OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)、リスクアセスメント、機械安全
OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)
OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)を導入した事業場の声
目標に対する達成意欲
定量化した目標及び実施活動計画を設定し、目標が達成できたか評価できるシステムが体系化されたことにより、職場での自主活動がさらに活発になった。
責任と権限の明確化
法的要求事項や各職位の責任と権限が文書化されたことで明確になり、誰が・いつ・何をなすべきかが職場に周知された。
労使のコミュニケーション
安全衛生委員会の活用により活動計画の協議等の共同活動を行うことで、より緊密なコミュニケーションが図れた。
情報の共有化
軽微な災害が発生した時も、その事実が隠されることなく規定に従い報告され、全社として情報を公開し、類似災害防止の水平展開に結びつけることが可能になった。
システム監査
システム監査を通して、職場安全衛生活動のレベルアップ、組織力及び協力体制の強化が図られ、安全衛生に対する認識に変化が現れた。
事業者の自らの見直し
事業者にOSHMSの見直しを行うことにより、年度毎の成果、問題点の報告がこれまで以上にきちんと行われるようになり、次年度の方針・目標が立てやすくなった。
安全衛生意識の高揚
OSHMSの実施・運用を職員が参加して行うことにより、共通認識が得られるとともに、目標達成に向けた一人ひとりの安全衛生意識の高揚につながった。
(資料出所 OSHMS促進協議会 「OSHMSへの取り組み状況等に関するアンケート調査」、中央労働災害防止協会「JISHA方式適格OSHMS認定事業場アンケート調査」より)
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お問合せ
中央労働災害防止協会(中災防)
技術支援部
TEL 03-3452-6366
FAX 03-5445-1774
E-mail:gijutsu@jisha.or.jp