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関東安全衛生サービスセンター

その他の安全衛生管理コース

作業手順書セミナー

「作業手順書どおりにやると仕事がしにくい」、「作業手順書の作り方がよくわからない」。そんな声をよく耳にします。
作業手順書は作業を安全に、効率的に進めるために重要なもの。でも、管理監督者が一方的に作成すると"使える"手順書にはなりません。
そこで、「コーチング」手法を活用し作業者に手順を考えさせながら、作業手順書を作り上げていく方法を解説するとともに、作業手順書の管理(見直し、改定)、リスクアセスメントとの関係についても具体的に講義・演習を行います。
現場のニーズに合った"使える"作業手順書づくりが学べるセミナーとです。

対象者

安全衛生スタッフ、ラインの管理監督者、ライン作業者等

研修期間

1日間

定員

28名

詳細、お申込み

「Web申込み」からの研修申し込みをぜひご利用ください。

脚立作業を題材とした手順書作成演習の様子。作業内容を十分理解した上で分かりやすく整理する力が試されます。

講師による解説やグループに分かれての意見交換を通して、作業手順書を安全管理に有効活用するノウハウが得られます。

参加費

消費税 10% を含む

区分 正規金額
賛助会員 21,780円
一般 24,200円

備考

参加費には、テキスト代、消費税 10%が含まれています。
最少催行人数に達しない場合、研修を中止とする場合がございます。

日程、開催地

日程 開催地 備考
12024年12月5日(木)東京都港区芝5-35-2
中災防 安全衛生総合会館 5階
22025年3月19日(水)東京都港区芝5-35-2
中災防 安全衛生総合会館 5階

講師

早川 光夫(はやかわ みつお)
元 株式会社東芝 人事部総務安全企画担当 参事

標準カリキュラム(予定)

時間 内容
9時20分~9時30分(10) 開講挨拶・オリエンテーション
9時30分~10時30分(60) 講義1 作業手順書とは何か
講義2 作業手順書が具備すべき条件
10時30分~10時40分(10) 休憩
10時40分~11時50分(70) 講義3 作業手順書作成の方法
講義4 リスクアセスメントの活用による作業手順書
11時50分~12時50分(60) 昼食・休憩
12時50分~14時05分(75) 演習1 作業手順書の作成
14時05分~14時15分(10) 休憩
14時15分~15時15分(60) 発表・実演・コメント
15時15分~15時25分(10) 休憩
15時25分~16時05分(40) 演習2 自職場の作業手順書の振り返り
16時05分~16時55分(50) 講義5 作業手順書ノウハウ
16時55分~17時00分(5) 閉講・アンケート記入

お問合せ

中央労働災害防止協会(中災防)関東安全衛生サービスセンター
TEL 03-5484-6701 FAX 03-5484-6704
E-mail: kanto@jisha.or.jp