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大阪労働衛生総合センター

フィットテストの実施が必要です!

金属アーク溶接等作業を継続して行う作業場において、当該作業に労働者を従事させるときは、空気中の溶接ヒュームの測定の結果に応じて、有効な呼吸用保護具を使用させることが義務付けられます。そして、溶接ヒュームの測定の後は、1年以内ごとに1回、フィットテストの実施が必要です。
当センターではフィットテスト(短縮定量法)を実施する予定です!

フィットテストを実施します!
フィットテストの業者は中災防にお任せください!

溶接ヒュームを吸い込むと、その中に含まれるマンガンによる神経障害やじん肺、肺がん等の健康障害を引き起こすおそれがあるため、溶接作業に従事する労働者は有効な呼吸用保護具を使用しなければなりません。
そこで労働者が呼吸用保護具を適切に装着していることを確認するため、フィットテストを1年以内ごとに1回実施することが義務付けられました(令和5年4月1日~)
フィットテストとは、計測装置等を用いて、呼吸用保護具が顔に密着しているかを評価する方法です。その方法は、JIS T 8150で定められています。対象となる呼吸用保護具は、面体を有する呼吸用保護具すべてです。

当センターでは、定量的フィットテストで実施します。
マスクの種類によっては、なかなか合格しないこともあるため、マスクの装着方法の指導からフィットテスト実施まで行います。

フィットテストの実施が可能です!
まずはお見積りのお問い合わせから!!
お問合せ先:中央労働災害防止協会 大阪労働衛生総合センター 作業環境測定室
Tel: 06-6448-3784 Fax:06-6448-2263