石綿使用建築物解体等業務特別教育インストラクターコース [ 石綿解体(イ) ]
石綿等による労働者の健康障害を防止するために、石綿等が使用されている建設物、工作物または船舶の解体等の作業に係る業務に労働者を就かせるときは、石綿障害予防規則(石綿則)により事業者は特別の教育を行わなければならないとされています。また、東日本大震災の復旧工事における建築物の解体等作業における石綿ばく露の防止が、労働災害防止対策の重要課題のひとつとして位置づけられており、本コースはその指導者を養成するために実施するものです。
対象者 |
石綿使用建築物解体等業務特別教育の講師となる方
(石綿等が使用されている建設物、工作物または船舶の解体等の作業に就かせるときの特別教育の講師)
労働衛生管理関係教育従事者 |
研修期間 |
3日間 |
開催日程・空き状況 |
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教科内容 |
- 関係法令
- 労働衛生概論
- 健康管理(石綿の有害性等)
- 作業管理(石綿等の発散抑制措置、保護具、RA等)
- 現状の課題と対策
- 教育技術
- 指導案の作成
- 役割演技
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教科日程 |
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受講料 |
78,100円(テキスト代、消費税含む。) |
修了証 |
修了者には修了証を交付し、石綿使用建築物解体等業務特別教育インストラクターと呼称します。 |