昭和3年に初めて実施されて以来、一度も中断することなく続けられてきたすべての労働者のための歴史ある安全運動です。「人命尊重」という崇高な基本理念の下、「産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的とし、厚生労働省と中央労働災害防止協会が主唱しています。
昭和25年に第1回が実施されて以来、国民の労働衛生に関する意識を高揚させ、事業場における自主的労働衛生管理活動を通じた労働者の健康確保等に大きな役割を果たしてきました。厚生労働省と中央労働災害防止協会が主唱しています。
厚生労働省と中災防をはじめとする労働災害防止団体などは、4月を準備期間、7月を重点期間として5~9月に本キャンペーンを展開し、職場の取り組みをサポートしています。
職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を図るとともに、化学物質管理活動の定着を図ることを目的として、毎年2月に実施します。
働く人たちがあわただしく、安全や健康面で特に注意を要するこの時期を、無事故で過ごし、明るい年始を迎えることができるようにとの趣旨で、昭和46年から厚生労働省の後援のもと中央労働災害防止協会が主唱する運動です。
法定教育等の実施を促進するため、平成25年度から中央労働災害防止協会が主唱して展開しています。
転倒災害は、休業4日以上の死傷災害の中で最も発生件数が多く、増加傾向が続いています。中災防ではこの特設サイトを通じて、転倒災害防止のために事業場の皆さまに役立つ情報を提供します。
交通労働災害は全産業に占める死亡災害のうち2割以上を占めています。また、運輸交通業にとどまらず業種横断的に発生しており、労働災害防止上の重要な課題となっています。そこで、厚生労働省および中災防をはじめとする労働災害防止団体では、交通労働災害を減少させる対策を進めています。
働く人の安全と健康をめざし、労働災害のない安全で快適な職場づくりを呼びかける「安全衛生標語」(年末年始無災害運動標語、年間標語の2部門)を毎年度、募集・決定しています。
安全衛生フォトコンクールは、2008年度で終了とさせていただきました。