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オーストラリアにおいて安全衛生行政は基本的には各州政府の業務であり、この点は国の業務としている日本とは異なります。 連邦政府は、連邦政府職員に対するものを除き、全国的な水準確保のため非強制的な働きかけを行うのみです。また、日本では労働関係法令の適用に関して、民間企業の労働者と公務員とでは異なる場合がありますが、オーストラリアでは 安全衛生、労災制度を含め原則として同じです。
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