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NSC発行「Safety + Health」2004年6月号



特 集

P. 22 安全運転の徹底?
交通事故は、労働死亡災害の原因の首位である。本誌は、今月号で業務上の運転を調べ、この問題に対処すべく採られている措置を検証する。

23 OSHA、メンバーを追加
労働安全衛生庁(OSHA)は、労働死亡災害の首位原因に狙いを定め、交通安全ポストを新設した。マービン・V・グリーン(Marvin V. Greene)

27 光速で取り締まり
新技術は、交通違反をくい止める。マーキサン・ネイソー(Markisan Naso)、ジェームズ・G・パーカー(James G. Parker)

32 危険への道
世界保健機関(World Health Organization: WHO)は、交通事故傷害を「世界共通の公衆衛生問題」と称した。キャレン:ガスパース(Karen Gaspers)

36 フィードバック
本誌のオンラインでの世論調査に、読者が回答する。

38 NIOSH所長:業務上の衝突事故は予防可能
国立労働安全衛生研究所(NIOSH)のジョン・ハワード(John Howard)所長が、業務上の運転に関する調査について話す。マービン・V・グリーン(Marvin V. Greene)




目次

P. 9 編集記

10 読者だより

12 ニュース

16   産業特集

20 ワシントン最新情報

39 安全の声

40 安全文化

42 Injury Facts(統計データ)

44 安全情報

46 職場の解決策

55 安全の革新者

58 製品フォーカス

62 新製品・供給者ニュース

68 訓練カレンダー

70 広告主索引

70 広告

71 業務外安全




ニュース / 産業特集

ニュース全文

OSHA、2004年度特定事業場基準を変更

事実チェック − 腰痛は、予算も締めつける

自営業者は、労働死亡災害のリスク大

カリフォルニア州、労災補償を全面見直し、医師ネットワークを創設

休業災害

速報

EPA大気浄化法、州際汚染に取り組む

労働安全重視の労働者、増加


産業特集全文

農業
CDC発表:農場飛行パイロットは、死亡リスクが高い

事実チェック

飲酒関連の自動車衝突事故

建設業

調査:建設業の死亡原因第1位は墜落・転落

鉱業

NIOSH:粉じん用個人用サンプラーは炭鉱労働者に有効

MSHA:安全違反の多い事業場への罰則を再告示
サ−ビス業

消防隊助成金プログラム再認可法案

調査:若年医師の間で注射針の高リスクが判明
運輸業

FMCSA規則、運輸業者に対し、安全な求職者の採用を支援

2連結、3連結トラックの最低訓練要件
公益事業

調査報告:DOE職員は、電気的な危険性にさらされている