このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
NSC発行「Safety + Health」2002年11月号

目 次


カバーストーリー

P. 34   

2002年読者給与調査
毎年、本誌は、安全専門家の世界を一見しようと、読者諸氏に照会して、その経歴の総和から、専門性、平均給与、雇用の見込み、職業の将来展望、職業の信頼性を知ろうとしている。読者諸氏からは、回答を得た。さあ、同業者と比べて、自分はどの程度か、見てみよう。



特 集

P. 28 ジョン・ハワードNIOSH所長、課題へ向け、準備完了
国立労働安全衛生研究所(NIOSH)のハワード新所長との会談で、氏が環境に慣れ、計画表を作成するさまを聞く。マービン・V・グリーン

38 失業の憂鬱
米国が、経済学者のいう[鈍い経済回復]と苦闘するなか、安全専門家も失業の憂き目をみる。トム・アイゼンハート

42 カビを未然に防ぐ
議会は、有毒黴(かび)を「途方もない問題」と称しているが、この公共の脅威に対する簡単な解決策はない。キャレン・ガスパース

50 安全を強調する
労働安全衛生庁(OSHA)第1地域では、地方重点プログラム、地域重点プログラムはよく機能した。ジョン・ディスリン

54 プロフィール
安全の徹底
ビル・カーバー氏は、安全は、優先課題以上のものであり、中核をなす価値であると信じる。メリッサ・J・ルミンスキー




分野別

P. 09   

編集記
世界貿易センターの政治学


10    ニュース
ナドラー議員、EPA、OSHAに矛先を向ける。
化学委員会、化学関連法規の改正を勧告。
新しいEPA報告書、ディーゼル排ガスの発ガン性を指摘。

18 OSHA最新情報
OSHA、労働者保護に向け、自主的保護プログラム(VPP)の浸透をめざす。
OSHAのeツール、小企業をターゲット。
新しい路上作業ゾーン規則、12月11日発効。

20 産業特集
2001年度建設業死亡者数、過去最多を記録。
ディーゼル粒子規則の変更に対するコメント募集中。
大統領令、運輸プロジェクトの決定を加速。

26 調査&統計
路上死亡者数

全米安全評議会(NSC)調査&統計部の編集した労働安全データ。

56 安全情報

58 職場の解決策
倉庫労働者整理・整頓チェックリストを作成する。

倉庫労働の整理・整頓チェックリストを作り上げたい。なにをチェック項目に入れるべきか。

60 製品フォーカス
個人用保護具

62 新製品

67 業者ニュース

68 本誌2002年度文献ガイド

73 ホームページ
従業員の業務外安全を確保するための事業者向け情報。




ニュース / OSHAの最新情報

ニュース全文

ナドラー議員、EPA、OSHAに矛先を向ける

事実チェック 負傷の費用 − 2001年

2001年度労災死亡者数

化学委員会、化学関連法規の改正を勧告

内部告発者には強力な保護が必要

新しいEPA報告書、ディーゼル排ガスの発ガン性を指摘

化学安全保障法案、委員会を通過

訓練で、職場の死亡者数減少 − サウスカロライナ州

EPA、作業車両の規制強化を計画

労働者は長時間働くが、手際が悪い

NSC、メドトロニック社と提携



OSHAの最新情報全文

OSHA、労働者保護に向け、自主的保護プログラム(VPP)の浸透をめざす

2001年の労働死亡率は不変

OSHAのeツール、小企業をターゲット

新しい路上作業ゾーン規則、12月11日発効

OSHA、FAA、内部告発者の保護に向け、提携