お問合せ
東京安全衛生教育センター
TEL 042-491-6920
FAX 042-492-5478
職場における腰痛の発生を予防するためには、労働衛生教育を実施することにより、作業管理、作業環境管理、健康管理を適切に行い、腰痛発生の要因の排除と軽減を図る事が大切です。
このため厚生労働省では、職場における腰痛予防のための労働衛生教育の実施を求めています(平成7年3月22日基発第136号)。
また平成25年6月には「職場における腰痛予防対策指針」(以下、「指針」という。)を公表し、「作業に配置する際及びその後必要に応じ、腰痛予防のための労働衛生教育を実施すること」としています。 本コースは、製造業や建設業における重量物取り扱い作業をはじめ、立ち作業、座り作業、長時間の車両運転作業など腰部に著しい負担のかかる作業の従事者及び管理監督者に対して行う労働衛生教育の指導員(インストラクター)の養成を目的として、必要な専門知識及び教育方法等について研修するものです。 なお、本コースは、指針で示された基本事項について総合的に研修を行い、その労働衛生教育を実施する者を養成するものですが、福祉・医療分野で労働衛生教育を実施する場合には、福祉・医療分野コースの受講を推奨します。
心とからだの健康づくり指導者の方々へ
本コースは、心とからだの健康づくり指導者レベルアップ研修の該当研修会に認定されました。(認定単位数2単位)
健康づくり指導者については、健康づくり指導者登録のご案内
をご覧ください。
対象者 | 製造業を中心とした総合的に腰痛予防を推進する労働衛生教育の指導員(インストラクター)となる方 | |||||
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研修期間 | 3日間 | |||||
定員 | 20名 | |||||
お申込み |
開催日程、空き情報の確認もこちらから | |||||
教科内容 |
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教科日程 |
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受講料 | 89,100円 (テキスト代、消費税含む。) | |||||
修了証 | 修了者には修了証を交付し、腰痛予防のための労働衛生教育指導員(インストラクター)と呼称します。 |