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NSC発行「Safety + Health」2003年3月号

目 次


カバーストーリー

P. 28   

AEDの衝撃値(ショック・バリュー)
OSHAは、職場におけるAED(自動体外式除細動器)の効果を調べ、救急訓練の総合的ガイドラインの一部としてのAED訓練ガイドラインを拡充するため、予算を増やした。ボブ・バブラ、ジェームズ・G・パーカー



特 集

P. 26 徹底研究:娯楽・レクリエーション
本誌は、娯楽・レクリエーション産業の人口統計と安全問題を検証する。

34 転職の機会:2003年の職業展望
だれでも安全専門職へと直ちに転職できるわけではないが、他の専門職に蔓延する失業問題は、安全産業ではさほど深刻ではない。キャレン・ガスパース

40 「影響力のある委員会」を構築する
キャロリン・メリット氏は、2002年8月、定員5名の米国化学物質安全性調査委員会(U.S. Chemical Safety and Hazard Investigation Board)の委員長兼CEO(最高経営責任者)に就任した。メリット氏は、本誌に対し、委員会をどう前進させていくか、氏の計画を説明した。マービン・V・グリーン

44 優良事業場のプロフィール:ワイラー(株)
エルゴノミクスをやり直す
ワイラー(株)は、エルゴノミクス対策委員会を設置し、エルゴノミクス危険有害要因の評価に向け、ペンシルバニア州立大学と提携するなど、比較的低コストの再設計と方式転換で、部によっては稼働時間(earned hours)を10%以上上げたところも出てきた。マーキサン・ネイソー



分野別

P. 09 編集記
安全をわかりやすいものにする

12    ニュース
OSHA、2004会計年度予算要求を発表。
バーモント州知事、州OSHAプログラムの中止を検討。

16 OSHA最新情報
エルゴノミクス諮問委員会、発会。
会計検査院(GAO)報告:OSHAには活動実績測定システムがない。

18 産業特集
鉱山安全衛生庁の改革、庁内検討会が先導。
州政府、大気浄化法修正をめぐり、EPAを訴える。

24 調査&統計
自動体外式除細動器(AED)

全米安全評議会(NSC)調査統計部のまとめによる労働安全データ。

46 安全情報

48 職場の解決策
呼吸器系危険有害要因の評価は、細部への留意を意味する。


51 製品・サービス案内(バイヤーズガイド)
ソフトウェアと訓練


64 製品フォーカス
火災・安全保障

66 新製品

70 供給者ニュース

71 ウェブサイト情報源ガイド

72 広告主索引

73 ホームページ
従業員の業務外安全を確保するための事業者向け情報。




ニュース / OSHAの最新情報

ニュース全文

OSHA予算3%増、バイリンガル問題が耳目を引く

事実チェック:労働安全衛生庁(OSHA)の2004会計年度予算案

ノースカロライナ州の爆発事故調査、続行

バーモント州知事、州OSHAプログラム経費を精査

全米安全評議会(NSC)創立90周年:安全カレンダー

ウェブサイトで法規へアクセス 

新しい下院法案、小企業の安全をめざす

NIOSH、化学物質とかすみ目を関係づける

通話中のドライバーは”見えていない”

EPA、水クレジット・プログラムで水質保全

コロラド州ラリマー郡、一転して、職場での銃携帯を禁止

化学安全、運輸安全の二委員会、調査プロトコル作成で合意

米加、大気浄化プロジェクト戦略を確約

議会、産業界、地球温暖化に対応


OSHAの最新情報全文

エルゴノミクス諮問委員会、発会

会計検査院報告:OSHAには、活動実績測定システムがない

OSHA、ティーンエイジ労働者の安全に関するウェブページを発表

OSHA、潜水基準の改正を提案

港湾パートナーシップ、造船所の傷害減少をめざす

OSHA、レイシオン・エアロスペース社、安全対策で和解