教育、セミナー・研修会

メンタルヘルス

産業医のためのレベルアップセミナー

日本医師会認定産業医制度 指定研修会

対象者

医師

※日本医師会認定産業医の生涯研修単位の必要な方は、お申込み時に日本医師会産業医認定番号および所属医師会名が必要です。

定員

50名

お申込み

「Web申込み」からお申し込みください。電話での申込みは受付けていません。

【お申込みにあたって】 必ずお読みください
  • お支払い期限を過ぎても受講料の入金がない場合、お席のご用意ができない可能性があることを、あらかじめご了承ください。
  • お申し込み後に参加を取り消す場合は、速やかにご連絡ください。なお、開催日の7日前からキャンセル料がかかります。

Web申し込みの場合は、お申し込みフォームへ日本医師会認定証番号および所属医師会名、産業医実務経験年数を必ず入力してください。

日程、テーマ、開催地

日程 テーマ 開催地 備考
12023年5月21日(日)
13:30~17:00
裁判事例を用いた企業のメンタルヘルス不調者への対応東京都
港区
22023年6月11日(日)
13:30~17:00
睡眠医学を活かした産業医活動 東京都
港区
32023年7月9日(日)
13:30~17:00
心身の不調に対しての職場復帰支援 東京都
港区
42023年8月6日(日)
13:30~17:00
トラブル防止のための産業医実務Q&A東京都
港区
112023年9月10日(日)
9:00~12:30
効果的な職場巡視の実践(オフィス編・製造現場編)東京都
港区
52023年9月10日(日)
13:30~17:00
睡眠医学を活かした産業医活動東京都
港区
62023年10月15日(日)
13:30~17:00
裁判事例に学ぶ企業のメンタルヘルス不調者への対応東京都
港区
72023年11月12日(日)
13:30~17:00
嘱託産業医による産業医活動の進め方東京都
港区
132023年12月10日(日)
13:30~17:00
「職場環境」の捉え方の変遷
~産業医は「職場環境」の管理にどこまでかかわるか~
東京都
港区
122024年1月14日(日)
9:00~12:30
ストレスチェックの集団分析の活用東京都
港区
82024年1月14日(日)
13:30~17:00
心身の不調に対しての職場復帰支援東京都
港区
92024年2月25日(日)
9:00~12:30
裁判事例に学ぶ企業のメンタルヘルス不調者への対応
東京都
港区
142024年2月25日(日)
13:30~17:00
「職場環境」の捉え方の変遷
~産業医は「職場環境」の管理にどこまでかかわるか~
東京都
港区
102024年3月10日(日)
13:30~17:00
高年齢労働者の増加に伴う労働安全衛生上の課題と
産業医の対応
東京都
港区
152024年3月24日(日)
13:30~17:00
トラブル防止のための産業医実務Q&A
東京都
港区

テーマ・内容・講師

第1回:2023年5月21日(日)13:30~17:00

「裁判事例を用いた企業のメンタルヘルス不調者への対応」

【講師】河野 慶三(河野慶三産業医事務所)
内容詳細

本セミナーでは、メンタルヘルス不調者への産業医の関わりが問題となった裁判事例の判決文を読んで、管理監督者・人事担当者・産業医の事例への関わり方について、グループワークによる産業医の視点からの検討を行います。
取り上げる事例はつぎの2題です。
①財団法人 大阪市K協会事件(大阪地裁 平成23年判決)
K協会と契約している産業医が注意義務違反で労働者から訴えられ、敗訴した事例。
②神奈川SR経営労務センター事件(横浜地裁 平成30年判決)
産業医意見が産業医意見として許容される範囲を逸脱していることを主たる理由として、産業医意見が完全に否定され、事業者である神奈川SR経営労務センターが敗訴した事例。
職場のメンタルヘルスについて造詣が深く実務経験豊富な講師による実践的な内容です。

第2回: 2023年6月11日(日)13:30~17:00
第5回: 2023年9月10日(日)13:30~17:00

「睡眠医学を活かした産業医活動」

【講師】加藤 憲忠(富士電機株式会社 産業医 富士電機株式会社 大崎地区健康管理センター 所長)
内容詳細

労働者の健康管理を行うためには、労働時間、勤務スケジュールなどの影響を考慮する必要があります。しかし、これらは産業医の管轄外である労務管理の範疇の問題であり、健康に配慮した結果、できる仕事の範囲が狭まり、人事評価にマイナスの影響を与えることもあります。
本研修では、どのように睡眠に影響を与えるかという視点から、労務管理上の問題を整理し、講義、グループワークを通じて、対応の実際を検討いただきます。

第3回: 2023年7月9日(日)13:30~17:00
第8回: 2024年1月14日(日)13:30~17:00

「心身の不調に対しての職場復帰支援」

【講師】森田 哲也(株式会社 リコー 総括産業医)
内容詳細

職場復帰支援の手引きがメンタルヘルス疾患からの職場復帰の事例検討を通してメンタルヘルス不調者の職場復帰支援を円滑に行うための流れや制度のあり方を考えます。
その際にコロナ禍で普及してきたリモートワークの場合はどのようにするか、また、がん罹患者などの職場復帰・両立支援の場合にはどのようにしていくかとあわせて検討してきます。

第4回:2023年8月6日(日)13:30~17:00
第15回:2024年3月24日(日)13:30~17:00

「トラブル防止のための産業医実務Q&A」

【講師】圓藤 吟史(中央労働災害防止協会 大阪労働衛生総合センター所長・産業医)
野崎 智己(弁護士法人G&S法律事務所 弁護士)
内容詳細

産業医の職務は労働安全衛生法とその関連法令で規定されており、それらを最低限遂行しなければなりません。しかしながら、遵守すべき法令すべてを熟知することは難しく、常にトラブルの危険にさらされていると言えます。そこで本セミナーでは、産業医が実務上遭遇するトラブルについて、Q&A形式でQuestionからその対応を具体的に検討して、Answerにて講師が解説することによって、産業医実務を各種法令と関連づけて学んでいただきます。

第11回:2023年9月10日(日)9:00~12:30

「効果的な職場巡視の実践(オフィス編・製造現場編)」

【講師】土肥 誠太郎(株式会社MOANA土肥産業医事務所 代表取締役社長 産業医)
内容詳細

職場巡視は産業医の重要な職務ですが、具体的にどのように取り進めるのが適正か迷う場合も多いです。
そこで、職場巡視の準備から結果の活用までのプロセスを再度整理します。
これらを基に、一定の企業事例に基づきオフィスや製造現場の画像で仮想の職場巡視を行い、実際に職場巡視報告書を作成し、安全衛生委員会等で説明し、職場巡視記録の活用を実践することを体験して頂きます。

第6回: 2023年10月15日(日)13:30~17:00
第9回: 2024年2月25日(日)9:30~12:30

「裁判事例に学ぶ企業のメンタルヘルス不調者への対応」

【講師】林 剛司(株式会社日立製作所 安全衛生マネジメント推進本部 健康経営推進部
産業保健推進センタ長、産業医科大学産業衛生教授、埼玉医科大学客員教授)
内容詳細

近年メンタルヘルスに関わる裁判例が増加傾向にあります。また行政動向として、両立支援や障害者雇用促進法改正に基づき合理的配慮を定める等国民総活躍を目指そうとする中、裁判所も疾病障害者に対して企業が果たすべき責務の内容を徐々に高度化させてきています。そのため、産業医が適切な判断をするため、判例を知ることは有用と思われます。本セミナーでは、裁判事例を通して予防も含めた産業医としての対策を理解していただきます。

第7回: 2023年11月12日(日)13:30~17:00

「嘱託産業医による産業医活動の進め方」

【講師】 竹田 透(労働衛生コンサルタント事務所オークス 所長・産業医)
内容詳細

産業医に期待される業務は、過重労働対策・メンタルヘルス対策に加え、最近では治療と仕事の両立支援等も求められ、どんどん増えています。このような状況下で、訪問頻度が少ない場合の嘱託産業医活動はどのように進めると良いのでしょうか。本研修では、従業員数100~200人程度の中小規模事業場を想定して、どの程度の活動時間が必要か、どの様な業務をどの様に優先順位をつけて実施するのか、といった産業医実務に加え、産業医契約の結び方などを含めた嘱託産業医活動の進め方を、参加者同士のディスカッションを通じて整理していきます。

第13回: 2023年12月10日(日)13:30~17:00
第14回: 2024年2月25日(日)13:30~17:00

「『職場環境』の捉え方の変遷 ~産業医は「職場環境」の管理にどこまでかかわるか~」

【講師】河野 慶三(河野慶三産業医事務所)
内容詳細

「職場環境」の快適化が事業者の努力義務として法制化されて30年が経過しました。この間に、労働者の健康問題として、たとえばメンタルヘルス不調がクローズアップされ、それとの関連で職場環境の捉え方の範囲が広がりました。さらに、昨今の在宅勤務の広がりは、「家庭が職場になる」という新しい事態を生じさせ、産業医はその問題にもかかわる必要が出てきました。
今回は、産業医がかかわる職場環境について、メンタルヘルスを中心にグループ討議を通して考えます。

第12回: 2024年1月14日(日)9:00~12:30

「ストレスチェックの集団分析の活用」

【講師】土肥 誠太郎(株式会社MOANA土肥産業医事務所 代表取締役社長 産業医)
内容詳細

ストレスチェックにおける集団分析結果の活用は、高ストレス者対応と並ぶストレスチェック制度の大きな柱です。集団分析結果を適切に活用することにより、組織の風土や仕組みを改善し、元気で働くことができストレスの少ない職場風土を形成することが可能と考えます。そして、これらの方法を活用することは、労働生産性の向上にも寄与するものと考えられます。今回は、このような視点で集団分析結果の活用の実践を考えます。

第10回: 2024年3月10日(日)13:30~17:00

高年齢労働者の増加に伴う労働安全衛生上の課題と産業医の対応

【講師】竹田 透(労働衛生コンサルタント事務所オークス 所長・産業医)
内容詳細

高齢者雇用安定法により、企業は段階的に雇用延長が求められており、2025年4月以降は希望する労働者を65歳まで雇用することが義務づけられます。また、2021年4月からは70歳まで就業機会が得られるように努力義務化されています。現在も60歳以上の労働者は増えていますが、今後ますます増加が見込まれています。一方、転倒による労災が特に高年齢労働者に多く発生しており、2020年3月には「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)が公表されました。高年齢労働者の安全衛生上の課題は、身体機能の低下に伴う転倒災害に限らず、さまざまな疾病を持ちながら就業を続ける上で、健康管理上の支援の必要性が高いというところにあります。
本セミナーでは、高年齢労働者の安全衛生上の課題を整理して、産業医は労働者に対して、また事業者に対してどの様な対応が必要になるか、グループ討議を通して検討します。

参加費

消費税 10% を含む

区分 金額
THP登録者 20,790円
賛助会員 20,790円
一般 23,100円

参加費には、テキスト代、消費税が含まれます。

備考

  • ※THP指導者登録更新単位 2単位
  • ※日本医師会認定産業医 生涯研修会実地研修 3単位

お問合せ

中央労働災害防止協会(中災防) 健康快適推進部
TEL 03-3452-2517 FAX 03-3453-0730
E-mail: kenko@jisha.or.jp