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NSC発行「Safety + Health」2002年5月号

目 次


カバーストーリー

P. 32   

緊急時には・・・
9月11日の対米テロ後、企業は、どのような事態にも対応できる効果的な非常事態計画プログラムの開発に注意を払うようになり、これが新しいトレンドを生んだ。マーキサン・A・ネイソー



特 集

P. 12 新OSHAエルゴノミクス計画に、政治路線別の反応
何ヶ月もの遅れののち、OSHAは、エルゴノミクス傷害対策計画を発表。予想どおり、さまざまな反応で迎えられた。アル・カー

38 安全の新たな視野
経済の停滞にもかかわらず、安全専門家にとって未来は明るい。ゲイ・リン・クローニン

44 トップの決断
最高経営責任者(CEO)がその威信を賭けると、職場の安全は、隆盛する。キャレン・ガスパース

48 パートナーシップの養成
OSHAの第7地域では、パートナーシップの育成と法規施行活動の組み合わせが、功を奏している。ジョン・ディスリン

52 プロフィール
安全は、チームワーク

マーティ・シャウブ氏は、ユタ大学の安全環境の維持には、「ひと村を要する」と述べた。これは、2002年度冬季オリンピックの際に、試験された。メリッサ・J・ルミンスキー




分野別

P. 09   

編集記
アスベスト危険地帯をやっと切り抜ける。


10 読者からの便り

14 ニュース
労組、エルゴノミクス問題の進展に向け、訴訟を起こす。
EPA、グラウンド・ゼロ(爆心地)活動で、非難の的。
職場での呼吸用保護具の使用不足、調査で判明。

21 OSHA最新情報
ヘンショーOSHA長官、OSHA監督官の認定書取得を奨励。
OSHA、米造幣所の劣悪な労働環境を摘発。
ヘンショーOSHA長官、庁内に最高幹部会を創設。

24 産業特集
OSHA、海事規則案を撤回。
メキシコからの自動車運搬車に、安全義務を設ける。
連邦鉄道庁、墜落・転落基準の引証を迫られる。

28 もうひとつの見解
OSHAが存在したことがなかったとすれば、どうなるだろうか? ジョー・ケルバス

54 職場の解決策
アルコール・薬物テストの実施に向け、基礎を固める。
個人に対し、理にかなった薬物・アルコールテストを実施すべき時は、どのような場合だろうか。

56 安全情報

58 製品フォーカス
産業衛生

60 新製品

73 ホームページ
労働者が、業務外で安全かつ健康を保つための情報




ニュース / OSHAの最新情報

ニュース全文

労組、エルゴノミクス問題の進展に向け、訴訟を起こす

事実チェック 身体部位別、非死亡休業災害(アメリカ、1999年)

救急隊員、保護具の効力を疑問視

EPA、グラウンド・ゼロ(爆心地)活動で、非難の的

NSC「政府の日」勉強会、高齢者転倒・転落防止法案を取り上げる

職場での呼吸用保護具の使用不足、調査で判明

エアロビクス、手根管症候群に有効

事業者は、傷害の間接費用に要注意

睡眠不足、事故や健康不安を招く

16団体、労働安全宣言に署名

NSC第90回年次会議&展示会、オンラインで参加登録開始

ブッシュ大統領、EPA高官2名を指名

EPA、自主的温暖化ガス削減プログラムを作成

簡単な安全対策で、職場における殺人を予防

国立衛生研究所所長に、ジョンズ・ホプキンズ医学部長を指名

ブロックバスター社、無災害記録を達成

OSHAに人口知能はあるか?



OSHAの最新情報全文

ヘンショー副長官、OSHA監督官の認定書取得を奨励

OSHA、米造幣所の劣悪な労働環境を摘発

OSHA第4地域事務所、墜落・転落防止プログラムを作成

鉄骨組み立て基準の施行に向け、遵守指令を公表

ヘンショーOSHA長官、庁内に最高幹部会を創設

幹線道路作業ゾーンの安全確保に向け、召喚増加

OSHA法規、事業者の懐を痛打

環境団体、世界貿易センターでのOSHAの活動を批判

ガスメーター清掃で、健康障害発生