お問い合わせ
メンタルヘルス対策と聞いて、どんなことを思い浮かべますでしょうか?未然に防ぐ一次予防から始まる予防対策、セルフケア・ラインケアに始まる4つのケア、ストレスチェックの実施…等々、さまざまな施策がでてきています。職場を取り巻く外部環境が変化し、働く人一人ひとりのキャリア観も多様化する中、本セミナーでは定形・体系的な基本的取り組みから一歩踏み出し、深掘りしたいテーマを取り上げていきます。
睡眠は健康の維持・増進に欠かせない休養活動であり、健康経営の観点からも“健康”“安全”“生産性”の面から見ても欠かせないテーマ。「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の公表を契機に、企業として「睡眠」を切り口にした健康保持・増進施策の取り組みが見受けられます。睡眠が心身の健康と深くかかわるということを医学的観点による知識と、従業員に対して響く睡眠対策について先駆的取り組み事例から学んでいただきます。
人生100年時代、生涯現役、ジョブ型、自律型キャリア等の掛け声の下、激変する働き方の中で多くのシニア世代(中高年)は戸惑い、モチベーションを上げきれずにいる。産業保健の支援の視点にも「治療モデル」のみならず「発達モデル」「適応モデル」を含むことはもちろんのこと、こうした労働環境の変化を踏まえたキャリアの理解、ライフ全体における仕事の意味付け、捉え直しの統合的な視点が必要になってきた。自分の生き方・働き方を会社任せにせず、自分でデザインし、労働環境の変化に応じてデザインし直す(リデザイン)の考え方がウエルビーイングの実現にも必要である。本プログラムは、組織と個人、キャリアとメンタルヘルス、そしてライフ全体を視野に入れた働く人への支援のヒントが得られる講義、実践紹介、ワークを提供する。
情報技術の発展と世代交代により働き方の多様化が進む中、これまでの対面のコミュニケーションを中心とする世代とSNS等のコミュニケーションを中心とする世代での世代間ギャップや、テレワークの普及による従業員間のコミュニケーション不足と孤立等の問題が生じている。そして、これらを契機にコミュニケーションの重要性が今まで以上に認知されてきている。本セミナーでは、職場におけるコミュニケーションの現状認識や活性化のためのポイントを、令和6年度「職場のコミュニケーション活性化に関する検討委員会」の調査結果を基に解説する。さらに、コミュニケーションが希薄な職場を減らす取り組み事例や、上位下達ではなく双方向コミュニケーションが活性化した取り組み事例も紹介する。
※申込みをした時点で、受講規約に同意したものとみなします。
受講者用パソコン及びモバイルの動作確認については、Zoomの最新のシステム要件をご確認ください。https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0060761(Zoomのサイトが開きます。)
下記URLより接続テストを行い、動作を確認してください。https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0063320(Zoomのサイトが開きます。) Zoom製品・技術的トラブルへの対応は、当協会では承っておりません。
総務・人事・労務担当者・産業保健スタッフ、事業場内でメンタルヘルスを推進している方 等
9時20分~17時10分
会場受講 60名オンラインライブ受講 48名
「Web申込み」からお申込みください。電話での申込みは受付けていません。
*会場受講/オンラインライブ受講 共通
参加費には、資料代、消費税が含まれています。
中央労働災害防止協会(中災防) 健康快適推進部 TEL 03-3452-2517 FAX 03-3453-0730 E-mail: kenko@jisha.or.jp