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東京安全衛生教育センター
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ロープで労働者の身体を保持し、ビルの外装清掃等を行ういわゆる「ロープ高所作業」については結び目がほどける等により墜落した死亡災害が多発しています(平成19年〜24年:27名)。
そこで、ロープ高所作業による労働災害を防止するため、同作業の危険防止にかかる規定が新設されるなど労働安全衛生規則の改正が行われ(平成28年1月1日施行)、また、事業者による労働者に対する特別教育が義務付けられました(平成28年7月1日施行)。
本コースはロープ高所作業にかかる業務の特別教育を担当するインストラクターを講義と実技を併用して研修し養成するもので、主にビルの外装清掃を中心に行います。
ロープ高所作業:高さが2m以上の作業床を設けることが困難なところで、いわゆるブランコなどの昇降器具(作業箇所の上方にある支持物にロープを緊結してつり下げ、このロープに労働者の身体を保持するための器具(身体保持器具)を取り付けたもので、労働者自らの操作により昇降するもの)によって身体を保持しつつ行う作業。
対象者 | ビルの外装清掃及び法面での作業等ロープ高所作業業務の特別教育の講師となる方 【受講要件】ロープ高所作業の実務又は指導経験を1年以上有する方 | |||||
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研修期間 | 3日間 | |||||
定員 | 20名 | |||||
お申込み |
開催日程、空き情報の確認もこちらから | |||||
教科内容 |
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教科日程 |
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受講料 | 79,200円 (テキスト代、消費税含む。) | |||||
修了証 | 修了者には修了証を交付し、ロープ高所作業特別教育インストラクターと呼称します。 |