている際に、誤って薬液のタンクを落下させてしまい、そのしぶきが目に入り、化学損傷による左目角膜炎となった。 | 34 | 10103 | 30〜49 |
2017 | 4 | 10〜11 | 派遣先において、入社時より車の排気ガスをきれいにする為の液体金属の調合に携わっていた。 汗疹のような症状が腕に現らわれ、市販薬にて治療し症状が治まったが、再発した。 原因不明の汗疹と診断され経過観察していたが、塩化コバルト、イリジウムに対するアレルギー反応だと判明した。 | 23 | 170101 | 300〜499 |
2017 | 4 | 9〜10 | 被災場所より15メートル程離れた場所で、王水廃液(硝酸・塩酸1:3の混合液)をまとめて移し変える作業が行われていた。 被災者は室内にて作業中臭気を感じて屋外へ出た際に、風で流された王水廃液の蒸気の風下に位置してしまった事で蒸気を吸ってしまい、激しく咳き込んだ事で気管入口の縦隔気腫を引き起こした。 | 19 | 11303 | 100〜299 |
2017 | 4 | 15〜16 | 駐車場にてバスのホイールを磨いていた時、ゴム手袋が破れ、薬品(ガラスの水垢取り用洗浄剤)が爪と指の間に入った。 | 56 | 40202 | 10〜29 |
2017 | 5 | 10〜11 | 自社置場において、モルタルミキサー内部のケレン作業中、右長靴内部にセメント削り溶剤が入り、その後数時間放置したところ、右下腿を負傷した。 様子を見ていたが、痛みが引かなかった。 | 24 | 30201 | 1〜9 |
2017 | 5 | 17〜18 | 社内作業場においてソークテストの際、水槽に水を入れて切削油を混ぜる等の作業をしていたが、気がつくと両手が腫れ、接触性皮膚炎を起こした。 | 28 | 11502 | 10〜29 |
2017 | 5 | 14〜15 | 店舗バックヤードの手洗い場にて、管理しているダスターを使いテーブルの衛生等を行い、帰宅後に手にしびれが発した。 その後、手にも腫れが生じ、ダスターを消毒する液体が原因と思われた。 ダスターの消毒に使用している液体は殺菌・漂白剤(次亜鉛酸ナトリウム)を約400倍に希釈して使用しており、事前研修ではダスター使用後には手洗いをするよう指導していた。 | 57 | 140201 | 10〜29 |
2017 | 6 | 12〜13 | アンモニア水(濃度15%)を運搬中、階段で躓き、反動でアンモニア水が飛び跳ね、右顔面と右目にかかった。 | 50 | 170101 | 1〜9 |
2017 | 6 | 9〜10 | 塗料を剥離する業務において、デスコートの薬剤が入った液体釜で、手袋をして冶具に付着した塗料を剥離する際に、薬剤が手袋の中に入った状態のまま継続的に作業をした為に皮膚に薬剤が浸透し、皮膚が黒色化した。 また、冶具を投入する際に、濡れたエプロンを通じて薬剤が腹部に接触し、腹部に炎症が見られた。 発症理由としては、本人の不注意によるものと思われる。 | 21 | 11409 | 50〜99 |
2017 | 6 | 9〜10 | 塗料を剥離する業務において、デスコートの薬剤が入った液体釜で、手袋をして冶具に付着した塗料を剥離する際に、薬剤が手袋の中に入った状態のまま継続的に作業をした為に皮膚に薬剤が浸透し、皮膚が黒色化した。 また、冶具を投入する際に、濡れたエプロンを通じて薬剤が腹部に接触し、腹部に炎症が見られた。 発症理由としては、本人の不注意によるものと思われる。 | 21 | 170101 | 100〜299 |
2017 | 6 | 12〜13 | おしぼりを巻く機械のベルトに、洗い上がったおしぼりをのせる作業を、入社以来(約5年間)行っていた。 2ヶ月程前から、業務中に頭痛、鼻づまり、咳、痰が絡む、くしゃみなどの症状が現れるようになり、工場で作業を始めると徐々に症状が出始め、帰宅後から朝にかけて症状が改善されている、という状態を繰り返していた。 病院の診察を受けたところ、塩素アレルギーの疑いと診断された。 工場では、おしぼりを次亜水を使用して洗浄している。 | 36 | 80409 | 10〜29 |
2017 | 6 | 17〜18 | ボルトに塗布する接着剤により、接触性皮膚炎を発症した。 | 18 | 11502 | 1000〜9999 |
2017 | 6 | 11〜12 | 液洗工場、自動充填ラインの検品作業中、ロット異常(印字不良)製品を発見し、手直しの為、製品を裏返しにした際、液が充填口よりこぼれ右足太腿にかかり被災した。 キャップの緩みや資材不良は確認できず、液漏れの原因は不明である。 当該製品は、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)が含まれているが、4.8%と低く、傷病の程度に疑問が残る。 | 45 | 10899 | 30〜49 |
2017 | 6 | 9〜10 | ISOコンテナに接続しているフレキホースの取り外し作業を開始した。 作業者Bは充填口のフレキホースカプラーBを外し(この時は噴出無し)、フレキホースにキャップを取り付けていたところ、突然、充填口からガスがミスト状に噴出した。 その際、ISOコンテナ充填口付近にいた作業者Aは、噴出したミストがかかった。 | 49 | 50101 | ― |
2017 | 7 | 9〜10 | 倉庫内で作業中、普段からポロシャツを着て作業していたが、ポロシャツの袖を境に両上肢、シャツから出ている部分に発赤疹がみられるようになり、作業中に使用していた錆び止めのスプレーが原因であった。 今後作業の際には長袖の着用を検討する。 | 64 | 11301 | 100〜299 |
2017 | 7 | 17〜18 | 工事内3階の浴衣フォルダーで製品がつまり機械が停止したので詰まった浴衣を取っている時に他の従業員が確認をせずスイッチを押してしまい機械が動き出し左腕を挟まれ負傷した。 | 23 | 170101 | 500〜999 |
2017 | 7 | 15〜16 | 現場で鉄の柱を支えているときに誤って倒れてしまい、左足甲に落ちてきて負傷した。 | 34 | 30309 | 1〜9 |
2017 | 7 | 9〜10 | 組長と一般職の2名作業でアンモニア水タンクの液面計管付き弁の閉止作業に着手(液面計異常点検のための準備作業)一般職がレンチにて弁の閉止作業をした直後に弁本体がフランジ部から脱落し、噴出したアンモニア水(濃度25%)が2名にかかった。 一般職は防液堤外に脱出したが、組長が気化したアンモニアを吸引。 意識を失い防液堤内に仰向けに倒れこんだと推定。 連絡を受けて救助に向かった課長が、空気呼吸器を装置の上、防液堤内から組長を救出し、救急車にて搬送。 | 41 | 10601 | 500〜999 |
2017 | 7 | 16〜17 | プラント室洗浄槽前にて、装置カバーや治具を洗浄する作業をしている時、粉末のアルカリ薬品を溶かしアルカリ液をつくり洗浄効率が上がる様に水温を上げる。 本来アルカリ薬品は水温40℃以下で投入口より柄杓にて投入、その後蒸気を入れ水温を上げていくが今回薬品投入前に水温を上昇させ、粉末を槽内にそのまま入れようとして袋ごと落としてしまい、突沸し、前半身に薬液を浴びた。 作業手順の省略行為、保護具の未着用により顔面、太ももを薬傷した。 | 46 | 10109 | 50〜99 |
2017 | 7 | 15〜16 | 自社倉庫で、水性塗料を用いて、防毒マスクを使用せず、スプレー塗装にて色見本を作成したところ、数時間後に気分が悪くなった。 スプレー塗装なので、飛散を考えて、倉庫のシャッターを閉めて、作業場所付近も養生シートで養生して作業していた。 | 20 | 30209 | 1〜9 |
2017 | 7 | 15〜16 | 自社倉庫において、水性塗料を用いて防毒マスクを使用せず、スプレー塗装にて色見本を作成したところ、数時間後に気分が悪くなった。 スプレー塗装のため、飛散を考えて倉庫のシャッターを閉め作業場所付近も養生シートで養生して作業を行っていた。 | 23 | 30209 | 1〜9 |
2017 | 7 | 5〜6 | 充填場にて、苛性ソーダ液の濃度調整を行うため、タンク内に苛性ソーダ液を入れ、薬液ポンプを使って流し込んでいた。 ある程度流し終えたところで、残りの液を押し出すため、ホースを用いて水を流し込んだときに、水の勢いもあり苛性ソーダ液が飛び散り、一部が眼の中に入り負傷した。 | 38 | 10109 | 50〜99 |
2017 | 7 | 18〜19 | 当社工場の排水処理施設において、処理水のPH調整作業を行っていた。 苛性ソーダ溶液を調合する工程で、溶解用の撹拌タンクへ300L水を溜め、顆粒状の苛性ソーダ25sを袋より投入したとき、はずみでタンクから苛性ソーダ水溶液(濃度約14%)がはね、左目に入った。 通常は保護メガネをしているが、当時は着用していなかった。 被災当日は、水で洗浄し様子をみていたが、翌日に目が開かなくなった。 | 65 | 10109 | 50〜99 |
2017 | 7 | 12〜13 | 塩化ビニルコンパウンドの製造ラインにおいて、原材料を計量し、ミキサーで安定剤の鉛化合物を原材料に混ぜて撹拌する作業をしている際、作業場の大気中に飛散した鉛成分が労働者の体内に取り込まれて蓄積され、鉛中毒の症状が出た。 | 58 | 10805 | 10〜29 |
2017 | 7 | 8〜9 | 農場構内環境整備のため、イモ畑周辺で刈払い機を使用して草刈りをしていたとき、背の高い草の茂みから突然アシナガバチが出てきて、綿手の上から右手人差し指の付け根を刺された。 水で患部を洗いガーゼをあてて、その上から救急箱に入っていた虫さされ用アンモニア水(希釈5〜10倍が必要な薬品)を原液のままかけてしまった。 しばらくして患部が赤黒く腫れ、皮がめくれた状態になった。 | 74 | 60101 | 10〜29 |
2017 | 7 | 10〜11 | 感染症である?癬が発症していた入居者の部屋にて、その入居者に対し、オムツ交換や移乗介助を約1ヶ月間行った際、疥癬に感染し発症した。 当時疥癬を発症していた入居者は、疥癬の診断がついておらず、オムツ交換や移乗介助の際、当職員はガウンテクニック等を行っていなかった。 | 40 | 130101 | 300〜499 |
2017 | 7 | 9〜10 | 産業廃棄物の処理を行っていた際、廃棄物である石灰が、誤って両腕に触れて、両腕に火傷を負った。 | 34 | 150102 | 1〜9 |
2017 | 7 | 13〜14 | 入社以来、美容師として毎日染毛剤を使用していたが、当月中旬頃から染毛剤の成分によるアレルギー反応から手湿疹、接触皮膚炎を発症した。 また、それを原因としたカポジ水痘様発疹症(汎発型単純ヘルペス)が、体の至る所に発症した。 | 20 | 80302 | 10〜29 |
2017 | 9 | 15〜16 | アパート室内清掃作業に従事していた。 業務用液体洗剤の原液を車からバケツ(蓋無し)に少量入れて階段で建物の3階へ運んでいた時、足を滑らせ転倒、洗剤が顔及び左足にかかり火傷した。 (通常持ち運びをする際は容器ごろ運びますが、この時はエレベーター無しの3階であったためバケツで運んでしまった) 左足、腰骨あたりからふくらはぎまで洗剤がかかった。 顔にかかった洗剤を洗うことに気をとられすぎてしまい、左足を洗うことまで気が回らなかった。 | 66 | 150101 | 10〜29 |
2017 | 9 | 3〜4 | N3棟クリーンルーム内で、装置の保全監視業務に従事。 1階クリーンルーム、3工区、B側に設置しているWC051F(裏面洗浄装置)で異常がありエリアリーダーから指示があり、エリアリーダーと共に現場の状況確認を実施した。 装置内で薬液が飛散、床面も濡れており、危険と判断し装置を停止させ、周囲の人が近づかない様装置周辺を三角コーンを立て立入禁止の対応を行った。 一緒に対応していた同僚が目に違和感があり洗眼しクリーンルームから退出、職長の判断で救急車を要請した。 | 34 | 11409 | 1000〜9999 |
2017 | 9 | 3〜4 | 派遣先構内1階クリーンルーム3工区で発生。 作業者が生産保全業務に従事していた際に、装置の異常発生について連絡を受け派遣先リーダーと共に対象装置WC051F(裏面洗浄装置)に出向き装置内の薬液飛散及び装置外床面に漏れを確認し、リトマス紙での成分確認で強酸(硝酸、フッ化水素酸)であったため、危険と判断し装置を停止させ装置周囲に三角コーンで立入禁止の措置を行っていたところ、周囲で対応していた複数作業者が目や喉に異変が生じ救急車要請した。 | 34 | 170101 | 100〜299 |
2017 | 9 | 9〜10 | 予備庫内で、高圧エンジン洗浄機のブロワー(送風機)の電源供給不足の為、一酸化炭素の充満により中毒症状。 | 73 | 11501 | 1〜9 |
2017 | 9 | 9〜10 | 予備庫内で、高圧エンジン洗浄機のブロワー(送風機)の電源供給不足の為、一酸化炭素の充満により中毒症状。 | 65 | 11501 | 1〜9 |
2017 | 9 | 23〜24 | 廃液処理場で、レザミン缶に入った廃液と水(混合水)を処理するため昇降式台車に乗せ700mm上昇させた。 左手でレザミン缶の取っ手を持ち、右手で底に手を添え、ろ過台に向け傾けた時に缶が転がり、不安定となり台車から落下した。 取っ手を持っていたため、缶と共に前のめりになり跳ね返った廃液が顔にかかり両目に入った。 メガネの着用ルールはあったが保護メガネの着用はしていなかった。 | 25 | 10807 | 100〜299 |
2017 | 9 | 7〜8 | 当社工場内の6号機(3トン反応釜)の洗浄を担当していた従業員が、誤って釜内に転落、ジクロロメタン中毒により死亡に至った。 | 35 | 10899 | 30〜49 |
2017 | 9 | 13〜14 | ラミネート用接着剤があふれ出た為、ふき取り作業を実施、マスク等保護具の着用なし、20〜30分作業を実施したが、気分が悪くなり社員に申し出、作業場所から離れ、休憩するも回復せず、外の空気を吸いに出たものの、身体の震えや吐き気が出た為、病院を受診。 有機溶剤による化学薬品中毒と診断された。 | 40 | 10701 | 50〜99 |
2017 | 9 | 13〜14 | フィルムにつける接着剤が機械からあふれ出た状態に気づき、派遣先の社員に対応方法を確認したところ、あふれ出た接着剤をふき取るよう指示があり対応、マスク装着等の対応をせずに20〜30分程度作業を行っていると気分が悪くなり社員に申し出。 作業から離れ職場内パレットの上で休憩をしていたが、回復しなかったため外の空気を吸いにでて休憩するも体の震えや吐き気が出てきた為病院を受診、有機溶剤の吸いすぎによる化学製品中毒症状と診断された。 | 40 | 170101 | 1000〜9999 |
2017 | 9 | 22〜23 | 構内にて仕分け作業中、荷物を積み付け直すために持ちあげた際、中から液体がこぼれ、左腕と腹部にかかり激しいやけどのような痛みが発生、すぐに流水にて洗い流したが、痛みが残ったため救急にて搬送、1週間の入院となる。 中身の液体は硫酸と判明した。 | 34 | 40301 | 500〜999 |
2017 | 9 | 8〜9 | 本社工場、モルタル製造現場にて、モルタル骨材でメトローズを扱うため、会社から作業用手袋を支給していたところ、従来のものに替えて、ディスポ手袋(天然ゴム極うす手袋Lサイズ粉付)を着用して作業していたところ、両手が赤く腫れ、かゆみが生じ、乾燥してカサカサになり、皮膚がボロボロになって皮が剥がれてきたため、受診した。 | 31 | 10909 | 30〜49 |
2017 | 10 | 15〜16 | 生産が終わり機械洗浄に移行する時に、苛性ソーダを温湯で溶かしてタンクから伸びるホースで洗浄を行っていたが、他の機械のブザーが鳴った為そちらに気をとられ一瞬目をそらした時、手元が狂って左足にかかってしまいすぐに水で洗い流した。 特に痛みとか違和感がなかったので放置しておいたが、後日気づいたら患部の皮膚が黒くなっていて驚いて病院を受診した。 | 52 | 10109 | 50〜99 |
2017 | 10 | 12〜13 | 惣菜加熱調理室薬品置き場において、機械の洗浄作業を行うための準備として、薬品をダンボールからケースへ移し替えていた。 ルール通りであれば、ケースごと横向きにしてコックを交換するところをケースを立てたまま交換したため、原液がこぼれ落ち、両足大腿部、左手首にかかってしまった。 社内ルールでは薬品を使用する際は保護具(手袋やエプロン、フェイスガード等)の着用を定めているが、今回、未装着であったため、直接、かかってしまい火傷を負った。 | 62 | 10109 | 300〜499 |
2017 | 10 | 3〜4 | 1階厨房内にて、グリストラップを清掃後排水管の蓋を閉める際、誤って槽内底部に落としてしまい、拾う際、両膝を床についた時、こぼれていた溶剤が作業服下の下着に染み込み負傷した。 (溶剤はパイプエース) | 39 | 170209 | 50〜99 |
2017 | 10 | 9〜10 | 当日、朝番勤務で抄紙機洗浄作業を実施していた。 マシン内のアルカリ循環洗浄が終わり、マシンを停止させ、各所の洗浄作業で、ピット内を洗浄中、ドレン溝を高圧ガンにて、洗浄した際に、飛散した汚水が足にかかり受傷した。 顔面にも飛散し受傷した。 (水溶性苛性ソーダ48%)洗浄中濃度0.75%程度、洗浄終了排水時0.35%程度に希釈し排水させる。 | 26 | 10601 | 100〜299 |
2017 | 10 | 10〜11 | 内部に堆積した粉塵をバッグフィルター内部に入り、掻き出し棒とスコップで挽除作業を行っていた際に、堆積した粉塵が崩れて埋まった。 外部で作業していた者が異変に気付き、点検口から引き出したが、粉を吸って呼吸困難であったため、救急車を要請した。 作業中は、ヘルメット・ゴーグル・マスクを着用していた。 | 47 | 10903 | 30〜49 |
2017 | 11 | 14〜15 | 本社工場の旧CUR-1ラインの剥離槽の薬液を更新する作業中、半分以上水を入れた槽に粉末状の苛性ソーダを投入中に、苛性ソーダの塊が槽に入ったのが原因と推定される突沸が起き、薬液が槽から噴出し、避けようとした作業者の背中、左肩左足にかかり化学熱傷を負った。 | 22 | 11204 | 50〜99 |
2017 | 11 | 16〜17 | 水酸化リチウムの袋詰め作業において、原料ホッパーから粉体を袋に充填する際、袋から粉がこぼれる状況が発生し左足付近に粉が付着した。 当該作業においては、水酸化リチウムの特性上、粉塵の皮膚付着による熱傷の可能性が既知であった為、ライン内はパーテーションで囲い局所排気装置専用の防護装備対策(フルフェイス電動ファンマスク、防塵服、PE長手袋、安全短靴)は実施済みであったが、安全短靴(一部足首が露出)と防塵服の隙間より粉塵が内部に侵入し熱傷した。 | 62 | 170101 | 100〜299 |
2017 | 11 | 16〜17 | 水酸化リチウムの袋詰め作業において、原料ホッパーから粉体を袋に充填する際、袋から粉がこぼれる状況が発生し、片足付近に粉が付着した。 当該作業においては、水酸化リチウムの特性上、粉塵の皮膚付着による熱傷の可能性が既知であった為、ライン内はパーテーションで囲い、局所排気装置を設置、専用の防護装備対策(フルフェイス電動ファンマスク、防塵服、PE長手袋、安全短靴)は実施済みであったが、安全短靴(一部足首が露出)と防塵服の隙間より粉塵が内部に侵入し、熱傷した。 | 62 | 10801 | 30〜49 |
2017 | 12 | 15〜16 | サッシの中にウレタンを注入する作業中、誤って左手にウレタンを付着させてしまった。 それに気づかず作業を続けたが、ウレタンの付着を指摘され、手袋を外したところ、左手の指が赤くただれていた。 その日は様子を見ていたが、痛みがひかず、後日に病院を受診した。 手のひらがゴム貼りの布製手袋を着用して作業していたが、甲側から浸み込んだ。 | 31 | 11709 | 30〜49 |
2017 | 12 | 10〜11 | 社員寮B1階ポンプ室内で、エンジン式の高圧洗浄機を使用して温泉配管内のスケールの除去作業を温泉槽の上で行っていた最中に、高圧洗浄機から排出された排気が、室内に充満し酸欠状態に陥り体調不良を訴えていたため、救急搬送を行った。 | 54 | 140101 | 100〜299 |
2017 | 12 | 10〜11 | 社員寮B1階ポンプ室内で、エンジン式の高圧洗浄機を使用して温泉配管内のスケールの除去作業を温泉槽の上で行っていた最中に、高圧洗浄機から排出された排気が、室内に充満し酸欠状態に陥り体調不良を訴えていたため、救急搬送を行った。 | 53 | 140101 | 100〜299 |
2017 | 12 | 11〜12 | 当社地下機械室において、施設棟風呂用機械に消毒剤を入れようとして補充作業中、消毒薬の次亜塩素酸と塩素薬剤を誤り、化学反応によりガスが発生した。 被災者はその発生ガスを吸い、喉と目に痛みを感じた。 | 58 | 130201 | 30〜49 |
2017 | 12 | 13〜14 | 客先工場内で、有機溶剤(トリレンジイソシアネート、発泡ウレタンの原料)送液配管の保温材を盛り替えるために、管表面に付着していた溶剤の固着物を削ぎ落としていたところ、ストレーナー付バルブ上部の蓋押さえ金具が外れ、溶剤が吹き出し、上半身に溶剤を浴びて受傷した。 | 50 | 80204 | 10〜29 |
2017 | 12 | 15〜16 | 下水管詰まり解消の緊急対応要請を受け、急遽別の作業をしていた環整係のメンバー3名が作業終了後に現場に行き、市職員(被災者B)と合流した。 詰まり状況を確認後、開放するマンホールを決め、蓋を開けて作業準備をしているなか、被災者Aが作業前の状況写真を撮影するために、マンホールの中に入った。 この時、マンホール内に充満していた硫化水素を吸ってその場で座り込んで倒れ、被災した。 被災者Bが、中に入った被災者Aの異常に気づき、助けようとしてマンホール内に入ったところ、内部の異臭に気付き、自力でマンホールから這い出て、病院に搬送されたが軽傷だった。 被災者Aは、駆けつけたレスキュー隊に救助されたが、死亡が確認された。 | 41 | 150102 | 50〜99 |
2017 | 12 | 4〜5 | 納品のため事業所の1階に入ったところ、スノードライアイス機器の故障により、炭酸ガスが1階に充満していることに気づき(異変)、ホームのシャッターを開放するとともに、事業所の担当に報告をした。 その後、シャッターを開放し問題がないと確認して荷降ろしを行い、途中でトイレに行った際、残っていたトイレの中の二酸化炭素を吸って倒れた。 状況確認に行った事業所の主任に発見され、救急搬送された。 | 40 | 40301 | 100〜299 |
出典:https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pgm/SHISYO_FND.aspx
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