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NSC発行「Safety + Health」2004年2月号



特 集

P. 28 「理解のある」CEOたち
本誌に、全米各地の企業のCEO(最高経営責任者)6人が登場、安全責任がなぜリーダーシップに不可欠か、本音で語ってくれた。

36 NASAは、安全文化を変えられるか?
コロンビア事故から1年、アメリカ航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)は、安全への行程表を必要としている。ボブ・ヴァブラ(Bob Vavra)

42 駆け足の死
運転中に死傷する労働者は、他の場合によるより多い。連邦安全基準は、いったいどこにいったのか。マーヴィン・V・グリーン(Marvin V. Greene)、ジェイムズ・G・パーカー(James G. Parker)

46 少しの予防
高層建築物での火災に労働者はどう対応すべきか、規則が変わりつつある。ジェイムズ・G・パーカー

50 大西洋の向こう側の安全事情
EU(欧州連合)は、世界の安全に影響力を増しつつある。キャレン・ガスパース(Karen Gaspers)




目次

P. 9 編集記

10 読者だより

12 ニュース

18   産業特集

22 ワシントン最新情報

24 安全文化

26 Injury Facts(統計データ)

56 安全情報

58 職場の解決策

60 製品フォーカス

62 新製品・供給者ニュース

69 広告主索引

69 製品・サービス業者案内

70 業務外安全




ニュース / 産業特集

ニュース全文

OSHA、「悪質」事業者の指定をめぐり、安全衛生諮問委と意見対立

事実チェック − 2001年における飲酒を含む死亡事故の割合

リーヴィット長官、EPAの在任中は中道をめざす

ヒスパニック系労働者サミット、OSHAの優先課題リストで上位を占める

あなたのご意見は? 安全ということになると、あなたの会社のCEO(最高経営責任者)は、理解がありますか?

速報

調査報告:紫外線で、オフィスの病気を減少

米国聴覚医学会、職業性難聴予防に関し、見解を発表

OSHA、結核およびグリコールエーテル規則作成を打ち切る

職場の暴力、兆候を見過ごしがち

労働統計局発表:労働傷病率、5.3%



産業特集全文

農業

ワシントン州、血液検査規則を採択

NIOSH、新転倒防護ガードを開発中

事実チェック

2001年 地面または床への接触による非死亡の労働傷害

建設業

小規模事業委員会、閉塞空間規則案を否決

OSHA、請負業者 架線作業の安全を討議

鉱業
MSHA、冬季採鉱のハザードについて注意を喚起

環境行政で、汚染物質を削減

運輸業

大統領、FAA再授権法案に署名

RSPA、危険有害物質報告書式改正の準備が整った

RSPA、危険有害物質規則の改正を提案

交通制御装置の改善で安全を高める

公益事業

EPA、州政府と先住民居留区に大気基準を送付