お問合せ
中央労働災害防止協会(中災防)
技術支援部
国際課
TEL 03-3452-6297
FAX 03-5445-1774
E-mail: kokusai@jisha.or.jp
お知らせ
国からの委託事業であった
「国際安全衛生センター(JICOSH)」
が2008年3月末をもって廃止されました。
永らくのご利用ありがとうございました。
同センターのサイトに掲載されていた個別の情報については、中災防WEBサイトの
国別、
分野別情報にリンクして取り込んでおります。
JICOSHの英語版Website
では、「
Outline of Japan's Industrial Safety and Health Law
」の中で労働安全衛生法令の概要を紹介しています。
2007年度以前の作成のものですが内容が分かりやすくまとめられていますので、英語版と日本語版を並べてリンクをお示しします。
日本における労働災害は、1900年代後半の急速な工業化、経済の発展等に伴って増加し続け、1961年には死亡者が6,712 人に達しました。
このような状態では、人命の尊重は勿論のこと正常な生産活動、経済発展に大きな影響を受けることから経済界、政府、関係者が一体となって諸施策の実施、職場での積極 的な安全衛生活動等に積極的に取り組んで来た結果、今日(2017年)では6分の1以下にまで減少してきています。
特に、労働災害の減少が顕著になったのは、1972年の「労働安全衛生法」の制定後であり、この法律が大きな役割をはたしてきた考えられます。
日本の労働安全衛生法及び関係規則の種類については、OSH in Japan
で紹介しています。
最新の労働安全衛生法令の日本語版及び英語版は、日本の安全衛生関係法令(英語)
からのリンク先をご参照ください。