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NSC発行「Safety + Health」2003年6月号

目 次


カバーストーリー

P. 26   

評判を築く
ケニー・コンストラクション(株)が安全に及ぼす影響力は、シカゴ市のインフラ(基幹施設)に及ぼす同社の影響力に劣らず大きい。ケニー・コンストラクションは、シカゴ市でもっとも名の知れたプロジェクト数件を請負いつつ、職場での負傷を減らそうとの尽力が評価され、2003年度安全緑十字章を授与された。ボブ・バブラ



特 集

P. 24 徹底研究:コンピューター、オフィス機器
本誌は、コンピューター、オフィス機器産業の人口統計および安全問題を検証する。

33 全米安全月間:安全戦略
全米安全月間の標語、「4つの約束。4週間。生命を守る」は、職場や日常生活で安全を実践するための合言葉である。本誌では、労働安全衛生の最重要課題と新しい考えに焦点をあてて、安全月間の週毎に一記事ずつ紹介する。

34 だれが車のハンドルを握っているか?
(安全運転週間 − 6月1〜7日)
職場の交通安全を大型車から小型車にまで拡張する。キャレン・ガスパース

36 家庭へ持ち込む
(家庭・地域社会安全週間 − 6月8〜14日)
労働者は、勤務時間の後にも安全文化を延長すべきである。メリッサ・J・ルミンスキー

38 難局を切り抜ける
(災害対策週間 − 6月15〜21日)
テロに緊張する国家が、天災に備えていないこともある。マーキサン・ネイソー

40 エルゴノミクスを規模相応の問題にする
(職場の安全週間 − 6月22〜30日)
小企業は、労働安全の次の開拓前線である。ボブ・バブラ




分野別

P. 09 編集記
「より安全」にする

10    ニュース
組合、幹部会、チャオ労働長官に個人用保護具規則の推進を要請
会計検査院、連邦政府職員間の情報伝達の改善を勧告

14 産業特集
労働時間規則、トラック運転手の疲労に対処
OSHA造船産業向けエルゴノミクス・ガイドライン、開発予定

20 ワシントン最新情報

22 調査&統計
娯楽・レクリエーション
全米安全評議会(NSC)調査統計サービス部編集の労働安全データ。

42 安全の代弁者
安全は共同責任である。アラン・C・マックミラン

44 安全情報

54 製品・サービス案内(バイヤーズガイド) 
墜落・転落防止


62 安全革新者

66 製品フォーカス
個人用保護具

70 新製品

72 広告主索引

72 製品・サービス案内板

73 ホームページ
従業員の業務外安全を確保するための事業者向け情報




ニュース / 産業特集

ニュース全文

組合、幹部会、新しい個人用保護具規則の推進をチャオ労働長官に要請

事実チェック − 1億3千万日

会計検査院、連邦政府職員間の情報伝達の改善を勧告

化学施設の安全保障で、二党に不協和音

ジョージ・スウォーツ氏(1938〜2003年)を悼む

全米安全評議会(NSC)創立90周年:シカゴの我が家

海軍施設工事司令部、死亡災害ゼロ

OSHA、基準公聴会を7月に設定

EPA、産業廃棄物に関する優良事例ガイドを発表

NIOSHの呼吸用保護具データ表は事業者用のガイドを補佐する

労災費用が増加 − リバティ・ミューチュアル調査



産業特集全文

製造業

金工業資材業者、環境・衛生対策に取り組む
鉱業

黒肺病続出で、炭じん規則空振り − NIOSH発表

事実チェック − 労災補償給付金額の首位は、自動車事故



サービス業

調査報告。医療労働者はラテックス過敏症ではない

OSHA、ハンド・クリーナーより手洗いを奨励

旅客機客室乗務員、SARS対策を要求
運 輸

OSHA造船産業向けエルゴノミクス・ガイドライン、開発予定

貨物用タンク新規則

ディーゼル技術フォーラム、EPAのオフ・ロード提案に対応

労働時間規則、トラック運転手の疲労に対処
公益事業

全米安全評議会、奨学金を提供

大気浄化法関連で、最大規模の和解

同盟、ゼロ排出に近い発電を支持