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NSC発行「Safety + Health」2002年6月号

目 次


カバーストーリー

P. 47   

全米安全月間を祝う
全米安全評議会(NSC)は、全米安全月間の各週毎にテーマを設定した。本誌では、これらのテーマ別に記事を組んだ。

48   

安全が順調に進行
安全緑十字メダルを受賞したライダー社のグレッグ・スウィントン氏は、安全はトップに始まることを証明した。(「職場の安全」週間、6月23〜29日)

52   

企業の安全文化を家庭に持ち込む
エリザベス・アンバル(「家庭と地域社会の安全」週間、6月9日〜15日)

58   

よりよく知れば知るほど・・・
マーキサン・A・ネイソー(「備え」週間、6月16日〜22日)

60   

危険ゾーン
キャレン・ガスパース(「安全運転」週間、6月2日〜8日)



特 集

P. 28 安全サミット、希望を与える
年次サミットで、安全団体は、各自の立場を述べた。エリザベス・アンバル

32 エルゴノミクス、議論紛糾
エルゴノミクスをめぐるOSHAの最新の展開は、典型的な反応で受け止められた。ジョン・ディスリン

36 眠いアメリカに、モーニング・コール
睡眠不足は、職場の生産性に影響することが、新しい調査で判明した。マーキサン・A・ネイソー

40 通信簿で及第
労働省の年次報告書は、2001年度の業績と課題を概観。キャレン・ガスパース

44 倫理+収益=安全
NSC(全米安全評議会)は、安全責任を支援するため、倫理規約を開発した。キャレン・ガスパース

62 加わるには
経済は上向き、企業は、雇い始めた。新規労働者の安全の確保は、必須である。トム・アイゼンハート

68 山ほどの仕事
OSHA(労働安全衛生庁)第8地域事務所の独自の発想と過酷な土地柄は、OSHA職員に難題を突き付ける。ジョン・ディスリン




分野別

P. 09   

編集記
なんともつれた布を織るのだろう。


10 ニュース
ヘンショーOSHA長官、職場の安全改善協定をめざす。
最高裁、休暇の書面通知問題で、使用者に寛大な配慮。
EPAオンブズマン、騒動のさなかで辞職。

18 OSHA最新情報
OSHA、監督件数、召喚率を引き上げ。
エルゴノミクス諮問委員会、発足。
OSHA、ナーシングホームの安全をめざす。

24 産業特集
OSHA、建設基準改正を提案。
OSHA、歯科実習室の危害に関し、速報を発行。
連邦鉄道局、合併規則を発表。

72 安全情報

74 職場の解決策
職場復帰した従業員に対するもうひとつのアプローチ

一部の企業では、負傷従業員に対する「職務の軽減」をやめつつあると聞いた。その代わりに、どういう選択肢を選んでいるのだろうか。

92 製品フォーカス
落下防止、床板

94 新製品

105 ホームページ
従業員の業務外での安全を確保するための、事業者向け助言。




ニュース / OSHAの最新情報

ニュース全文

OSHA長官、職場の安全改善協定をめざす

事実チェック 業務上、業務外死傷者数−2000年度

最高裁、休暇の書面通知問題で、使用者に寛大な配慮

EPAオンブズマン、騒動のさなかで辞任

WTC安全記録、好成績を達成

スタイリッシュな安全

テロ保険料暴騰で、付保が困難

バーリントン・ノーザン社、遺伝子検査訴訟を解決

酸性雨オークション:緊急問題

第90回年次大会&展示会
サンディエゴのアトラクション、レストラン


メイン州議会、労働者災害補償規則を覆す

調査によれば、役所は危険な職場

労働省、鳥肉工場の賃金慣行をむしり取る

NSC、小企業向け安全コースを実施

ニュースを報道時に知りたい人は

EPA、小企業から生物テロ調査案を募集

訂正



OSHAの最新情報全文

OSHA、監督件数、召喚率を引き上げ

OSHAエルゴノミクス諮問委員会、発足

OSHA、ナーシングホームの安全をめざす

労働省法務官、安全法規の積極的な施行を誓約

OSHA、聴力損失規則、筋骨格系障害規則を確約

顧問団、テロ対策で世間の注目を集めるよう、OSHAに要請

消費者保護団体と労組、クロム水準でOSHAを提訴

移民労働者死亡災害予防計画