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NSC発行「Safety + Health」2002年1月号

目 次


カバーストーリー

P. 27   

2002年の展望

2002年は、安全衛生専門家にとって新しい課題の多い年である。産業界のリーダーによる評論や概観は、今後何が予期されるかを、洞察する。
「7月24日」労働者とその家族の安全を守るのは我々である。− アラン・C・マックミラン
転倒、墜落・転落、自爆。対米テロ後の労働安全。 − ジョージ・クラフシシン
2002年、ヘンショーOSHA長官、正しい進路をとる。 − パトリック・R・タイソン

各界代表者たち
ブラッド・アレンビー:トップへの道のり。
カール・ボサング:進行をうまく続ける。
アーネスト・クレイトン:安全課題を分析する。
マイケル・フェイグル:事例別安全。
アンディ・ガルシア‐リベラ:安全では、人間が最優先。
ジェフ・レスター:運転席を安全にする。
エリザベス・マークッチ:交友関係を築く。
ポール・オニール:安全は、リーダーシップに始まる。
マーガレット・「ペグ」・セミナリオ:労働者の声。
ジョー・ウチフェロ:最初に安全あり。



特 集

P. 48 将来の安全に向け、パートナーを組む。
全米自動車労組、ジェネラル・モーターズ社、デルファイ・オートモーティブ社は、労働者の熟練と安全に向け、連携する。 − ジョン・ディスリン著

52 ストレス疲労
テロ、レイオフ(一時帰休)、停滞経済は、労働者を不安に陥れ、危険にさらす。 −ウィリアム・アトキンソン著




分野別

P. 09   

編集記
この仕事に適任の男。


10 ニュース
世界貿易センター跡地の安全欠如に批判。
最高裁、反復的負荷傷害は障害にあたるか審理中。
2002年度保健計画費、増加。

16 OSHA最新情報
議会、OSHA予算増額を提案。
OSHA、血液由来病源体遵守命令を更新。
OSHA、塔建設業者、安全協定に調印。

22 産業特集
新指針、金属細工用流体への暴露の削減をめざす。
調査団、鉱山爆発現場へ出入り。
新型トラックは環境にやさしいとの調査結果。

56 安全情報

58 職場の解決策
会社を代表して言う際には、マスメディアはどう動くのかを知れ。
会社の安全担当スポークスパーソンに指名された。災害やその他の事故が発生したら、マスメディア対応は、自分の責任となる。会社の印象をできるだけ良いようにするには、どうすればよいか。

62 製品フォーカス
頭部、眼球、顔面、聴力保護

63 新製品

73 ホームページ
家庭、地域社会の安全問題を取り扱う新しい欄。




ニュース / OSHAの最新情報

ニュース全文

OSHA 、世界貿易センターの清掃活動を監督

事実チェック(2000年度州別人口10万人あたりの死亡率

炭疽菌事件で、関係当局、警告を相次ぎ発令

最高裁、反復的負荷傷害は障害にあたるか審理中

保健計画費用、2002年に再び増加

EPA規則、冷却水取水工程を規制

EPA、飲料水の砒素含有率基準を公布

使用者、欠勤の抑制に奮闘



OSHAの最新情報全文

議会、2002年度OSHA予算の増額を提案

OSHA、傷病報告の新書式を導入

OSHA長官、新人事発表

OSHA、改訂血液由来病源体基準遵守命令を公布

炭疽菌データ表、労働者の備えを支援

OSHA、州相談プログラムの効果を未評価

労働安全衛生調査委員会、非常口の利用困難を重大違反と裁定

OSHA、塔建設業者協会、安全パートナーシップ協定に調印