情報機器作業労働衛生教育インストラクターコース

【リニューアル】情報機器作業労働衛生教育インストラクターコース [ 情報機器(イ) ]

近年、IT関連技術の進展に伴い情報機器の種類や活用状況は多様化しており、情報機器作業に従事する労働者の働き方や健康問題が改めてクローズアップされています。

このため、厚生労働省では、情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインを公表し、情報機器作業従事者及び作業管理者に対する教育を促進しています(令和元年7月12日基発0712第3号通達)。

本コースは情報機器作業者等に対する労働衛生教育を担当するインストラクターの養成を目的として、令和元年10月11日 基発1011号第4号(「情報機器作業に係る労働衛生教育の推進について」)通達に基づいた必要な専門知識及び教育方法等について研修するものです。

なお、従来のVDT作業労働衛生教育インストラクターコースをガイドラインに沿ってリニューアルしたものです。

対象者 情報機器作業従事者等に対する労働衛生教育の講師となる者
研修期間 3日間
開催日程・空き状況
教科内容
  1. インストラクターの役割と心構え
  2. 労働衛生管理の概論
  3. VDT作業の現状と問題点
  4. 作業環境管理
  5. 作業管理
  6. 情報機器等及び作業環境の維持管理(実習)
  7. 情報機器作業の健康への影響
  8. 健康管理(職場体操を含む)
  9. 教育方法(指導案の作成、役割演技)
教科日程
東京
  • ※日程は都合により一部変更する場合があります。
大阪
  • ※日程は都合により一部変更する場合があります。
受講料 82,500円(テキスト代、消費税10%を含む。)
修了証 修了者には修了証を交付し、情報機器作業労働衛生教育インストラクターと呼称します。