このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
NSC発行「Safety + Health」2001年2月号

目 次



特 集

P. 32   

ブッシュ大統領とアメリカの労働者
労働安全衛生は、いずれの大統領候補も最優先課題に掲げていなかったが、ジョージ・W・ブッシュが大統領に就任、同政権は、労働者の関心事項をどう取り扱うか。 (ジョン・ディスリン)

36 致死的な欲望
ニューヨーク州のアスベスト削減スキャンダルで、多数の労働者、消費者が、有害なアスベストに暴露していたことが判明。しかし、これは、氷山の一角にすぎないようだ。 (エリザベス・アンバル)

42 新CSP試験、登場
同試験の拡張は、安全専門官にとってのコミュニケーション技能の重要性を反映している。 (ケビン・ディグレゴリオ)

44 PPE(個人用保護具)の流行
新商品、最新のアイテム、数ヶ月先の期待の商品を探る。 (キャレン・ガスパース)

50 予想だにしなかった損失
切断事故を防ぐには、機械の熟知、訓練、手入れが肝要である。 (メリッサ・クノッパー)




コラム

P. 09   

編集記
皆、友好になれないだろうか?
 (ジョン・ディスリン)

28 もうひとつの視点
チャオ氏の早期復帰は、ブッシュ政権下のOSHA
について、多くを語る。 (パトリック・R・タイソン)

56 プロフィール
ことばを見いだす

スタンフォードのラリー・ギブズ氏は、効果的な環境安全衛生学科の育成に向け、コミュニケーション哲学を語る。 (キャレン・ガスパース)

66 職場の解決策
呼吸用保護具の使用は任意だとすると、自社は使用すべきだろうか?  
(ラリー・L・ジャンセン、CIH)



分野別

P. 10 読者からの便り

12 ニュース/OSHAの最新情報

24 産業特集

59 健康ウォッチ

60 安全情報

62 新製品



広 告

P. 10    読者サービス・カード

58 購読申し込み書

65 広告主索引

65 製品・サービス住所録





P. 10  ニュース/OSHAの最新情報

ニュース全文

ブッシュ、労働長官にチャオ氏指名

規則作成に真2夜中12時の鐘

事実チェック 1999年度のアメリカの非意図的労働災害死亡率

裁判所、エルゴノミクス違反による召喚を支持

ノースカロライナ州で、エルゴノミクス州法をめぐる争い

EPA、五大湖への有毒化学物質の投棄を禁止

電力会社、大気汚染削減で、和解

環境違反で、最高額の罰金

OSHA、使用者団体パートナーシップ、労働安全を改善

パートナーシップの進展

パートナー第1号

ニューヨークのパートナーシップ

スーパーファンド所有地の清掃費10億ドルの拠出で合意

ILO、ミャンマーの強制労働に対抗措置

欧州、作業関連性筋骨格系障害(MSD)と取組む

労働災害削減の鍵は、地域社会の関与

安全衛生の不備は、倒産と関連------韓国

裁判官、企業の移転を禁止

衛生関係者、米国・メキシコ合同衛生チームを結成

精神的外傷には、管理職の支援が一番------英国

フランス、法律で、女性の夜業を禁止


OSHAの最新情報全文

業務上の死傷と疾病の発生率は引き続き減少

企業は、OSHAの改正記録保持基準を待望

OSHA、違反続行で企業を召喚

OSHA、安全違反で企業を召喚